▼目次
1.大人気だったお見合いの申し込み


まずインタビューを受けて、それを元に笹岡さんが書いてくださったんですが、引き出し方が上手く文章もキレイにまとめてくれて「おぉ、すごいな!」と思いましたね。
写真もかなり本格的に撮りました。恥ずかしいので人の少ない時間に外で撮ったんですが、笑うときは歯を見せるなど細かいアドバイスもいただきました。
また、写真を撮る前はメイクなんかも女性スタイリストの方が女性目線でいい感じに仕上げてくださったんですが、それも恥ずかしかったです。そんな自分の姿を笹岡さんが後ろで見てニヤニヤしていましたが、今ではいい思い出ですね(笑)。
それにしても、写真にここまでこだわったのは初めてですね。写真はスーツと私服(カジュアル)の2種類をポーズを変えて50枚ずつくらい撮ったと思うんですが、その中から笹岡さんとスタイリストさんと一緒に厳選の1枚を選んで登録しました。
でも、おかげで文章と抱き合わせてすごくいいプロフィールになったと思います。



Tさんは人気が高かったですね。活動期間が長かったとはいえ、Tさんのプロフィールは約3万PVありますから。
IBJ(日本結婚相談所連盟)の登録人数のうち女性は約3万6千人なので、重複してアクセスされていることを差し引いてもすごい数字ですよ。
お見合いを申し込まれた件数も633件と、平均を大きく上回っていますしね。
そういう意味でも、プロフィールがとても良かったんだと思います。
IBJのお見合いシステム(web&アプリ)上で、異性が自分のプロフィール詳細画面を閲覧してくれた数です。
簡潔に申し上げると「PV数が多い人は、多くの異性に見てもらえていることがわかり、同時に異性に興味を持っていただけている可能性が高い」と考えることができます。

2.長かった真剣交際までの道のり


Tさんはお見合いよりも交際の方で足踏みした感じでして、全部で15人と交際しましたが、平均3〜4回のデートでその後の進展がなかなか難しいという状況でした。
会話や相性もありますが、Tさんは少し堅いという点と、少し積極性が足りなかったかなと思います。私は途中からTさんの担当になったのですが(最初は笹岡が担当)、初めてお会いしたときはやはり堅い印象だったのを覚えています。





実際にモチベーションの上下はありました。結婚相談所経由でお断りのメールが来た日には、仕事もやる気がなくなりましたね。
それで活動から1年半経ったときは、クラブ・マリッジでもダメか・・・とも思いました。でも、藤井さんとの面談で、もう少しくだけた方がいいと言われたんですね。
その頃から、ようやく婚活の進め方がわかってきたというか、カウンセラーともっと情報を共有しないとダメだなと思うようになったんです。
それに、年齢的に後がないという気持ちがありました。クラブ・マリッジには休会制度がありますが、藤井さんも笹岡さんもきっかけ一つで何とかなると言われていたので、このまま突っ走ろうと思いましたね。




そうですね。交際した中では最年少、9歳年下です。ダメ元なんていったら彼女に失礼ですが、自分からお見合いを申し込みました。
お見合いでは、彼女の働いているところが以前に住んでいるところだったり、ウイスキーが好きでバーに行く話をしたら彼女が過去に働いていたところの近くだったり、共通の話題で盛り上がりました。
それで、お見合いから帰って即交際希望を出したら、すぐに連絡をしたことが功を奏して交際に発展したんです。
3.結婚相談所どうしの連携が身を結んだ!







藤井さんからは、お互い前向きだからクリスマスに真剣交際を申し込もう!と言われ準備していたんですが、「相手のカウンセラーから「お相手本人はまだ迷ってるから少し待った方が良い」」 という連絡がきてブレーキがかかった感じでした。
クリスマスに告白しなかったことで、タイミングを逃していないか心配しましたが、藤井さんと相手のカウンセラーさんがしっかり連携してくれたので大丈夫でしたね。
お相手に後から聞くと、やはりクリスマスのタイミングだと、まだ決めかねていたのでタイミングが良かったと言われました。



はい。実は笹岡さんに担当してもらっていたときに、一度真剣交際に進みそうな相手がいたんですが、、、
そのときは私も笹岡さんと進捗状況の共有をあまりしていなかったこともあって、相手のカウンセラーさんがお相手に「真剣交際はまだ早い」ってアドバイスしちゃったんですよね。それから、関係がギクシャクして結局ダメになったんです。
だから、今回は本当に良かったと思っています。


1月12日だったと思います。クリスマスの後、藤井さんとよく話し合って、初詣など正月の予定を入れた方が良いということになったんですね。
それで、年を越して相手のカウンセラーからもOKサインがあったとのことなので、真剣交際の告白をして彼女からもOKの返事をもらいました。


一応、結婚相談所のシステムに則って「結婚を前提にお付き合いしてください」と伝えました。以前に上手くいかなかった相手のときもそうでしたけど、一般的な恋愛とは違うので中途半端な言い方は良くないと笹岡さんにも言われてましたからね。
その日は本当に嬉しくて日本酒を浴びるように飲みました。だから、藤井さんへの報告は翌日になってしまいましたけど(笑)