活動開始から2年半、コロナ禍だから出会えた奇跡!40歳女性が選んだ結婚相手は理想の条件と180度違う男性だった!

マリブロ 編集部
こんにちは、マリブロ編集部です。

この記事では、クラブ・マリッジで成婚された会員様にインタビューさせていただき、成婚の秘訣や婚活を振り返っての感想をお届けしています。

将来を考えて婚活を始めたものの仕事や趣味の充実から、なかなか成婚相手との出会いがなかった40歳女性Kさん。

途中、活動停滞期がありましたが、お友だちやご両親が応援してくれる環境の良さに恵まれ、2021年の「いい夫婦の日(11月22日)」にめでたく入籍されました。

そんなKさんの結婚相手は、最初に考えていた条件とは全く違う男性だったのです。

今回はKさんのサポートを担当されたクラブ・マリッジの婚活プロデューサーである朝倉さんを交えて彼女の成婚ストーリーをお伝えします。

▼目次

  • 1.入会編
  • 1-1.婚活を始めたキッカケとは?
  • 1-2.クラブ・マリッジでの活動を決めた理由
  • 2.活動編
  • 2-1.プロフィール作成の重要性
  • 2-2.強烈だった記憶に残るはじめてのお見合い
  • 2-3.出会いはあるものの続かなかった交際
  • 3.成婚退会編
  • 3-1.「いただきます」の一言が誘った胸キュン
  • 3-2.真剣交際イコール結婚?
  • 3-3.爆笑と感動のプロポーズ
  • 4.おわりに
  • 1.入会編

    1-1.婚活を始めたキッカケとは?

    マリブロ 編集部
    この度はご成婚おめでとうございます。

    まずはKさんの結婚観からお伺いしたいと思います。婚活を始めたキッカケは何だったのでしょうか?
    Kさん
    これまで仕事も趣味も充実していて、毎日楽しく暮らせていたので、結婚についてはほとんど考えることがありませんでした。

    20代の頃はそれなりに恋愛もしましたが、結婚なんて1ミリも考えなかったですね。友だちとワイワイ遊ぶのが楽しかったので、スケジュール的にも忙しくて。

    ただ40歳が近づいて、親も心配してくれて、このままで良いのか?と考えるようになり、結婚も意識するようになりました。

    なので、婚活を始めたキッカケは、周りの影響が大きいですね。
    マリブロ 編集部
    結婚相談所以外のツール(マッチングアプリや婚活パーティーなど)は検討されなかったのでしょうか?
    Kさん
    マッチングアプリは利用していましたが、それで知り合った人たちが微妙だったのでやめました。
    マリブロ 編集部
    具体的にどんな男性が多かったのですか?
    Kさん
    例えば、たまたま不器用な人だったのかもしれませんが、私は横浜で働いていて17時半に退社するのに「新宿で17時半に待ち合わせでどう?」と誘ってきたり、あとは最初から距離感が近い人だったり。

    あとはプロフィールが全然違っていて、求職中の人もいました。

    今はマッチングアプリも充実していると聞きますが、私が利用していた当時はそんな感じです。
    朝倉
    マッチングアプリは、口では結婚したいと言いながら本音は違うという人も多いですね。それは男性に限らず女性にも言えることですが。運営側もチェックしきれないので、始めやすいメリットがある分、嘘をついていない人を見極めるのが難しいというデメリットがあります。

    もちろん、マッチングアプリで出会って結婚された人もたくさんいらっしゃいますから、一概に良い悪いは判断しづらいですが、自身の性格や行動パターンと照合して利用するかどうか決めた方が良いでしょう。
    Kさん
    そうですよね。私はマッチングアプリ以外に婚活パーティーも経験がありますが、「初めまして」の人に短い時間で自分のことを伝えるのは難しくて、自分には合わないと思いました。

    そんなとき、趣味で通っているダンス教室の仲間である藤井さん(クラブ・マリッジのカウンセラー)に結婚相談所の話を聞いたんです。

    1-2.クラブ・マリッジでの活動を決めた理由

    マリブロ 編集部
    ダンス仲間とは婚活の話をよくされるのですか?
    Kさん
    ダンス仲間は年齢が違う人の集まりですが、みんなとても仲が良いので婚活を含めていろいろな話をしますね。

    「恋愛や結婚する気はあるの?」「このままじゃ、気づいたときにはおばあちゃんだよ」など、女性トークで盛り上がります(笑)

    その中でレッスンの先生に「藤井さんのところに入会しちゃいなよ!」と後押しされて(笑)

    普通に暮らしていたら出会いがないので、出会いを求めるなら行動するしかないですし、本気でやるなら結婚相談所が良いのかな?というのは私も考えていました。

    ただ私は疑り深いので、「結婚相談所ってどうなの?」とも思っていて、藤井さんのように仲よくしている人が働いていることに安心感を覚えました。

    いつか本気で活動しようと思ったらお願いしようと考えていたので、藤井さんに話を聞いたタイミングはベストでしたね。「ほかにも相談所あるから色々見てみてくださいね」と言って、強く勧誘されなかったのもよかったです。

    このままずっと独りという選択肢はないなと思った時に、すぐに(クラブ・マリッジで活動することを)決めました。

    動くまでは遅いけど、決めたら早いんです(笑)
    マリブロ 編集部
    クラブ・マリッジ以外の結婚相談所は検討されなかったのですか?
    Kさん
    藤井さんには他社と見比べた方がいいと言われたのですが、色々見たけどよくわからなくて、やっぱり知っている人がいる方が安心なので、クラブ・マリッジ一択でしたね。何かあったら藤井さんにも相談できるとも思っていたので。
    マリブロ 編集部
    クラブ・マリッジで活動を始めて、周りの反応はどうでしたか?
    Kさん
    ダンス仲間には「(結婚相談所)入ったんだって?最近どんな人と会ったの?」と聞かれるなど、最初からバレてましたね(笑)

    友だちの中には、実は活動経験があったと後出ししてくる子もいて、みんな自分のことを言わないことが多い。でも私は趣味に没頭してしまうタイプなので、周りが婚活の環境を整えてくれたので、一体感がありましたね。
    マリブロ 編集部
    ご両親も応援してくれましたか?
    Kさん
    私は一人っ子なのですが、母は私に結婚してほしい感じでした。ただ、相手は誰でもいいと思っていた節があったので、最初は相談しても相談にならなかったですね。友だちの方が相談に乗ってくれる感じでした。
    マリブロ 編集部
    結婚相談所としては、会員様の周りの人が協力してくれるのは賛成ですか?
    朝倉
    どちらとも言えないですね。

    Kさんの場合は周りの人が後押ししてくれて、常に考えさせられる環境を作ってくれていたので、何事も素直に受け入れられたのだと思います。

    ただ一般的に、ご両親は子どもへの愛情があるので一長一短です。

    また友だちに相談すると良いかと言えば、相談しないほうが良い場合もあります。たとえば女子会では、情があるせいか「あなたは悪くない。きっといい人と出会えるよ」と中身のないことしか言われなかったり、異性の悪口を言い合って、結果婚活に後ろ向きな気持ちになってしまったりします。探している結婚相手も異性なのに(笑)!

    Kさんのような、本当の意味で親身になってくれる人に恵まれた環境にいる方には理想ですが、女子会は取扱注意です。
    マリブロ 編集部
    実際に入会してみて、クラブ・マリッジの印象はいかがでしたか?
    Kさん
    実は藤井さんに「お友だちだから私が担当じゃない方がいい」と言われて、最初は朝倉さんではない別の方が担当してくれました。

    ただ入会したとはいえ、私自身も本気モードではなくなんとなく相談しづらくて、相談所と二人三脚という感じではなかったですね。

    その後、朝倉さんに担当が変わって、よく私自身の事を見てくださって、自然にアドバイスも言ってくれるから話しやすくて。疑問に思ったことも自分で話せるようになってから変わっていったかなと思います。
    朝倉
    たしかにKさんのおっしゃる時期が転機だったかもしれませんね。

    動き出さないと何も変わらないですよ!とかなり背中押させていただきました(笑) カウンセラーも相性があるので、良い変更になれてよかったです!

    Kさん
    私は社交的に見えて人見知りなところがあるので、最初の担当さんの時は心のスイッチが入っていなかったのだと思います。だから朝倉さんが担当に変わるタイミングで、「よし、今ここしかない」ってスイッチを入れるきっかけにできました。

    すごく良いタイミングで、良かったです。

    婚活に、プロデューサーの力を。

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