
こんにちは、マリブロ編集部です。
この記事では、クラブ・マリッジで成婚された会員様にインタビューさせていただき、成婚の秘訣や婚活を振り返っての感想をお届けしています。
40代女性の婚活はシビアと言われることが多い中、Fさんは自分のペースで活動を進め、理想の男性と結ばれました。
しかし、Fさんが婚活を始めた頃は、決して出会いに恵まれた環境ではなかったとおっしゃいます。では一体、Fさんはどのようにして幸せをつかむことに成功したのでしょうか?
共通の趣味から意気投合し、コロナ禍でも順調にデートを重ね、お互いの相性や価値観を確かめ合ったFさん。今回はインタビューに同席してくださった成婚相手の旦那様(他社相談所に所属)、そしてFさんのサポートを担当されたクラブ・マリッジの婚活プロデューサーである藤井さんを交えて彼女の成婚ストーリーをお伝えします。
※二人のプロフィール
Fさん(40代女性・初婚):2019年11月にクラブ・マリッジに入会した会社員女性。
旦那様(40代男性・再婚):職業は教員(高収入)。趣味は読書や旅行。Fさんとはお見合いで漫画の話題が盛り上がる。
▼目次
1.入会編:クラブ・マリッジを選んだ理由は担当者との相性?

Fさん、この度はご成婚おめでとうございます。はじめに、Fさんが婚活を始めたキッカケについてお聞かせいただけると幸いです。

実は会社に好きな先輩がいて、片想いだったんですけど、キッパリとフラれたんです。それがとても辛くて、悔しさで仕事に打ち込んだ時期もありましたが、、、このまま普通に生活していても何も変わらないと思いました。それで婚活を始めようと思ったんです。
最初は他社(某大手相談所)で活動していました。そこは会社から近いこともあり「お昼休みに通える」くらいの感覚で選んだので、他の結婚相談所と比較することはなかったですね。
でも、そこはあまり親身なってくれない相談所でした。お見合い相手を自分で選べない、相談所が紹介してくれた人と会うシステムだったんです。担当者はいましたが、抱えている会員さんが多すぎるのか、忙しそうでなかなか対応してもらえないのが実情でした。
そんなことが1年続いたので、婚活が嫌になってしまい、その相談所は退会することにしました。

それでクラブ・マリッジで活動することにしたのですね?

はい。ただ、前の相談所を退会した直後は婚活をお休みしていました。でもクリスマスが近づくと寂しくなってしまって再び活動することにしたんです。(笑)

数ある結婚相談所の中からクラブ・マリッジに決めた理由は何だったのでしょうか?

藤井さんが気に入ったからです。お話を聞いたとき、営業も「良かったらどうぞ」くらいで、しつこい勧誘がないのも好感が持てました。私はゆるく活動したい派なので、お節介というか引っ張ってくれる担当じゃないと厳しいと思っていたので、私のペースも理解しながら引っ張ってくれる藤井さんとは相性がぴったりだと思いましたね。
実はクラブ・マリッジの前にIBJ(※1)の直営店に話を聞きに行ったのですが、私には成婚料(※2)が高すぎると思いました。
他にも入会を検討した相談所がありました。でも、そこでは男性の担当者に現実的なことばかり言われてしまい、納得はしたけれど傷ついてしまいました。
※補足
※IBJ:日本結婚相談所連盟の略称
※成婚料:成婚が決まったらサポートの成功報酬として支払うもの

結婚相手と同様に、仲人との相性は重要なので、入会にあたってのやりとりもなんだかお見合いと似ていますよね。

そうですね。男性は理論的に説明する方が多いですが、女性は気持ちをわかって欲しいという共感力も合わせて重視しています。それと婚活は感情もあってこそなので、言語化できない部分も大きいです。
Fさんのお仕事は年に数回ハードな繁忙期があるので、活動ペースに配慮しながらサポートしていきたいと考えていました。

私は担当者とも楽しくお話したいので、藤井さんとはそれができたのが良かったですね。あとはホームページの作りも良かったですし、ブログも面白かったです。

さて、結婚相談所の選び方を知るために、以前に活動されていた相談所のことをもう少しお聞かせください。

以前の相談所は会員に対して伴走すると謳っていたけれど、実際は伴走してくれることはなかったです。メールで相談しても、通り一遍の返事が3日後くらいに来るので、こちらから連絡するのも悪いと思うようになっちゃいますよね。
あと成婚率が高かったのですが、計算方法も疑問でした。

そうですね、一般的には大手の結婚相談所なら大丈夫だろうなんとなく安心感があるのですが、担当者の抱えている会員数があまりに多いと、仲人としてはやはり対応しきれないですよね。
成婚率も相談所によって算出方法が異なりますし、中には外部での出会いで結ばれた会員様を成婚者にカウントしているところもありますから、成婚率で比較するためには算出方法(数式)を確認する必要があります。
※クラブ・マリッジの成婚率は開業の2014年5月~2020年1月の成婚者数÷全入会会員数で算出しており、28%あります(約3人に1人が成婚)。

それでは旦那様にもお話を伺っていきたいと思いますが、旦那様はどのようなキッカケで婚活を始めたのですか?

僕は教員をしているのですが、コロナ禍で仕事がオンライン授業になってしまい、一人暮らしだから人と全く会わないんですよね。それで、さすがに寂しさを感じて、結婚を考えるようになりました。
実は一度、結婚に失敗していまして。そのときは浮気されたから別れたのですが、次に出会う人がそうじゃない保証はないので、葛藤もありました。でも、やはりもう一度結婚したいという想いで婚活を始めました。

過去の経験を踏まえて、どんなことを意識されましたか?

人を頭から否定しない方を求めるようにしていたのですが、彼女は僕に合わせて肯定してくれるし、ありがたかったですね。

旦那様のプロフィールのお相手への希望欄には、「多様な考えを受け入れてくれる人」と書かれていて、その言葉にとても惹かれました。

プロフィールの話題が出たのでお伺いしますが、女性は男性プロフィールのどこに注目しますか?

私はプロフィール写真の「目」に注目しますね。写真が綺麗に見える(綺麗に撮っているから当たり前かも)人は多いですが、目に力を感じるかどうかを見ています。勢いや生命力がある綺麗で優しい目をしている人が好きです。
最初はあまり気にしていなかったのですが、いろいろな人と会っていくうちに、そうだと気づきました。
彼の写真はドンピシャだったので、今でも彼のプロフィール写真をスクリーンショットして保存してあります(笑)。

それなら現物の写真があるから、今度渡すよ。(笑)

(笑)
※インタビュー中、こうしたほっこりする会話もあり、素敵なカップル感を醸し出していたのが印象的でした。

スクリーンショットまで!(笑)本当にお好きなんだなと感じらますね。
旦那様のお写真は、私が見ても自然体で目元が優しくて素敵だと感じます。

旦那様は女性のプロフィールのどこに注目していましたか?また、Fさんのプロフィールについての感想もお願いします。

僕の場合はお見合いを申し込んでも9割くらい断られて、心が折れていたので申し込み人数は少ないのですが、趣味のキーワード検索(漫画や読書など)からプロフィールにたどり着く感じでした。そのプロフィールに「〇〇な作品が好きです」のような一文があって、好みが近いと話しやすそうだと思いますね。
なので、一緒に生活する中で、共通の趣味があると息苦しくならないから、そういう方がいいなと思っていました。