転勤を機に婚活をはじめた30代女性がわずか4ヶ月で成婚!スピード婚の秘訣は彼女のチャレンジ精神だった!

笹岡
こんにちは。クラブ・マリッジの婚活プロデューサー笹岡です。

商社で働く30代女性のKさんは、20代の後半から仕事優先の生活だったため、結婚を意識することは少なかったそうです。そんなKさんが関西から東京への転勤という自身の環境の変化をキッカケに、婚活をはじめたところ、わずか4ヶ月で成婚となりました。

結婚相談所では、Kさんのように入会から早い時期に成婚される方もいらっしゃいます。とはいえ、結婚は人生を左右するイベントですし、相手があってのことですからご縁に恵まれることも大切です。

そういう意味でも、Kさんの婚活は結婚願望を持つ独身女性にとって、とても参考になるかと思います。コロナ禍でも「やってみよう」のチャレンジ精神で良縁を引き寄せたKさんの成婚ストーリーをぜひご覧ください。


<<Profile:笹岡督彦>>
1000人以上の恋愛・婚活相談を経験し、100人以上の男女を結婚へ導く。婚活マーケットや意識動向データを踏まえつつ、確かな「分析データ」から確実に成果のでる活動提案と一人ひとりの気持ちに寄り添ったマンツーマンサポートに定評がある。

▼目次

  • 1.入会編:転機は転勤?上京で芽生えた婚活へのチャレンジ精神
  • 1-1.婚活のキッカケと結婚観
  • 1-2.いきなり結婚相談所という選択肢
  • 1-3.クラブ・マリッジを選んだ理由
  • 1-4.超重要な写真撮影とプロフィール作成
  • 2.活動編:カウンセラーは見た!見た目に寄らない行動力
  • 2-1.Kさんに聞いたお見合い前とお見合い後の感想
  • 2-2.Kさんの体験から学ぶ脈なし男性の事例
  • 3.成婚退会編:相性の良さで課題も乗り越えて成婚
  • 3-1.相性が良い関係とは?
  • 3-2.真剣交際で見えてきた課題
  • 3-3.ついに成婚「こんな日が来るとは思わなかった」
  • 4.Kさんの婚活を振り返って思うこと
  • 5.おわりにーー
  • 1.入会編:転機は転勤?上京で芽生えた婚活へのチャレンジ精神

    1-1.婚活のキッカケと結婚観

    婚活という言葉が流行り出してから10年以上が経った今、結婚相談所での出会いは決して珍しいことではなくなりました。ただ、結婚相談所に登録すれば必ず成婚できるかと言えば、そんなことはありません。

    あくまで男女の関係ですから、相性や価値観だったり、お互いの感情だったりが噛み合わないと、成婚には至らないでしょう。

    こうした中で今回、Kさんが成婚できたのはチャレンジ精神があったからではないかと思います。

    もともとは関西で仕事をされていたKさん。穏やかな性格ながら好奇心も旺盛で、休日は映画や買い物を楽しむ生活をされていたそうです。それが2020年、コロナ禍で東京への転勤。

    それまで、結婚は「いい人がいれば」という程度でしたが、仕事を優先にしてきた中で、不安もあったのかもしれませんね。Kさんはこの転勤という環境の変化をキッカケに婚活を始めることになったのです。

    1-2.いきなり結婚相談所という選択肢

    それにしても、最初から結婚相談所を選択したKさんには少々驚きというか行動力を感じました。

    婚活を始める場合、出会いのツールとして一般的なのは、

    ・職場や友人経由で知り合う

    ・合コンや街コン

    といったあたりが主流です。

    それらに見込みがない場合は、

    ・マッチングアプリ

    ・婚活パーティー

    ・結婚相談所

    ・・・などのサービスを利用するという選択肢があります。

    そう考えると、婚活を始めるのに、結婚相談所は少しハードルが高いんですね。ですが、Kさんはこうおっしゃいました。

    「アプリは怖いイメージがありました。趣味を通しての出会いなど、いろいろと考えてはみましたが、結婚相談所は身元が保証されているので安心だと思いました」

    確かにマッチングアプリは、

    ・実は結婚している

    ・遊び目的で結婚する気はない

    といった人でも登録できてしまうものがあります。

    そのため、真面目に結婚を考える人にとっては不向きなツールと言えます。ただ、結婚相談所もさまざまなので、自分に見合った相談所でないと成婚への道は険しくなってしまうでしょう。

    1-3.クラブ・マリッジを選んだ理由

    Kさんがクラブ・マリッジを選んでくださった理由は何だったのでしょうか?

    Kさんいわく、会社の福利厚生(リログループの優待)に結婚相談所が掲載されていたので、各相談所のホームページを見比べて無料相談に来てくださったとのこと。

    またKさんは無料相談での印象をこう語ってくださいました。「パッと決めて後悔することもありますが、あまり悩まないと言いますか、(物事を)直感で決めることが多いです」

    初見は大人しそうに見えるKさんですが、話していると自分の考えがきちんとある方という印象を受けました。

    実際のご入会は無料相談から1週間ほど経ってからでしたが、ちゃんとサポートしてくれそうなことやホームページがしっかりしていること、またネット上の口コミなど、総合的に考えて当社に決めてくださったそうです。

    Kさんのような考えでご入会いただけるのはとても嬉しいです。結婚相談所は主に大手・個人(小規模)と、その中間くらいの3つ分かれますが、クラブ・マリッジは中規模でサポート力が強みでもありますので。

    1-4.超重要な写真撮影とプロフィール作成

    さて、結婚相談所に入会すると、最初にやることはお見合い写真の撮影とIBJ(日本結婚相談所連盟)のシステムに掲載するプロフィール作成をしますが、Kさんは当時のことを次のように語ってくださいました。

    写真はこんなにしっかり撮るんだと思い、少し緊張しました。また撮影してくださるカメラマンのお店に行ったとき、お見合い写真を撮りに来ている方が多く、こんなに婚活している人がいるんだ!とビックリしましたね。でも、親に見せたら、すごくいい写真と言われました。

    服装もアドバイスをいただけなので悩みませんでした。自分だけだったら何を着て行けば良いか悩んでいたかもしれません。

    プロフィールも自分一人じゃ書けなかったと思います。ちゃんとインタビューを受けて、叩き台(草案)をもらえたので、とても良かったです。

    私たちは写真とプロフィールは命より大切!くらいに伝えています。マッチングアプリをやっている方は経験があると思いますが、婚活がはじめての方はどうしたらいいかわからないので、写真とプロフィールの重要性に気づきにくいんですね。

    でも、たとえば転職だったら、エントリーシートに何を書くかで面接に進めるかどうかが決まります。それと同じで、写真とプロフィールはお見合いの成立に影響するのです。

    もちろん、良く見せ過ぎるとギャップが発生するので、期待外れから交際につながらないことがあります。そのため、写真とプロフィールは120%くらいが妥当だと思っています。

    実際に、Kさんはお見合いで「みんな私のプロフィールをちゃんと見てくれてるんだ」とビックリしたそうです。

    たしかに、プロフィールは、女性は相手のプロフィールをしっかり読んで、男性はサラッとしか読まないイメージがあります。ですが、男性もきちんと相手のプロフィールを読んでいるんですね。このあたりは、真面目でしっかり話をする方が多いという結婚相談所の特徴と言えるでしょう。

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