結婚相談所のサポートもあって無事にお見合いが終わりました。それで「お相手の方が気になる」もしくは「今回はお断りしたい」という場合、どのようにすれば良いのでしょうか。
そこで、お見合い後の流れがよくわからないという方に、成婚に向けてお見合い後の流れを解説します。
お見合いが終わったら
お見合いは将来、結婚するかもしれない異性と初めて顔を合わせます。そのため、婚活経験のある方でも緊張するものです。お見合いが終わると楽しいこともあれば、精神的な疲れを感じることもあるでしょう。
ですが、お見合いが終わったら、それなりにやるべきことがあります。それはお見合いに対しての挨拶です。
挨拶はどのような手順で進めれば良いかというと、お見合いが終わったら、まずは担当のカウンセラーに連絡します。また、その連絡はできるだけ当日にしましょう。
クラブ・マリッジ含む仲人型結婚相談所の場合、お見合いのときにお互いが連絡先を交換することはルール違反となりますから、カウンセラーへの連絡は必要不可欠です。
そして、お相手と交際したいかどうかの結論を出します。これはできるだけ早く連絡するのがマナーです。遅くてもお見合いが終わった翌日の午後1時くらいまでには連絡しましょう。
もしかすると、あなたはそんなにきっちりと時間を気にしなきゃいけないの?と思ったかもしれません。確かに、仕事のように感じる方もいるでしょう。
しかし、お見合いは真剣な交際、さらには結婚という目的でするものです。お相手に誠実でしっかりしているという印象を与えるためにも、こうしたマナーはきっちり守りましょう。
交際が成立したら
交際が成立したら、晴れて連絡先が交換されます。このとき、大切なことはできるだけ早く連絡を取り合うということです。
また、ファーストコンタクトは男性からするのがマナーとなっています。ちなみに、連絡は電話をするのが原則です。「なかなか時間がとれない」という場合でも、会話をすることが大切なので、挨拶だけでも交わしましょう。(電子メールなどで連絡した場合、迷惑フォルダに入っていたなど確実性のない連絡手段を避けるためでもあります)
もちろん、お相手の方が電話に出れなかったり、マナーモードなどで着信に気づかなかったりといったこともあると思います。ですから、そんなときは伝言を残すようにすると良いでしょう。女性側もお相手の男性から着信があったら、折り返すのがマナーです。
このように、交際が成立したら、まずはファーストコンタクトを取ります。そして、あまり期間を空けずに初デートをしましょう。
交際期間中の流れ
仲人型結婚相談所は、全般的に3ヶ月くらいが交際期間の目安としています。クラブ・マリッジも交際が成立した日から3ヶ月で成婚の意思を示すという流れになっています。そのため、この期間内で担当のカウンセラーに意思表示が必要です。
ただ色いろな事情から、3ヶ月経った後も交際を続ける場合はあります。そういう意味でも、交際期間中は最低でも月に1度は担当カウンセラーに交際状況を連絡しましょう。
ちなみに、交際をはじめてから交際をお断りするときは、必ずカウンセラーに連絡が必要です。お相手に直接「NO」を突きつけるのはNGです。そして、交際しなくなった方の連絡先などは速やかに削除します。これは、その後も気まぐれで連絡するなど、お相手に迷惑をかけないためです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これでお見合い後の流れがおわかりいただけたと思います。でも、こうして考えると、お見合いはあくまではじめの一歩です。お見合い後のこまめな連絡や初デート、3ヶ月の交際期間を大切にすることが、成婚につながります。
ですが、成婚への道のりは決していばらの道ではありません。担当カウンセラーがしっかりサポートしてくれます。ですから、まずはお見合い後の流れをしっかり理解して、結婚相談所を頼りながら成婚を目指しましょう。