お見合いやデートで役立つテクニック「聞く技術=傾聴について」

口は一つで耳は二つ。
つまり人は話す二倍、人の話を聞くように出来ていると言われています。

「話す3割、聞く7割」位が円満な人間関係を構築する上でバランスがいい分量ですが、話すことよりも数段難しいのが聞くことです。

お見合いや恋愛デートでも話し過ぎてしまうとお断りされてしまう可能性が高くなります。特に男性は女性に比べて、“おしゃべり”を楽しむという習慣が少ないので頑張れば頑張る程につまらない話をしてしまうという墓穴を掘りがちです。

つまらない話や自慢話を延々とするのであれば、相手の話をしっかり聞いた方がよほど好印象です。男女問わずどんな人も一番興味があり、関心を持っているのは自分自身についてです。だからお見合いや恋愛デートで話す時には相手が興味を持つ話題を中心に展開することは基本ですが、この相手の興味を持つ話題のツボやポイントが解らないから難しいと感じるのでは?だから話すのではなく相手を理解するためにしっかり聞くことが大切なのです。

しかしながら相手を話題の中心に添えると、気が付けば触れられたくない事や話題へという様な相手の地雷を踏む危険性も高くなります。

特に”話し上手“を自他ともに認める人程、この地雷となる”相手が触れて欲しくない話題“に振れている確率が高いのです。

以前お見合いをした男性と女性にそれぞれインタビューをした際に、男性は
「とても盛り上がって彼女もずっと笑っていたので楽しんでいました。多分僕の事を気に入ってもらえたと思います」
とおっしゃっていたので、これは成立したと安心して女性に連絡したところ
「一方的にずっと話しているし、つまらない冗談を途中に挟んでくるのでお愛想で笑わなくてはならず凄く疲れました。しかも、その冗談はお友達や知り合いを馬鹿にした笑いで不快感しか感じなかったです」
きっぱり断られてしまいました。

まさに口は災いの元の典型的な例です。

話すということは情報を相手に投げる事。その情報は相手が欲しい情報なのかを確認しながら進めないと、相手は悪球を暴投するピッチャーのボールをぶつけられていることと同じです。

顔で笑って、心で泣いてではありませんが、笑顔でニコニコ聞いてくれているからと言って安心していると、いつの間にかひんしゅくを買っていたり、あきれられている場合がありますので要注意です。

そんな”相手が触れて欲しくない話題“を探りながら話を続けるより、相手の話をしっかり聞く方がよりよい印象と信頼関係を築く事ができるでしょう。

それでは、話をしっかり聞く技術、“傾聴“について説明していきます。

「傾聴」はコミュニケーションスキルの一つです。
人の話に対して注意を払い、深く丁寧に耳を傾けることです。「傾聴」のポイントは自分の訊きたいことを訊くのではなく、相手が話したいこと、伝えたいことを、相手に寄り添う態度で真摯に聴くという点です。
この「傾聴」の中からお見合いや恋愛デートで使える5つの技法がありますので是非実践してみて下さい。

①共感傾聴
相手に共感し、肯定的なリアクションで話を聞きます。相手の話に関心をもっている姿勢やアイコンタクトを使い共感を示します。
うなずきや「そうですよね。」「たしかに」「なるほど」という共感のコメントを挟みつつ相手が話し終わるまで自分の意見は控えましょう。

②沈黙対峙
話し手が沈黙した時、無理に話を繋がない様にしましょう。沈黙は相手が話を整理したり、考えをまとめている場合が多く、まだ話が終わっていないことがあります。沈黙が訪れたとしても5秒程度の沈黙は慌てずに。でも10秒以上の沈黙は長いので自分から会話を促したり、コメントをしたりなどで会話を進めましょう。。

③簡単受容
「ええ」「なるほど」「はい」やうなずきで相手の話をしっかり聞いている事を意識的に伝えます。共感傾聴よりも一歩相手に近づいたリアクションで話を促していきます。

④事柄返信
話の大切な部分を聞き手が言葉を繰り返す事で受容を示します。コメントに困った時に使える便利な傾聴技法です。
例えば「夏は海に行きたくなるんですよね」という会話を振られたとします。行きたくなる海が具体的にあってその話をしたいのか、海に誘ってほしいのか、思い出話を聞いて欲しいのか色々な予測が成り立ちます。こんな時は慌ててリアクションせずに
「海に行きたくなるんですか?」とそのまま返してみます。すると、相手は「そうなんです。実は・・・・」ともう少し詳しい情報を与えてながら会話が進んでいきます。

⑤感情返信
特に相談事の場合、この感情返信はとても重要です。相手の感じた感情を繰り返す事で相手への受容と共感を表します。
例えば男性は女性から「初めてのお見合いなんです」という会話を振られたら「緊張しますよね」と”初めてのお見合いに対して感じている感情“を予測してコメントします。ここで「そうなんですか」と返してしまうのはもったいない。全く距離が縮まりませんが「緊張しますよね」と感情を代弁してくれるだけで頼りになる男性である印象を与えてくれます。

「傾聴」で最も重要なポイントは相手への関心と興味をしっかり伝えながら聞く事です。自分に全く興味を持っていない相手とのコミュニケーションは苦痛です。
自分に対して関心と興味を抱いてくれる人に対しては心を開きやすく、話もしやすくなりますので話すよりも聞くことを大切にお見合いや恋愛デートでコミュニケーションを図っていきましょう。

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