入会から苦節6年8カ月、ついに運命の出会いが!40代女性があきらめずに婚活を続けられた理由とは?【前編】

マリブロ 編集部
こんにちは、マリブロ編集部です。

この記事では、クラブ・マリッジで成婚された会員様にインタビューさせていただき、成婚の秘訣や婚活を振り返っての感想をお届けしています。

今回インタビューさせていただいたのは、明るい秘書の40代女性Tさん。

Tさんはこの度、弊社の成婚者の中では過去最長となる活動期間(6年8カ月)を経て成婚退会となりましたが、長期に渡って出会いに恵まれなかった彼女が婚活を続けられた理由は一体何だったのでしょうか?

Tさんの長い長い成婚ストーリーをクラブ・マリッジの婚活プロデューサーである朝倉さんと一緒にお届けします。

▼目次

  • 1.入会編
  • 1-1.クラブ・マリッジで婚活を始めたキッカケ
  • 2.活動編
  • 2-1.活動期間が長くなったらプロフィールは変更する?
  • 2-2.Tさんがお見合い相手に求めたものとは?
  • 2-3.成婚まで6年8カ月、あきらめずに続けられた理由とは?
  • 3.前編のまとめ
  • 1.入会編

    1-1.クラブ・マリッジで婚活を始めたキッカケ

    マリブロ 編集部
    Tさん、この度はご成婚おめでとうございます。

    まずはTさんの結婚観についてお伺いしますが、とても長い間、活動されていたと聞いています。入会当時、どのようなキッカケで婚活を始めたのですか?

    Tさん
    気づいたらこんなに時間(6年8カ月)が経ってしまいましたが、入会したときのことは覚えています。

    当時はまだ30代でしたし、周りで結婚する人が増えてきて自分もしたいなと思うようになり、早く身を固めるためにも活動しなきゃ!という気持ちでした。

    それまでに彼氏がいた時期もありましたが、結婚に至ることはありませんでした。
    マリブロ 編集部
    婚活は最初から結婚相談所を検討していたのですか?
    Tさん
    友だちの紹介や飲み会に参加するなど、出会いを求めて動いていました。

    でも(結婚相談所に入会する前に)最後に付き合った彼と別れて以降、どんどん年をとっていくのを感じて、友人のツテも減っていき、それなら結婚相談所の方が良いのかなと考えていました。
    マリブロ 編集部
    マッチングアプリや婚活パーティーは考えていなかったのですか?
    Tさん
    婚活パーティーを勧められたことはありますが、尻込みしてしまい参加しなかったですね。マッチングアプリは、私はデジタルが苦手なので最初から考えていませんでした。
    朝倉
    マッチングアプリは、その操作方法だけでなく、SNSとかに慣れていないと面倒に感じるかもしれませんね。
    マリブロ 編集部
    当時はまだ結婚相談所の存在感が今ほど浸透していなかったと思いますが、どんなイメージを描いていましたか?
    Tさん
    もちろん、初めての経験なので、不安が全くなかったわけではありません。でもネットの口コミなど、どの相談所が良いかを調べる中、(相談所に対して)悪いイメージはなかったですね。
    マリブロ 編集部
    Tさんが入会した当時も結婚相談所はたくさんあったと思いますが、クラブ・マリッジに決めた理由は何だったのでしょうか?
    Tさん
    結婚相談所を特集しているサイトを見ていて、その中にクラブ・マリッジが載っていたんです。そうしたら、「最後までちゃんとサポートしてくれる」とか口コミが良くて、当時は価格もお手頃だったので、私的には高評価でした。

    会社から近かったことも都合が良かったので、他社相談所は考えなかったですね。それで相談予約をして、担当の方のお話が問題なければ入会しようと思っていました。

    2.活動編

    2-1.活動期間が長くなったらプロフィールは変更する?

    マリブロ 編集部
    ここからは実際の活動についてお伺いしていきたいと思います。

    入会すると最初にプロフィールを作成しますが、当時のことは覚えていらっしゃいますか?

    Tさん
    当時のことはまだ覚えています。私は成婚までに担当の方が2回変わったのですが、プロフィールは最初の担当の方がある程度作ってくださり、それを添削して掲載しました。
    マリブロ 編集部
    活動期間が長くなった場合、プロフィールを変更するのも一つの戦略かと思いますが、Tさんの場合はいかがでしたか?
    朝倉
    たしかに、長く在籍している会員様にはプロフィールの変更を提案することがありますが、Tさんはあまり変更しなかったですよね。
    Tさん
    私が歴史好きなこともあって、最初の担当の方には「野球好きなど、男性が好きなことと同じ趣味がある場合は、それを書くとOKをもらいやすい」とアドバイスをいただきましたし、担当が朝倉さんに変わってからプロフィールを変更する話もありました。

    でもあまり盛り込みたくないので、むしろ削ってシンプルにしてくださいと伝えていました(笑)。
    朝倉
    そうでしたね。削りすぎると人物像がイメージできない文章になってしまい魅力が薄れるのですが、シンプルにしたいというのも会員様の婚活のやり方やお人柄なので、バランスを見て変更しました。

    ただ歴史好き要素はオイシイので「趣味の部分は盛り込もう」と提案して、追加しました。

    Tさん
    それで上手くいかないなら、また内容を検討しようという話でしたが、さほどタイムラグがない時期にお見合いも交際も増えたので良かったです。
    マリブロ 編集部
    写真撮影も覚えていらっしゃいますか?
    Tさん
    はい。とても緊張したことを覚えています。

    当時の担当の方が同行してくださって、場所は覚えていないのですが、美容院の中にあるスタジオで何枚も撮りました。

    服は清楚な感じのものをイメージしていた記憶があります。担当の方にアドバイスももらいました。
    朝倉
    もしかして、私のときと同じかもしれません。六本木のスタジオかな?
    マリブロ 編集部
    朝倉さんは元々クラブ・マリッジの会員として活動されていたんですよね。そして成婚後、現在は婚活経験者としてカウンセラーをされています。

    活動期間が長い会員様にとっては、その気持ちがわかるという意味でも、寄り添ってもらえるのが嬉しいのではないでしょうか。
    Tさん
    朝倉さんから聞いてはいましたが、近い時期に活動していたんですよね。

    経験者の朝倉さんだからこそ、私の状況や気持ちに沿ったアドバイスをしてくださったと思いますし、私も素直に受け入れられました。
    朝倉
    ありがとうございます。そうおっしゃっていただけるのは嬉しいです!
    マリブロ 編集部
    ところで、写真撮影にあたって「こんな感じに見せると男性ウケが良い」というポイントはありますか?
    朝倉
    基本は会員様の持っている服の中から選ぶのですが、服の写真を送ってもらって、たとえば「白や淡いピンクが良い」とか「靴やベルトも服に合わせる」のようにアドバイスさせていただきます。

    特に白は外さないので無難に選ぶことができます。ブルーや赤色の物も鮮やかで爽快感があって良いですね。あとは全体的なバランスで本人に似合う色かどうかを考えて提案します。
    Tさん
    そうでした。当時の担当の方に「明るく見えるから白が良い」と言われました。

    写真は2枚載せられるし、スタジオ(室内)撮影だったので、2-3着持って行って、あちらで着替えて撮影しました。
    マリブロ 編集部
    プロフィールが完成すると、お見合い候補選びが始まります。先ほどデジタルが苦手とおっしゃっていましたが、IBJのシステムは使いやすかったですか?
    Tさん
    使いやすかったです。

    お見合い当日、相手の方と会えないときの緊急連絡ツールなど途中で導入されたシステムもわかりやすく説明してくださいました。でも本当にデジタルは苦手なので、なるべく使わなくて済むようにと、遅刻しないように気をつけていました。
    マリブロ 編集部
    以前は、お見合い当日にお相手と会えない場合、

    1.まず担当者に連絡して、

    2.担当者からお相手の担当者に連絡、

    3.そして、お相手の担当者から当人に連絡する

    というアナログ的な対応でしたよね。
    朝倉
    そうですね。

    今はお見合い当日のみですが、会員様同士で連絡をとりあえる緊急連絡ツールを活用できます。コロナ禍ではお互いにマスクをしていて、お相手が見つからないケースも少なくないため、ご利用を推奨しています。もちろん電話で緊急連絡も可能です。

    でも、Tさんのように緊急連絡が必要ないように早めの行動を心がけることがご良縁へ繋げていけるポイントのひとつにもなります。

    電車が少し遅延しても間に合うように、お約束の時間の20-30分前に到着するようにするのがいいですね。

    2-2.Tさんがお見合い相手に求めたものとは?

    マリブロ 編集部
    当時、お相手に求める条件はどのように考えておられましたか?
    Tさん
    うろ覚えですが、年下の男性は選ばなかったですね。それと仕事をちゃんとしている人。

    あとは話のテンポが合い、優しい人が良いなと思っていました。
    マリブロ 編集部
    活動初期のお見合い人数は多かったですか?
    Tさん
    はい、結構多かったと思います。でも1年もたつと減っていって、途中でピックアップを使ってお見合いが増えて、活動後半はお見合いがない月もありました。

    また担当が朝倉さんに変わってからは、「もっと〇〇した方が良い」のような具体的なアドバイスをいただき、頑張って月に何回もお見合いしていました。
    ピックアップとは、IBJシステムのトップページのピックアップ枠に1週間掲載できるいわゆる広告のように露出を増やせるオプション機能で、お見合いお申込みが増えます。
    朝倉
    私がTさんの担当になったとき、これだけ話し上手で明るい人が結婚できないはずはないと思いました。だから、活動に対する提案はたくさんさせていただきました。
    マリブロ 編集部
    Tさんのように長期間の活動となると、かなり多くの男性とお会いしてきたと思いますが、交際が進展しなかったのはなぜだと思いますか?
    Tさん
    お見合いでは話題が豊富なのに、交際を始めてデートしたとき、自分から話しかけないとしゃべらない方が多くて、それで交際終了になるパターンが続きました。

    私は無言が苦手で、間が開かないように笑ったりするのですが、それだと自分が疲れてしまいます。その場がつまらないと思うと、食事も進まなくて。

    相手が何も話さなくて楽しくないと思ってるのかな、と感じると、自分も気持ちが沈んでしまって、早くデートが終わらないかな…ってどんどん悪い方向に考えてしまいます。

    そうかと言って、話が弾む人が現れてもお互いに我が強いせいか、今度はあれこれ押しつけられているような気がして嫌になってしまうのです。

    「この人とは続かないな」と思うと次を考えるのですが、その繰り返しで、気づいたら時間だけが過ぎていました。
    マリブロ 編集部
    男性の癖などが気になって合わないと思うのでしょうか?
    Tさん
    癖というよりは会ったときの強い印象が気になってしまいます。

    それも含めて、初対面で印象が悪いと1時間持たないですね。
    朝倉
    Tさんは人として最低限のマナーを重視していますよね。あいさつ、協力して会話を繋げること、返事をすること、相手を不快にしないことなど。
    Tさん
    それはありますね。

    一度、20分くらい遅れてきた男性がいましたが、「ごめんなさい」とか「遅れてすみません」など、直接は一言もありませんでした。さすがに、カチンときましたね。失礼だと思いました。その時点で無理ですね。
    朝倉
    なんで言えないんでしょうね?普通のことなんですけどね。
    マリブロ 編集部
    Tさんのお話を聞いていると、お見合いに限らず、初対面ではあり得ない接し方をする人が多いですね。
    Tさん
    そうですね。個性の強い方も多かったと思います。 そんな中でも穏やかで良いなと思える人もたくさんいました。でも次に会うと、最初の印象とは違って大人しく、私の気持ちが沈んでしまうことが多かったです。

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