こんにちは
結婚相談所成婚者インタビューアーの山本早織です。
今回は赤坂にオシャレなオフィスを構え、親身で手厚い婚活サポートをされている結婚相談所クラブ・マリッジさんでご成婚されたKさん37歳の成婚エピソードをお届けいたします。
Kさんの成婚エピソードから見えてきたのは、婚活が難しいと言われている30代後半での結婚をすることができた秘策と、その心構え。
30代を迎えた女性は20代のころのような恋愛方法を続けようとしても、なかなか結婚につながる相手に出会えることが少なくなります。
20代のときには、何も考えずに彼氏ができていたのに…
と感じている女性ならなおさら。
なぜなら30代女性というのは、ある意味で、女性としてしっかりとした考えをもち、一人の人間として出来上がってしまっているからです。
20代の頃のような危うさや、スキがない分、男性も近寄りずらく、さらには結婚という2文字が男性に頭に浮かぶので、簡単には前に進みにくくなっています。
結婚願望のある男性と出会うことこそ、30代女性が幸せな結婚を手にいれる近道。
Kさんの婚活にはたくさんの学びがあり、同年代女性へ伝えたいことがたくさんありました。
インタビューは、Kさんのお仕事が終わる20時すぎからのスタート。
クラブ・マリッジへご来店された時のKさんは、婚活時のプロフィール写真のような服装ではなく、仕事終わりのラフなお洋服でした。
私とはもちろん初めまして。
そのためか、少し人見知りをされているかしら?と感じましたが、「ご成婚おめでとうございます」という一言に、とても可愛らしい笑顔を見せてくださいました。やはり、ご成婚後の女性は美しい。幸せいっぱいのKさんの笑顔にスタッフ含め全員が笑顔になり、インタビュースタート。

<<Profile:山本早織>>
街コンプロデュース、婚活パーティー主催、恋愛結婚コンサルやセミナーなどを展開しつつ、恋愛・婚活コラムニストとして執筆活動中。
・公式Amebaブログ「あなたの幸せなんですか?」プロフェッショナル部門4位
・日刊SPA!「結婚につながる恋のはじめ方」毎週木曜日掲載
▼目次
婚活をはじめようと行動!しかし・・・
Kさんのクラブ・マリッジでの婚活は37歳の時からのようでしたが、その少し前から自分なりの婚活をしていたようです。
「合コン」「友人からの紹介」自分自身でできることは様々チャレンジしたよう。
しかし、このように行動をし始めたのが37歳になった時からでした。
「私、このまま独身なのかな?30代最後に何かやってみよう!」そう思ったのをきっかけに、インターネットで37歳婚活について夜な夜な調べていたところ…
Kさん「とにかく辛く、難しいということだけはよくわかりました。ただ、結婚の機会があったらいいなぁとは思っていたし、婚活をやってみようというなんとなくの気持ちがあったので、できることから始めてみました。」
そんな風になんとなく始めたというニュアンスでお話してくれたKさんでしたが、夜な夜な37歳婚活について調べ、その婚活の難しさを受け止めながらの婚活開始という行動に、私は強い意思があったように感じました。
自己流のセルフ婚活をしていた時は、特別婚活と意識をしておらず焦りもなかったようでしたが、このままでは前に進まないと感じ、結婚相談所を検索するようになったようです。
Kさん流!?結婚相談所の選び方

結婚相談所を検索していた時、ネットで広告が出た3社へお問い合わせしたKさん。
Kさん自身、婚活の知識はあまりなく、恋愛・結婚に対する知識、経験が多くないという自己分析から、サポートが手厚いところを探していたようです。
お問い合わせをした3件は、HPの印象からサポートが良さそうだと感じるものがあったそうです。
Kさん「実は…クラブ・マリッジの前に2件説明聞きにいきました(笑)」と成婚退会後の告白に、クラブ・マリッジのカウンセラー笹岡さんも3件も説明を聞きに行っていたことへの驚き。そして、クラブ・マリッジを選んでくれたことに喜びが感じられました。
そんな二人のやりとりから、様々なことを一緒に乗り越えてきた信頼関係が感じられ、アットホームなクラブ・マリッジのサービスをしっかりと受け取り、ご成婚までに至ったのだろうなと感じることができました。
3件の説明を聞いた発見!

1件目に行った結婚相談所は、結婚相談所という知識のない中、訪れた場所。
HPからイメージしたサポート体制などを期待して訪れ、Kさんはびっくりしたことがあったようです。
Kさん「1件目のところも、とても親身に話はきいてくれました。が、実際訪れたら、HPに書いてあることと、説明が違いました。特に驚いたのは金額。HPに記載してある金額とは違っていて、あれ?っとは思ったのですが…。実は、1件目、契約まで1度はしたんです。」
結婚相談所という仕事は、物を売るのではなく、知識やサービス、いわゆる見えない物を売る仕事です。
そのため、結婚相談所側に知識や経験、ブランド力などがついてくればくるほど、料金も上がることはあります。
しかし、それと比例をしてサービスも上げていき、会員さんの結婚までのプロセスに最善を尽くさなくてはいけません。
Kさんが感じた違和感は、きっと、HPで思っていたサービスへの期待と、そこに合わない料金の値上がりだったのかもしれません。
1件目の結婚相談所では、たくさんの情報を聞かせてもらったようで、1度は契約までしたとのこと。しかし、やはり違和感は拭えず、クーリングオフをしたようです。
2件の結婚相談所ではなく、クラブ・マリッジを選択した理由。それは、何だったのでしょうか?
Kさん「入会検討時にお話ししてくれた笹岡さんとは、とても楽しくお話ができました。一番の理由は、前の2件の結婚相談所とは違い、ガツガツと喋ってこなくて、私の話を聞いてくれ、私が話せるように誘導してくれたこと。なのでとても話しやすく、いろいろ聞いてもらいました。
それと同時に、婚活をしたら私自身がお相手と話をしていかなければならないんだなぁ。っと気づきまして…
笹岡さんなら、婚活のときに必要なコミュニケーションの相談もしやすそうだし、何より、話しているだけで練習になる気がしました(笑)
あと、話し終わった時に、勧誘されなかったことにも驚きました。前の2件の結婚相談所は、お話を聞いたあとに、料金やシステムの説明があったので。」
その時に担当された笹岡さんのKさんへの第一印象は、とてもおとなしい人というものだったようです。
笹岡さん「とても大人しくて、正直、自分の今までの経験上、Kさんは入会して婚活をしたい!と感じているとは思わず…すみません(笑)とにかく目の前のKさんの悩みや相談を1つでも解決してくれたらいいなという思いで、お話しさせてもらいました。とても大人しいので、ちょっと心配になったくらいです。後日連絡をもらって入会したいと言ってもらえたときは、ビックリしました。」
確かに、私からみても、とても大人しいイメージはありますが、話せば話すほど芯のあるとてもしなやかな強さをもった女性だなぁと感じました。
それはもちろん笹岡さんも感じたようで、
笹岡さん「婚活に関して、経験がないからチャレンジしてみたい!という思いは感じました。ただ、婚活は自分自身がやると決めた方が、うまくいくので、勧誘や営業というのはクラブ・マリッジでは、あまりしないですね。その人が必要で求めてくれていたらもちろん入会に関する説明はしますが…」
自主性とその人自身の想いを大切にするクラブ・マリッジと、大人しいながらにも芯があり自分自身の考えをしっかりもったKさんの相性が合った瞬間です。
結婚相談所と会員さんとのご縁も、結婚相手との出会いのように、運命的なもの。相性のいい結婚相談所で相性のいいカウンセラーさんと婚活という道を歩めることこそ素晴らしい活動になるのが婚活です。

1000人以上の恋愛・婚活相談を経験し、100人以上の男女を結婚へ導く。婚活マーケットや意識動向データを踏まえつつ、確かな「分析データ」から確実に成果のでる活動提案と一人ひとりの気持ちに寄り添ったマンツーマンサポートに定評がある。