新卒で入った会社でガムシャラに働いてきたけど、気づけばもう30歳。同期の女性もほとんどは結婚して幸せな家庭を築いているのがうらやましい。私も結婚したいけど、交際経験はあまりないし、コミュニケーションも自信がない。
そこで、婚活経験こそないものの、婚活をはじめようと考えている女性がモテる会話のテクニックをご紹介します。
モテる女性は第一印象で決まる
結婚相談所でお相手の男性と初めて顔を合わせるお見合い。やはり、対面した瞬間の印象が、その後のコミュニケーションに大きく影響することは言うまでもありません。
物事は最初が肝心といいますが、まさにその通りです。お相手の男性の記憶に残るように、まずは笑顔で接することを心がけましょう。
男性は褒められることが嬉しい
笑顔で挨拶を交わしたら、いよいよ会話が始まりますが、まず心がけたいのはお相手の男性を褒めることです。男性なら女性に褒められることは嬉しいに決まってます。
それが、お見合いという初対面の場なら、なおさら印象に残るでしょう。もちろん、なんでもかんでも褒めるのではなく、さりげなく褒めることが大切です。
例えば、お相手の話から出てきた言葉を拾って「◯◯って素敵ですね」というように、スムーズな会話を心がけると良いでしょう。また、ファッションなどを褒めるのも有効です。
そうすることで、お相手の男性は、あなたに対し「ちゃんと見てくれているんだ」と感じて嬉しくなります。こうしたテクニックを使うことで、婚活の会話が上手くいくのです。
男性は自尊心をくすぐられる女性に惚れる
男性は一般的に、頼りにされることに優越感を覚える方が多いと言われています。そのため、お相手の自尊心をくすぐると、その場が一気に盛り上がるかもしれません。
ただ、一方で婚活の会話の場合、注意することがあります。それは、女性側が「私も知ってる」みたくお相手の男性と競り合ってしまうことです。
男性は「今度おしえてね」みたいに言われることで気分が上がり、女性への興味を深めていきます。ですから、男性の自尊心をくすねないように気をつけましょう。
聞き上手になろう
これは、婚活の会話に限らず、コミュニケーションでは必要不可欠でしょう。ですが、婚活の会話においては特に重要です。
お相手の男性の話に対して、所どころで「なるほど」や「そうなんですね」と答えたり、相づちを打ったりするのです。相手の話にしっかり耳を傾けることで、男性は「自分の話を聞いてくれているんだ」と意識するようになります。
ですから、あなたは聞き上手になることでコミュニケーションが上手くなるでしょう。
婚活の会話でやってはいけないこと4選
さて、ここまで婚活の会話テクニックについていくつかお伝えしましたが、反対にやってはいけないこともあるんですね。そこで、婚活の会話でのNG事例を4つご紹介します。
1.受け身すぎる
そもそも会話はキャッチボールです。受け身すぎると逆に「自分には興味がなさそうだな」と思われて、せっかくのチャンスを不意にしてしまうかもしれません。ですから、相手に興味を持って、スムーズな会話を心がけましょう。
2.仕事の話をしてしまう
お見合いは初対面ですから、やはり過度に仕事の話をされると、相手もリアクションに困ってしまいます。男性は結婚に居心地の良さを求める傾向にあり、キャリアウーマンぶりを見せるよりも、愛嬌を大切にすることで次回につなげましょう。
3.過去の恋愛経験に踏み込む
初めて会った人に婚活歴や恋愛経験を聞くのはやめましょう。あなたも初対面の人にいきなり聞かれたら引いてしまいますよね。
4.年収や学歴に触れる
こちらも婚活歴や恋愛経験と同じように、お見合いでしゃべるような話題ではありません。それこそ、交際に発展してから話し合うことです。それに、お相手の男性が年収や学歴にコンプレックスを持っている場合もありますから注意してくださいね。
まとめ
いかがでしたか。あなたが結婚相談所を利用すると、まずはお見合いがはじめの一歩になります。ですから、そのお見合いで会話が弾まないと、なかなか「次も会いたい」と思ってもらえないでしょう。
婚活の会話は非常に大切ですから、ぜひこの機会に会話テクニックを身につけてくださいね。あなたはコミュニケーション力をアップさせることで、成婚に一歩近づくのです。