ITとおせっかいの融合で成婚へ導く結婚相談所クラブ・マリッジでは、めでたくご成婚となった方にインタビューをさせていただいております。
30歳を目前にして結婚を真剣に考えるようになったBさん(男性29歳)。過去には深いお付き合いをされた相手もいらしたそうですが、当時はハッピーエンドに至らず、結婚相談所での活動を選択することに!
今回はそんなBさんが、まっすぐな熱い想いでアプローチし続けた奥様との成婚ストーリーを担当プロデューサー藤井さんとともにお届けいたします。

<<Profile>>
藤井亜美:パナソニック・エイジフリーで福祉用具の営業を経て、店舗の店長に就任。その後、広告代理店で勤務。現在はクラブ・マリッジの婚活プロデューサーとして従事する。今まで100名以上のプロフィールを作成し、マッチング率の高さおよび明るく親身なサポートに定評があり、ご成婚カップルは35組を越える。
▼目次
1.イマドキのカップルに聞いた恋愛と結婚の違い

この度はご成婚おめでとうございます。
まずはお二人の結婚観についてお伺いしたいと思いますが、Bさんは29歳と婚活男子の中では比較的若い世代ですよね。早い時期から結婚を意識されていたのですか?

いえ、結婚を意識するようになったのはここ最近です。30歳を前にして漠然ですが、今後についてどうしようかと考えるようになりました。
過去にも結婚を意識できる人はいましたが、そのときはダメになっちゃったので、以前から結婚相手と巡り逢いたいという気持ちはありましたね。
ただ結婚を意識しながら交際をしていたのは、結婚相談所に入ってからです。
もちろん、結婚相談所に入るまではアプリとかで出会いを探しましたけど、アプリは恋人探しみたいで目的が曖昧な場合もあり、結婚を真剣に考えるなら結婚相談所という認識でした。

これは男女のご意見として、ぜひお二人に聞いてみたいのですが、恋愛と結婚は何が違うと思いますか?
結婚相談所は結婚という明確な目的があって、それに向かって進む一方、恋愛はその延長線上に結婚があるかないかというのが一般的かと思います。そのあたりについて、お二人はどのような価値観をお持ちでしたか?

恋愛は先がどうなるかわからないから、いつでも別れることができるという感覚です。でも結婚の場合は、不純な気持ちがない、「真剣さ」が違うと思っていました。付き合うことへの重みというか責任感ですね。

私は、恋愛は楽しさを共有するものだと思っていて、その延長に結婚があるかどうかという感覚でした。
結婚は責任感を伴うもので、嫌なことに対する価値観が似ているかが重要だと思います。生活を共にするので、必ずしも楽しいことばかりじゃないですし、辛いこともきっとあるでしょうから。好きなことは誰とでも楽しいですが、辛いことは一緒に乗り越えらないと苦しいのでは?と思っています。

お二人とも、「結婚は責任が伴う」というのは同じ考え方ですね。
Bさんは活動を始めるうえで「覚悟」をされているのが分かりますし、奥様は結婚後のことをとてもよくイメージされていると思います。
奥様の仰る通り、実は結婚は「好きなことが一緒」よりも「嫌なことが同じ」であるほうがうまくいくのです。
嫌いなものとは、その人の本質の表れでもあります。ストレスを覚える理由を本質的に理解できないのであれば、それは何かにつけ価値観の違いを痛感することになります。
人間は「好きなことができない、好きな食べ物が食べれない」よりも、「嫌いなことをされる、嫌いなものを食べる」ほうがストレスを感じます。
お二人は交際のなかで、しっかりその部分を確かめ合っていたからこそ自分にとって良い相手であると、お互いに早い段階で気付けたのだと思います。

デートはお互い良いところしか見せ合わないので、こうした価値観のすり合わせは結婚生活においてすごく大事ですよね。最初からとても良い話を聞くことができました。
2.入会編
2-1.結婚相談所での活動を決めた理由

それでは、ご入会時の様子について伺っていきたいと思いますが、結婚相談所に入ろうと思ったキッカケは何だったのでしょうか?

以前は結婚相談所での出会いなんて考えなかったのに、結婚という明確な目標を立てた瞬間、その目標を最短で叶えられるのは何か?と考えたときに色々と調べて、仲人型の結婚相談所があることを知りました。
ネットでいろいろと選択肢があることは知っていましたが、仲人型の結婚相談所ならアプリよりも結婚相手に出会えると思ったのがキッカケです。
2-2.問い合わせ当日に入会の衝撃!

結婚相談所はクラブ・マリッジ以外にもたくさんあります。その中でクラブ・マリッジを選んだのはなぜですか?

クラブ・マリッジ は電話で問い合わせしたら、その日でも話を聞けるというので、その足で無料相談に伺いました。そしたら、藤井さんのお人柄がすごく良くて、この人がサポートしてくれるなら上手くやっていけそうだと直感しました。それで、そのまま入会手続きも済ませました。
ネットでいろいろ調べたのですが、実際に話を聞いたのはクラブ・マリッジだけです。他の気になった結婚相談所にも資料請求だけしたことはあるのですが、胡散臭いと感じてしまい止めました。

そう仰っていただけるのは嬉しいですね。
弊社の婚活サービスは高価格帯の部類に入りますから、入会までに悩んだり、他の結婚相談所の話も聞いて検討される方が多いです。
なので、Bさんの決断力は圧巻でした。

そうですか?(笑)
でも、そこに関しては間違ってなかった!藤井さんで良かった!と思っています。

ありがとうございます!
それだけBさんは結婚に向けて、覚悟とやる気があるのだと感じました。Bさんは誠実で優しく、見た目も爽やかな素敵な男性なので、成婚できる方だとは思っておりました。
2-3.結婚相談所に抱いていたイメージは?

担当カウンセラーの人柄が入会の決め手だったようですが、ここからは結婚相談所に抱いていたイメージを伺います。
お二人は結婚相談所の理想像はお持ちでしたか?あるいはどんな印象を受けましたか?

そうですね。ただ寄り添ってくれるだけじゃなく、言葉遣いとか自分のことを考えた発言やアドバイス、振る舞いをしてくれるカウンセラーを求めていました。
「大手の結婚相談所だと母数が多いから、会員一人一人をケアするのに手が回らない」なんて話も聞きますからね。
またクラブ・マリッジはホームページがすごい綺麗だったことも印象が良かったです。

私は母数が多い方が出会いがあると思って、まずIBJ(日本結婚相談所連盟)の中から結婚相談所を選びました。
それで最初はデータマッチングの結婚相談所を考えていたのですが、来店必須とか人数限定など、コロナも心配だったので制約が気になりまして、、、
その後、仲人さんがいる相談所に行ったら、男性の担当者でしたが私の話をちゃんと聞いてくれて、いいなと思いました。実際にそこに決めたことでBさんとも出会えたので本当に良かったです。

仲人が相手との仲を取り持ってくれたりするため、仲人との相性や、仲人のサポート力は入会を決める上でとても重要なポイントです。
お二人は目的意識をしっかり持たれているため、最終的なゴール(成婚)を持ちながら自分に合った結婚相談所を選ばれていたのですね。
大手の結婚相談所では、入会説明係と着任する担当カウンセラーが異なる場合があります。大手は抱えている会員数が多いため、役割を分担することはやむ得ないところもあります。

入会した後は、(婚活を)藤井さんと二人三脚で進める感じでしたね。

そうですね。
Bさんとは日頃からメッセージで交際状況の確認や、悩まれた時にはお電話もしたり、かなり密にやりとりをしましたね。
本日の取材用に、Bさんとの連絡の経緯を紙にまとめたら、何ページにもなりました(笑)。

担当カウンセラーがしっかりサポートしてくれるのはやはり大きいですよね。一人では上手くいかないことが上手くいったり、苦い経験をしても落ち着いて仕切り直したりと、それでこそ結婚相談所と言えるのではないでしょうか。