
こんにちは、マリブロ編集部です。
他社相談所での婚活が上手くいかず、「本当に出会いがあるのか?」と結婚相談所に懐疑的なイメージを持ちながらも、1年以内に結婚したいという希望を掲げてクラブ・マリッジで活動を始めたIさん(40代男性・会社員)。
入会前のイメージとは裏腹に、活動期間約6ヵ月で理想の出会いをゲットしてめでたく入籍を果たしましたが、一時は破局の危機もありました。
この記事では、そんな紆余曲折を経ながら無事に成婚退会となったIさんの婚活を担当カウンセラーの藤井さんとともにインタビュー形式でお届けします。
▼目次
1.入会編:海外旅行で芽生えた結婚観とクラブマリッジを選んだ理由
エンジニアとして働く理系男子のIさん。海外旅行がキッカケで結婚を意識し、某大手相談所で婚活を始めたもののなかなか理想の出会いはありませんでした。そんなIさんが新たな結婚相談所で再活動を検討した末、クラブ・マリッジに入会した理由に迫ってまいります。

Iさん、この度はご成婚おめでとうございます。
Iさんは海外旅行がキッカケに結婚を考えるようになったそうですね。そのときの気持ちや婚活を始めたときの状況などをお聞かせください。

昔から一人で過ごすのが好きなタイプで、年齢を重ねても結婚についてはあまり気にしていませんでした。なので、コロナ禍以前は海外旅行も一人でしていました。
でもカップルで観光している人たちを見て、自分も一緒に行く人がいたらもっと楽しいだろうなと思うようになったんです。それで結婚を意識するようになり婚活を始めたという経緯です。

最初は他社の某大手相談所で活動されていたそうですが、婚活は結婚相談所以外に、マッチングアプリやパーティーなどもありますが、そのあたりは活用されましたか?

私はLINEでのやりとりなどは苦手なので、マッチングアプリで婚活をしようとは思いませんでした。結果的には「身元保証のあるマッチングアプリ」みたいな結婚相談所に登録してしまったのですが。
最初の相談所はクラブ・マリッジのようにお見合いから始まるシステムじゃなくて、メッセージ交換から始める形式でした。それでマッチングしたらお互いの写真が公開されて、実際に会うためにチャットを続けるというものでした。
だから会うまでがすごく大変で時間がかかると思いましたね。それに申し受けはほとんどゼロで、自分から申し込んでも相手から反応がなく、サポートもないのでやめることにしました。

Iさんが最初に活動した相談所もそうですが、マッチングアプリの延長上にあるような結婚相談所もあります。
そういった結婚相談所やマッチングアプリでは、メッセージのやりとりを経て会うかどうか判断されるので、連絡のやりとりが負担になるという声は多く聞きます。
さらにはお相手の顔が見えない状態でのお申込みとなるため、マッチングしてもイメージと違ったという理由で出会いや交際に至らないことも多いことが実情です。

クラブ・マリッジを選んだ決め手は何だったのですか?また他社相談所の検討はされましたか?

たまたまインターネットを検索していてホームページを見つけたのですが、料金が手頃で返金保証があると書いてあったので、安心して活動できると思いました。
他社との比較はしなかったですね。とりあえず一社ずつ話を聞いてみて、合わなかったら次の相談所と考えていましたが、クラブ・マリッジに決めたので。
正直、入会時は「本当に出会いがあるのか?」と、まだ不安を抱えた状態でした。最初の相談所をやめてから婚活ユーチューバーの動画をよく見ていたのですが、結局は本人次第だと思っていましたから。
でも入会するときは、ここで1年頑張ってダメなら諦めよう!というくらいの意気込みはありましたよ。

クラブ・マリッジは料金がお手頃とおっしゃいましたが、他社比較では若干高めに感じませんでしたか?

いえ、最初の相談所と比較するとそうでもなかったです。でも婚活ユーチューバーの相談所は高かったですね。

Iさんのコースはエグゼクティブコースといって男性限定の特別プランなのです。
弊社クラブ・マリッジは成婚率が28%(4人に1人が成婚)と、サポート力の高さには自負がありますし、私個人の男性会員様の数値に至っては【成婚率53%】と業界トップクラスですので自信を持ってサポートいたします。
2.活動編:本人もビックリ!200人以上の女性からのお見合い申し込み
最初の相談所で思い通りの活動ができなかったことで半信半疑だったIさんですが、クラブ・マリッジではわずか4カ月で200名以上の女性からお見合いの申し込みがありました。Iさんは驚きとともに結婚相談所に対する疑念が消え、活動に集中することができたようです。

クラブ・マリッジでは入会するとプロフィール(写真とPR文章)をしっかり作り込みますが、それについてはどんな感想をお持ちでしたか?

私、マッチングアプリはやっていないと言いましたが、プロフィール作成の練習のために、アカウントだけ取得したんです。なので、そこで作り込んだものを元に藤井さんに改善していただきました。
写真は正直好きじゃないのですが、藤井さんに付き添っていただき、苦手なりに何とか良いものが撮れたと思っています。服も着慣れなかったですが、藤井さんにアドバイスしてもらって選びました。

でも服はすんなりと決まりましたよね。ロケ撮影で緊張されていたので、Iさんの表情が固かったですけれども(笑)。

Iさんのように写真撮影が苦手な方にはどのようなアドバイスをされていますか?

プロフィール写真の撮影はポージングや表情をつくるのが案外とても難しいです。そのため、撮影当日にはお笑い動画などを見て表情筋を緩めておくよう伝えています。
それでも当日いざカメラのレンズを向けられると、表情が固くなってしまうので、カメラマンと連携を取りながら緊張感をほぐせるか否かが重要です。
「婚活は、写真が命」というのは事実です。
このプロフィール写真の出来栄えで人生が変わるといっても過言ではありませんからね。

写真撮影一つとっても入念にサポートするところが、クラブ・マリッジの成婚率の高さに反映しているのでしょう。
さて、IBJのシステムにプロフィールを掲載したら、お見合いの候補を選びますが、Iさんはお相手のどんなところを気にされましたか?

年齢の近い方で、一緒に生活する上で支え合っていける自立した方を求めていました。専業主婦を希望されている方はお断りしていましたね。

結婚相談所に登録されている女性で専業主婦を希望される方は多いのですか?

一定数はいらっしゃいます。あとは結婚を機に会社を辞めてパートに転向するなどの考え方の方も含めるともっといらっしゃいますね。
それでも昨今ですと、共働きに理解のある女性の方は多いです。男女ともに、自立した方のほうが成婚しやすいですね。
もちろん、男性も女性に対して家庭に入って欲しいという方もいますが、とても少数ですので、女性で専業主婦を希望されている方は狭き門であるということは事実です。

Iさんのお見合いデータは、Iさんからのお申し込みが13件に対して、女性からの申し込みが205件という数字でした。Iさんと同年代で同じくらいの活動期間に成婚された方の平均が114件なので非常に人気があったと言えます。
そして合計10件のお見合いが成立し、うち4名と交際。その中の女性とめでたく成婚となったわけですが、お見合いについての感想をお聞かせください。

女性からの申し込みが想定以上に来てビックリしました。もちろん、嬉しかったですよ。

ただ200件以上も申し込みがあって、その中から実際に会ってみようという方はどのように選ばれたのですか?

外見のタイプはありますが、年齢の離れた(10歳以上年下の)方からは受けないようにしていました。
IBJでも年齢は自分と比べて前後5歳くらいを推奨してますし、年齢が近い方が話も会うと思い、同年代を意識した戦略を立てました。

そういうターゲティングは大事ですね。女性からの申し込みが多い男性は、目移りしてしまって数多くお見合いしてしまいがちですが、逆に選べなくなってしまうケースも少なくありません。男性の婚活において、決断力は重要ですから、数を打つ作戦だとしかるべき時に判断ができない、判断が遅れてチャンスを逃してしまうことは多々あります。

初めてのお見合いはいかがでしたか?

最初に会った方は女医さんでした。その方とは交際も成立したのですが、お相手が別の男性と真剣交際することになり、そこで交際終了になりました。でも、特に私の何がダメということはなかったと思います。

Iさんは成婚された方と真剣交際に進むとき、別の方とも交際されていましたが、当初から複数の方と交際されていたのですか?

当初は並行しての交際はしていませんでした。でも一人とだけの交際はダメになったら次の出会いまでに時間がかかるので非効率だと考え、藤井さんとの面談でも話して、他の方ともお見合いすることにしました。それで二人の女性と交際することになったんです。
※仮交際中は並行して別の方と交際することが可能です。真剣交際とはお相手を一人に絞り、結婚を前提にお付き合いすることなので、真剣交際に入るとシステム上、新規のお見合いや別の方との同時交際はできなくなります。
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