男性から人気がありモテるのに何故か結婚相手としては選ばれない女性って周りにいませんか?
同性から見ても女性として魅力があり、交際相手には常に困らないモテる女性なのに、なぜか交際する男性の誰からも”結婚しよう“とは言われない。女友達からは必ず「モテるから大丈夫」とか「選び放題なんだから焦らない方がいいよ」と言われるから本人も “まだ大丈夫”と焦ることなく年を重ねていきます。
そしてモテる女性は意外といくつになっても男性からのアプローチはなくなりません。そんな交際相手には困らないのに結婚相手としてだけは選ばれない女性の特徴とは?
<<この記事を書いた人>>
西澤史子:TV/雑誌などのメディアに出演し、連載を抱えつつの講演会、婚活セミナー、レッスン等を実施。多数の芸能人へも婚活アドバイスをする。
気が強くて負けず嫌い
予定調和に飽きて刺激を求めるタワマン系IT社長や筋トレイケイケ成金タイプの男性の多くはこういう気が強くて負けず嫌いな女性を口説くことが大好き。けれど口説くものの結婚する相手にはちょっとね、と冷静な判断を失わないのが彼ら。
最近の男性はとにかく優しくて争いごとが嫌いな男性が増えました。スパルタ教育や熱血指導自体がパワハラと判断され、指摘や主張をすれば叩かれる。
もともと弱きを助け、強きを挫く判官びいき的な価値観に共感しやすい日本人の特徴がSNSやネットの普及に伴い、より加速化され“男は強くあるべき“という価値観自体がいまや性差別とも。
だから最近の男性は何よりも争い事が嫌い。けれど男性は女性よりも負けず嫌いタイプが多く、彼らの多くが女性に負けることをストレスと感じます。
そんな男性にとって家庭生活にストレスを持ち込む気が強くて負けず嫌いな女性は結婚相手として最も敬遠したいタイプ。
男性が優しく弱くなったと感じたとしても、彼らの奥底に眠る闘争本能は健在です。その闘争の相手と認識された時点で結婚相手としては無しの烙印が押されるでしょう。
お母さんになってしまう
結婚相手に癒しを求める男性は多いものの、それはお母さんぽい人ではありません。
井川遥さんや石田ゆり子さんのようなおっとりとした雰囲気の中にそこはかとなく漂う色気のあるタイプは男性から結婚相手として大人気。けれど必要以上に彼の身の回りをお世話したり、甘えさせる女性は“都合のいい女“として大切にされなくなってしまいます。
特に30代~40代の女性は意識をせずとも母性本能がとても強くなる年齢。男性の世話をしたい、面倒を見てあげたいとふつふつと湧き上がる欲求が、いつのまにかあなたを世話焼きお母さんタイプに変えていきます。母性本能は植物を育てたり、ペットを飼ったりして上手に消化させましょう。
恋愛相手のお母さんにならないように。
色気がありすぎる
男性が格好いいスポーツカーやタワマンに憧れても、実際に乗る車はエコカーだったり駅に近いリーズナブルな住まいを選択する人がマジョリティ。色気がありすぎる女性は格好いいスポーツカーやタワマンの様に“一度はお願いしたい“と欲求の対象や憧れは抱いてもずっと一緒にいるのはしんどい相手と判断されがちです。
男性は女性に対してどこかで穢れのない清純な存在でいて欲しいという願望が強いもの。色気がありすぎる女性は、欲求の対象にはなるものの大切にしたい存在ではなく安っぽい存在になってしまうリスクが高いのです。
尽くしすぎる
優しい女性が嫌いな男性は相当ややこしいひとですが尽くしすぎる女性は結婚相手として選ばれない傾向です。
男性はヒエラルキーを作り相手と自分のどちらが上か下かの距離を意識して対応を変える傾向が女性より強いのです。そして男性は自分より”上“と認めた女性を奥さんにする傾向が強い為、余りにも尽くし過すぎると男性が自分より”下“と判断して大切にしようとしなくなりいつの間にか別の女性に奪われたり、飽きられてしまうリスクを高めます。
それでも理由がわからない場合は元彼に聞いてみよう
自分のどこが結婚相手として足りなかったのかわからない人は思い切って過去に結婚を意識した元彼に聞いてみるのもアリです。
別れて数年経ったり、相手が結婚して自分が冷静に対応できそうな関係であれば
「私のどこが結婚相手としてだめだったの?」
とストレートに聞いてみましょう!
実際に私も恋愛で迷走していた時、結婚を考えたことがあった元彼にこの質問をぶつけました。彼の答えは「俺が居なくても大丈夫って感じた。自分は必要ないかなと。」という答えでした(笑)
彼は”自分が居なくてはダメ“と感じさせてくれる新しい彼女と付き合ったものの別れ、この質問をした時には別の彼女が居ましたし、私も現在進行形の彼が居たのでとても聞きやすく、元彼も本音でばんばん元彼目線のダメ出しアドバイスしてくれました。
このアドバイスもあり、その時に付き合っていた彼が今の主人となりましたので皆さんも元彼を使ってみるのもおすすめですよ!