【40代再婚男性】10歳年下の女性と成婚するまでにやった、たった一つのこと。

笹岡
こんにちは。クラブ・マリッジの婚活プロデューサー笹岡です。

コロナ禍で前妻とすれ違い、離婚して娘様とも離れ離れになった44歳の男性(会社員)Mさん。これからの将来を考えたとき、もう一度、一緒に温かい家庭を築けるパートナーと出逢いたい!という想いから婚活を始めたところ、なんと!入会からわずか4ヶ月で成婚退会となりました。

Mさんは一体どうやってこの短期間で再婚に至ったのでしょうか。この記事では、そんなMさんの婚活を入会のキッカケから順を追ってお届けいたします。

婚歴のある男性にとっては、将来、理想の女性と再婚する参考にもなりますのでぜひご覧ください。


<<Profile:笹岡督彦>>
1000人以上の恋愛・婚活相談を経験し、100人以上の男女を結婚へ導く。婚活マーケットや意識動向データを踏まえつつ、確かな「分析データ」から確実に成果のでる活動提案と一人ひとりの気持ちに寄り添ったマンツーマンサポートに定評がある。

▼目次

  • 1.入会編~婚活のキッカケは?
  • 1-1.離婚が決まった日の帰り道に結婚相談所を検索
  • 1-2.プロフィールに命をかける
  • 2.お見合い編~メモの魔力が功を奏した!
  • 2-1.慎重かつ戦略的だったお見合い候補選び
  • 2-2.苦戦しながらも乗り越えたお見合い&仮交際
  • 3.成婚退会編~運命の人とは不思議と相性が合う
  • 3-1.順調な交際も真剣交際までには時間がかかった
  • 3-2.成婚のポイントは恵まれた人間関係だった!
  • 4.Mさんの婚活を振り返って
  • 1.入会編~婚活のキッカケは?

    1-1.離婚が決まった日の帰り道に結婚相談所を検索

    Mさんの離婚が成立したのは2021年1月のこと。Mさんは離婚調停の決着がついた日の帰り道に結婚相談所の検索を始めたとおっしゃいます。

    男性の40代半ばといえば、それなりの役職につき、まだまだバリバリと仕事をこなす世代。それがこの先も独身でいるのかと考えたとき、Mさんは今の現実が、自身の思い描く人生とかなりのギャップがあると感じたそうです。

    Mさんは当時の心境を次のように語っています。

    Mさん
    妻と娘が出ていったとき、戸建てに一人で住んでいるのは寂しいと思いました。

    今は人生百年時代と言われているので、100歳まで生きるなら、あと56年一人きりです。でも自分は100歳になったときに「10歳くらい年下の妻がいて、子どもは3人いて、4人くらいの孫に囲まれている」みたいなイメージを持っていました。

    それで、最初は婚活アプリで出会いを求めたんですが、全く反応がなかったんです。なので、婚活はかなりシビアな世界だなと思いましたね。

    妹に相談したこともありました。妹からは「お兄ちゃんは結婚相談所の方がいい」と言われました。ただ、結婚相談所に対しては、あまり良いイメージを持っていませんでした。それは女性に(年齢とか年収とか)数値で見定められると思ったからです。

    実際に、知り合いの女性が婚活をしていて、男性に対してそういう目で見ていると話していたことがありますから。

    ただそうは言っても、このまま婚活アプリを続けても見込みはなさそうだし、婚活パーティーも気が進まないので結婚相談所を調べることにしました。

    婚活を始める男性のキッカケは人ぞれぞれですが、婚歴のある男性は意外といらっしゃいます。Mさんもその一人だったわけですが、結婚相談所のイメージが良くなかったのに、クラブ・マリッジに入会いただけた理由は何だったのでしょうか。

    Mさんは相談所選びについて、次のようにおっしゃっています。

    Mさん
    結婚相談所は全部で6社、お話を聞きに行きました。最初はIBJ(日本結婚相談所連盟)の直営店に話を聞きに行ったんです。何も知らない業界なので、なかなか決められなくて・・・。

    クラブ・マリッジも含め会社の福利厚生(リロクラブ)に載っていたので、それで相談に訪れたのですが、6社回った中で一番印象が良かったのが入会の決め手でしたね。

    Mさんは私自身のことも気に入ってくださったそうで、自分のことを言われると照れるのですが、会員様から褒められるとやはり嬉しいものです。

    以下は、Mさんが相談所選びをされていたときのクラブ・マリッジに対する印象です。

    Mさん
    笹岡さんからお話を伺って印象に残ったのは、クラブ・マリッジは一人一人細かいところまでサポートするので、パーソナルジムみたいなものだと言われたことです。それでいてIBJに加盟していることやプロフィールは「写真が命」と言われたこと、また同年代の同じような状況の男性を例に活動のシミュレーションも見せてくださいました。

    そこまで踏み込んで説明してくれたのはクラブ・マリッジだけで、笹岡さんなら親身になってくれそうだと思ったのが、本当つい4ヶ月前のことです。

    1-2.プロフィールに命をかける

    結婚相談所に入会すると、最初の作業はプロフィール作成です。現代の婚活において、プロフィール作成は非常に重要度が高いと言えます。

    なぜなら、最初の段階(お見合いをするかしないか)ではプロフィール以外に判断する材料が乏しいからです。もちろん、男女の関係なので、実際に会ってみないとわからないことが多いと思います。また外見や条件を重視していたけど、交際してみると、内面の方が大事ということにも気づくことでしょう。

    しかし、それはあくまでも会ってからのこと!

    なので、どの会員様にもお伝えしていますが、私たちはプロフィールに命をかけるくらいの意気込みが必要だと思っています。

    そして今回、Mさんは私たちのプロフィールにかける想いに素直に応えてくださいました。

    Mさんのプロフィール作成時の感想

    Mさん
    入会前に聞いていましたが、プロフィール写真の撮影に同行してくれるのも6社の中ではクラブマリッジだけでした。これはありがたかったですね。

    笹岡さんとLINEでやりとりして、撮影当日に来ていくスーツをやネクタイのアドバイスをもらったのを覚えています。お見合いもギャップがない方が良いと言われたので、(お相手に)見つけてもらいやすいように写真と同じ服装で行きました。

    (プロフィールに掲載する)写真を選んでもらえるのも嬉しいですね。たくさんあって、どういう写真を載せれば印象が良いとか自分にはわからないので。

    PR文章も好アピールになると思って書いたことが、逆に悪い印象を与える場合もある!と言われたときは、専門家に聞くのが一番だと思いました。

    Mさんがおっしゃったように、プロフィール写真の撮影同行をする相談所は少ないと思います。ご入会のきっかけとなった福利厚生(リロクラブ)サービスには、大手相談所の登録が多くパーソナルな部分までサービスする相談所はあまりないのが現状です。

    また写真だけでなく、PR文章もしっかり書き上げるようにしております。会員様に仕事や趣味、結婚観など、細かい項目についてインタビューさせていただき、その情報を元にプロのライターさんに手を加えてもらって仕上げます。

    これは男性の感性ではわからない部分を補うためです。たとえば、Mさんのように持ち家(財産)があることで、女性は安心すると考える男性は少なくありません。

    ですが、女性からすると将来の住まいは一緒に決めたいですし、相談したい。それが原因で揉めて破局するカップルもいるんですね。これは持ち家などの財産に限った話ではなく、男性がアピールしたいことが必ずしも女性の好感を得られるとは限らないのです。

    だからこそ、理想とする女性層に響くようなPR文章を提案しています。Mさん自身も提案したPR文章を妹様に見てもらって「ここはこうした方がいい」と女性目線での助言をもらったそうです。

    婚活に、プロデューサーの力を。

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