結婚相談所で活動をはじめることになったけど、どんな流れで進めていけば良いのだろう?婚活初心者はこうした疑問を感じることがあると思います。そこで、結婚相談所で活動するときの流れについて、特にお見合いを申し込む段階から交際スタートまでを詳しく解説します。
お見合いを申し込む
結婚相談所では基本的にシステムを利用してお見合い相手を検索します。そして、気に入った方にお見合いを申し込むというのが一般的な手順です。
お見合いを申し込んだら、10日以内にお相手から回答がきます。ただ、10日たっても回答のないときがあるんですね。その場合は、残念ながらお見合いが不成立となります。
また、お相手からお見合いの申し込みがあったときは、登録したメールアドレスにお知らせのメールが届きます。メールを見たらシステムにログインしてお相手のプロフィールを確認しましょう。そして、10日以内に回答するという手順でお見合いが成立します。
お見合いが決まったら
お見合いが決まったら、お見合いの日程を決めるのですが、これは結婚相談所がお二人の間に入って調整します。そのため、まずはシステムの管理画面でお見合いが可能な日程を入力しましょう。なお、お見合いが可能な日程はできるだけ多く入力しておくと、お見合いの日程がスムーズに決まると言えます。
このように、お見合いの日程や場所を決めるときは、お見合いの申し込みを受けた人の意向を優先するなど、お見合い相手への配慮や思いやりが必要です。
お見合い当日とその後
(お見合い当日を迎えたら)
さて、お見合い当日ですが、まずは念のため結婚相談所と連絡がとれるようにしておきます。これは、緊急の遅延の場合や結婚相談所によってはスタッフが待ち合わせ場所で引き合わせる場合があるからです。
では実際に、お見合いの場所に行ったら、どんな流れで進めれば良いのでしょうか。
お見合いの場所は一般的にホテルのラウンジなどを利用します。そして、お茶代は男性が支払うのが一般的です。
ちなみに、お見合いが決まってからお見合いをキャンセルしたり、お見合い当日に大幅な遅刻をしたりすると、キャンセル料がかかるので注意しましょう。キャンセル料は真剣にご活動いただいている方が損をしないためのルールです。例えばお見合い相手からお見合い当日に気軽にキャンセルされると困ってしまいますよね。
(お見合いが終わったら)
お見合いが終わったら、まずはお見合い相手が時間をつくってくれたことに対して、感謝の気持ちを表すと良いでしょう。
お見合いの翌日の13時までにシステムを通してお返事をします。もちろん電話で担当者に伝えることも可能で、どちらの方法でも構いませんので、まずは、「交際希望」か「お見送り」のどちらかを決めることになります。
お見合いの結果は、お互いが「交際希望」とお返事したときに交際が成立します。とはいえ、その瞬間からいきなり彼氏・彼女の関係になるわけではありません。まずは、お互いを知ることを楽しむのが大切です。
こうして、交際が決まったらシステムの管理画面でお相手の連絡先がわかりますので、遅くても翌日までには連絡をとりあって、次に会う日を決めましょう。そして、3ヶ月くらいの交際で成婚か交際をやめるかの意思を決めることになります。
もちろん、お互いの意思によって、3ヶ月経ってからも交際を続ける場合があります。また、交際成立後に新たなお見合いをすることも可能です。
このように、結婚相談所はきちんとルールが決まっているので、結婚を真剣に考えた活動がしやすいというも特徴です。
まとめ
いかがでしたか。おそらく、婚活初心者でも結婚相談所で活動するときの流れが
ご理解いただけたと思います。特にお見合いから交際、そして成婚への流れが詳しくわかるのは嬉しいですよね。結婚相談所はきちんとした手順で、あなたの活動をサポートしていきますので、安心して婚活ができると言えるでしょう。