何度も結婚できるひとの特徴【前編】

一度の結婚もなかなか出来なくて悩む人のかたわらで、何度も軽々と結婚を重ねる人がいます。

もちろん結婚よりも数倍も精神的な負担や労力、時にはお金もかかる離婚をするよりは1度目の結婚で生涯添い遂げることができれば、それに越したことはありません。

けれど現在は既婚カップルの3組に1組は離婚するという時代。仮に離婚をしたとしても、またパートナーを見つけられれば離婚という選択をせざるを得なかった後も安心かもしれません。

今回はそんな何度も結婚できるひとの8つの特徴について。

目次

何度も結婚できるひとの特徴 その1:好奇心旺盛

新しいモノがコトに対して積極的に知ろうとする好奇心旺盛な性格は新しい出会いの機会をナチュラルに呼び寄せる特徴です。出会いはじっと待っていても来ませんよね。自分から関わろうとするアクションを取れる人は、新しいモノやコトに対して好奇心旺盛な性格です。

まず、興味を持ち、その対象に対して何らかのアクションを取れば、その結果として”何か“が起きます。

何度も結婚できるひとたちは、いつの間にかそんな相手と出会っている訳ではなく、好奇心旺盛に新しいことへと積極的にチャレンジするからこそ新しい縁に巡り合っているのです。

40代のバツ1女性Nさんは50代の彼とお付き合いをしています。お互い子供がいる上での再婚同士なので初めは事実婚にするつもりだったそうですが、やはりきちんと入籍した結婚をしようと今年再婚をしました。

Nさんは多趣味で好奇心旺盛。
LIFE IS TOO SHORTが座右の銘で、新しいことに次々とチャレンジしています。
彼とも40を過ぎてから始めた乗馬を通じて知り合ったそうです。

「彼は私の好奇心旺盛なところに惹かれるって言います。私と一緒にいるといつも新しいことを体験できたり、知ったりできるので楽しいって。出会ったころは乗馬位しか趣味がなかった彼が今はワインや水彩画、それからランニングや俳句も一緒に楽しんでいます」

好奇心旺盛に新しいことへ積極的にチャレンジしている人は心が若く、恋愛に対しても柔軟。だから新しい出会いをやすやすと引き寄せるのかもしれません。

何度も結婚できるひとの特徴 その2:来るものはとりあえず拒まずに

人から見たら、誰でもいいの?なんて感じる程パートナーのタイプがコロコロ変わる人っていますよね。

何度も結婚できるひとは、恋愛スタンスとして”来るものから選ぶ“つまり、自分を好きな人を好きになるという傾向が強い特徴を持つタイプが多くいます。
バツ2で現在も恋愛中の40代男性Sさんもそんなタイプ。

40代には見えない程よく鍛えた体と良く手入れが行き届いた肌。程よいグレーカラーが混じった髪の毛は逆に年齢に対して無理をしていない余裕感になり、大人の男性の色気漂う魅力的なタイプです。小さい会社を経営しているSさんは経済的にもゆとりがあるため女性からの人気が高く、その対象も20代~50代と幅広いそうです。

「年齢が年齢なので、女性から嫌がられない様にそれなりの努力はしています。ジムに行ったり服装も気を付けています。」

Sさんは女性とは知り合いが開催する交流会や飲み会で知り合うそうです。

「何となく自分に好意を持ってくれている女性が解るんですよね。そんな好意を抱いてくれる女性と親しくなることが多いです。仕事が忙しいので自分から積極的に探したり、駆け引きをする時間が取れないので結果的に好意をもってくれる女性と付き合うことがほとんどです」

そんな余裕が女性からすると魅力的に感じるのかもしれません。

来るものはとりあえず拒まずに、とは自分に好意を抱いてくれる人全員と付き合うのではなくSさんの様に好意を抱いてくれる人の中から選ぶスタンス。一旦何等かの関係を持ちながら付き合う、結婚する判断をしていきます。そんな特徴をもつ人が何度も結婚できるタイプのひとつです。

何度も結婚できるひとの特徴 その3:行動的

動かなければチャンスはつかめない。
ビジネスも婚活もチャンスを掴む人に共通する特徴としては行動的であるということ。

バツ3の50代男性Iさんは現在20才近く都市の離れた奥様と3歳のお子さんに囲まれて幸せな日々を送っています。子供は前々妻、前妻との間にも既に成人したお子さんが何人かいてまるで石田純一さんのよう。

とにかく行動的なIさんは趣味も多く、それぞれの趣味で繋がった人達との交流も積極的に行っています。年齢を重ねていくと、だんだん人と会うのが億劫になったり、出不精になりがちですがIさんの辞書には”面倒くさい“の文字がないかのごとく行動的です。

40代のバツ2で現在は事実婚の彼がいる女性Eさんも同じく行動的です。
当日の飲みのお誘いでもEさんのフットワークの軽さは仲間内でも有名。例え仕事が終わって帰宅してしまったとしても「今から?行くよ!」とフットワーク軽く出てきてくれるそうです。もし、私にそんな誘いがきたとしたら「もう帰宅してしまったし、用意して出ていくのは面倒くさいなぁ」と間違いなく断ります。

IさんやEさんの様な行動力とフットワークの軽さは恋愛だけでなく縁を引き寄せる人の特徴です。
今なにかと話題の剛力彩芽さんとZOZOの前澤社長。先日明石家さんまさんの番組でさんまさんと前澤社長となにが違ったのかという質問に剛力彩芽さんが「積極的だったこと」と答えていました。好きな人に対して積極的に行動してそれを伝える、つまり口説くことができる行動力はやっぱり強いですね!

何度も結婚できるひとの特徴 その4:恋愛体質

好きこそものの上手なれ。
何度も結婚できるひとはやっぱり恋愛が大好きな人、つまり恋愛体質であることが多いのです。

Kさん事実婚1、バツイチの30代女性。現在は結婚を考えている彼と同棲中です。
一度目の結婚は式を挙げ、新婚旅行を済ませて同居を始めてすぐに彼の浮気が発覚。結婚前から同棲中の彼に対する不満が溜まっていたこともあり、この浮気を許さずに関係を解消する決断をしました。たまたま入籍前だったので履歴的にはバツが付きませんでしたが結婚式を挙げ、新婚旅行も済ませていた為“事実離婚“です。そして2回目の彼とは性格の不一致で3年もたたずに離婚。

Kさんの特徴は好きになるとずっと一緒に居たくなり彼女からプロポーズすることだそうです。
「友達からはよく考えなよと言われるんですが、好きになると気持ちが止まらなくなるんですよね。恋愛をしていない期間は無いくらい、間を開けずに不思議と好きになる人はいつも現れてくれるんです。」

恋愛体質の人の特徴は好きになるハードルが低いということ。もちろん本人はちゃんと選別して付き合っているのでしょうが恋愛体質ではない人から見るとそのハードルはとても低く、守備範囲も広く見えます。けれど、非恋愛時代において人を好きになれる、恋愛がすぐにできることは恵まれた特徴なのかもしれませんね。

何度も結婚できるひとの特徴【後編】

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