晩婚化に伴い、30代になると結婚を意識する男性が多いように思われがちですが、最近は20代男性でも結婚を考えている人が増えています。
確かに、結婚相談所は20代よりも30代の方が圧倒的に多いため、20代男性は希少価値があり女性にとっては競争率が高くなります。それに、女性の中には、できれば同世代や若い男性が良いと考えている人もいるでしょう。
そこで、結婚相談所で20代男性に好意を持ってもらう方法を考えてみたいと思います。
結婚相談所の20代男性の傾向
合コンや婚活パーティーではなく、あえて結婚相談所に登録しているということは、かなり真剣に結婚を考えているといえます。学生時代は出会いが多かった人でも、社会人になると出会いが激減する傾向にあります。
結婚相談所の20代男性は、
◆出会いがなく恋愛経験も少ない
◆モテないのではなく仕事が忙しい
◆早く結婚して落ち着きたい
◆子供が早くほしい
◆現実的で家庭的
◆年上の女性もOK
・・・と考えている傾向があります。
20代の男性なら「仕事をバリバリしたい」とか「独身生活を満喫したい」と思う人がいる中で、将来をしっかり考えて人生設計をしており、自分なりの計画性があると言えます。
少ないチャンスをものにする
結婚相談所の女性は、受け身になりがちで、お見合いの申し込みを待つ人も多くいます。
ですが、割合が少なく人気のある20代男性からの申し込みを待っていれば、必ず申し込みがあるとは限りません。そのため、プロフィールを見て気になる20代男性が見つかったら、前向きに行動あるのみです。
たとえ、断り続けられても大丈夫です。そこはカウンセラーに相談することで、上手くいく方法を一緒に考えてくれます。
「ひとつの勇気」からつながるご縁は必ずありますので、あきらめずに行動しましょう。
包容力のある女性を目指そう
社会人になると、毎日仕事で疲れたり、仕事や人間関係で悩んだりすることもあるでしょう。そんなときに、あなたの優しく包み込むような包容力が女性にあると、男性は安心できます。
特に、結婚相談所の20代男性と接するときは、
◆否定せずに話を聞く
◆前向きな広い心をもつ
◆さりげない優しさを見せる
◆小さなことでも褒める
・・・といった立ち振る舞いを心がけると好印象を与えます。
男性が求める「包容力」というのは「守る」というよりは「相手をありのまま認めて受け入れる」という母性本能があることです。
一緒にいて安心できる雰囲気を与えよう
結婚相談所の20代男性は、真面目で誠実な人が多く見受けられます。そして、早く結婚をして、生活に癒しと安らぎが欲しいと思っている人も多いのです。
癒しを与える女性とは、
◆自然な明るい笑顔ができる
◆何事もポジティブに考える
◆家庭的な部分がある
◆思いやりがある
・・・といった人です。
結婚相談所の20代男性は、一緒にいて安心感がありリラックスできる女性なら、自然と心を開くでしょう。また、結婚後の家庭でもこうした環境づくりが大切ですから、一緒にいて安心できる雰囲気づくりはとても重要といえます。
経済力よりも価値観を大切にしよう
女性の結婚相手の条件のひとつとして「年収」をあげる人もいるでしょう。ですが、現在の年収が低いからといって、あまり気にしない方が良いです。
働き盛りで仕事や収入面で伸びしろに期待できますし、人生の後半に余裕が出てきます。確かに、20代男性に対しては収入面で不安に思う人もいるかもしれませんが、将来的なことを考えれば大きな可能性を持っています。
ですから、経済面を相手に任せっきりにせずに、二人で話し合い協力し合うことが大切です。また、相手に依存しすぎない、しっかりした女性の方が好まれる傾向があります。
そのため、価値観や結婚観を重視する方が、婚活は上手くいく可能性が高いでしょう。
まとめ
結婚相談所の20代男性は、外見よりも内面を重視している人が多く見られます。長い結婚生活では色々なことがありますので「どんなときでも応援する」や「何があっても支える気持ち」が大事です。
また「男だから」とか「男はこうあるべき」などと、男らしさを求めすぎない方が良いでしょう。あなた自身が「あげまん」になるくらいの気持ちで、内面的な魅力を磨いていくことが大切といえます。