これで安心!お見合いを成功させる結婚相談所のマナー集

結婚の喜びはこの上ない幸せ。そして、結婚に向けての第1歩が出会いです。結婚相談所ではその出会いをお見合いとして提供していますが、お見合いがはじめてで不安な方もいらっしゃるのが現実です。そこで、安心してお見合いに臨めるお見合いのマナーについてご紹介します。

目次

まずはお見合いのセッティング


結婚相談所で活動をはじめるときは、活動開始までに必要な書類を受け取ります。その書類の中に、お見合いマナー&ルール集があります。お見合いと聞くと、特に初めての方は不安になることが少なくありません。

そのため、お見合いにあたってのマナーやルールが事前にわかるのは嬉しいですよね。でも一体、どんなことが書かれているのでしょうか。そのあたりを詳しく探っていきたいと思います。

まずは、お見合いをするまでの活動マナー&ルールをお伝えします。

そして、気に入った方を見つけたら、お見合いの申し込みをするのですが、一度お見合いを申し込んだら自分の都合で取り消すことはできません。このあたりは、真剣な交際が前提ですから、慎重に決めることが必要と言えます。

また、お見合いの申し込みを受けたら、1週間以内に返事をするのが結婚相談所のマナーです。これは待たせすぎず、ご縁のチャンスを逃さない絶妙の期間といえるでしょう。そして、お見合いが成立したら、1週間以内に日程を決めるのもマナーです。

ちなみに、お見合いの場所はカウンセラーと相談して決めますが、ホテルのラウンジや結婚相談所のサロンで待ち合わせすることが一般的です。

お見合い当日のエトセトラ


さて、お見合いが決まって、いよいよお見合い当日となったら、今度は見た目やコミュニケーションのマナーを守ることが大切です。

・服装はどうすれば良いの?

男性はスーツやジャケットなどマジメな印象を心がけ、女性はTPOに合わせて、相手に失礼のないようにするのがマナーです。そう考えると、TシャツやジーンズはNGですし、頭髪や靴なども気を遣うことが大切です。

・時間を守ろう

お見合いの時間ですが、原則として遅刻はNGですから、待ち合わせの10分前には着くようにするのがマナーと言えます。そして、お見合い相手を見つけたら、きちんと挨拶をしましょう。

挨拶例:「初めまして、◯◯です。よろしくお願いします。」

挨拶は男性からするのがルールです。

・お見合い中の話題

お見合いするときは事前に相手のプロフィールを閲覧できますから、面接みたくプロフィールを見ながら接するのはマナー違反です。相手のことをきちんと知って、当日は明るくハキハキと話し、終始にこやかにすごしましょう。

また、人間ですからフィーリングが合わないこともあるでしょうが、だからといって不機嫌な態度をとってはいけません。相手の良いところを見つけて信頼関係を築きましょう。

お見合いが終わったら・・・


お見合いが終わったら、まずはお礼をしましょう。また、お茶代などは男性が支払うのがマナーです。

それから、お見合いはだいだい1時間くらいで切り上げ、その日のうちにカウンセラーに連絡して交際するか回答するのが望ましいでしょう。その他、お見合いのときに連絡先を交換することは禁止されていますから注意してくださいね。

ちなみに、お見合い当日、想定外のハプニングが起こってもカウンセラーが冷静にアドバイスしてくれますから、あまり心配する必要はないでしょう。

おわりに

お見合いを通じて交際が成立したら、本当の意味で結婚に向けての活動がスタートしますが、交際にもマナー&ルールがあります。例えば、交際成立後は時間を空けずに初デートをするとか、交際中は最低でも月に1回はカウンセラーに近況を報告し相談するといったことです。そう考えると、結婚相談所のサポートはかなり手厚いと言えます。ですから、あなたが婚活初心者でも安心してお見合いに臨めるでしょう。

❣ この記事を書いた人

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