
婚活でいう仮交際成立とは「お友だちから始めましょう!」という段階。そのため、交際初期に手をつないでフラれる男性が少なくありません。でもスキンシップもないまま結婚というのもぎこちないですよね。
そこで今回は、スキンシップを含めた女性にアプローチするタイミングなど、交際進展に向けての接し方を弊社の女性カウンセラーである朝倉と対談形式でお伝えします。
▼目次
1.なぜ、交際初期に手を繋ぐとフラれるのか?




距離感や価値観の相違を一気に感じてしまう恐怖ですね。
交際初期に触られると「この人ないわー」って思っちゃいますね。男性は勘違いしている方もいるかもしれないけれど、イケメンだろうがそれは関係ありません。








先日もこんな事例がありました。
初デートの前に男性がかなり詳細な住所を聞いてきて、女性が恐怖を感じてしまったんです。男性はきっと、待ち合わせやデートの場所は女性がアクセスしやすい方がいいだろうと気遣ったつもりなのでしょうけど。 でもそれなら「どこの駅が行きやすいですか?」みたく聞くべきです。男性からいきなり「何市?何駅?どこの近く?」なんて聞かれたらドン引きしちゃいます。

あとは場合によっては嫌悪感や相性が悪いと感じる場合もあるでしょう。
お互いの気持ちの温度差の違いがハッキリわかってしまうと、警戒心が働いて「相性が悪い」と感じてしまいます。 お互いの想いが一致することに女性は嬉しくなるし、それが相性の良さと感じます。だから男性は、女性がいいよと言う(OKサインを出す)まで待ってあげることが大切です。 なので、女性の気持ちを考えず最初から手を繋いでくるのは、誠実なふりをしたナンパでは?と考えてしまいます。(場面にもよりますが)男性には想像しがたいかもしれませんが、女性は力で押されたら敵わないし、何かあった時は自分の体にダメージが来るので、急に強い好意を向けられると先天的に逃げてしまうんですよ。



女性の意見としては「まだ警戒心がある」または「タイミングが早すぎて性格が合わないと感じる」ということですね。

2.手を繋ぐタイミングはいつ?







3.まとめ

手を繋ぐという行為は、一見何気ないことに思えますが、大人の男女間ではその感覚にギャップがあります。特に女性は自分の身を守るために直感的に慎重になりがちなので、男性がその気持ちを土足で踏みにじってしまったら、せっかくのご縁がなくなってしまいます。
仮交際中はスキンシップよりも大切なことがたくさんありますから、日常の会話からコミュニケーション力を高めて、お相手に自分を好きになってもらう努力を心がけてください。そうすれば、真剣交際に進める可能性が高まりますし、自然と手を繋ぐ関係になっているでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。