職場の同僚や友だちの結婚式に出席して「私も結婚をしたい」と思いながら、彼氏いない歴がだいぶ長くなってきた・・・。どうすれば彼氏ができるのだろう?
そんな女性のために、簡単に使うことができて、相手に好意を持ってもらえる心理学についてお伝えします。
ギャップで好印象を与える
心理学を恋愛に活用するとき、よくあるのがギャップで印象を良くする方法です。例えば、普段は特に印象の薄い人が意外な一面を見せると、印象に残ることがあります。
例えば、何か理由を見つけて男性にちょっとしたプレゼントをすると、相手はドキッとしてあなたを意識するでしょう。これがギャップをつかうテクニックです。
ただし、ギャップといっても普段からネガティブな印象を与えるのはよくありません。実際に、いつもの印象が良くないと、いいところを見せても「一発屋」みたく思われてしまいます。そうすると、なかなか恋愛にはつながりづらいでしょう。
また会いたいと思わせる
心理学を恋愛に活用する方法は、ギャップで印象を変えるだけではありません。相手に「また会いたい」と思わせるのも心理テクニックです。
例えば、楽しいと感じるデートで「まだ一緒にいたい」という時間でその日は切り上げます。そして、別れ際に「今日はとても楽かった」とか「時間作ってくれてありがとう」といった感謝の言葉で締めます。
そうすると、相手は「帰りたくない」「もっと一緒にいたい」という感情になります。これが相手に「また会いたい」と思わせる心理テクニックです。
第一印象に全力を尽くす
あなたはメラビアンの法則をご存知でしょうか。これは、話し手が聞き手に与える印象のうち55%は視覚情報であるというものです。
そのため、第一印象はとても大切になります。人は見た目じゃわからないと言いますが、それだけ最初の印象が強く残るんですね。
つまり、初めて会ったときの格好や態度は、相手があなたに対して感じるイメージというわけです。
だとしたら、第一印象が悪いとそのイメージを変えることは簡単ではありません。先ほどお伝えしたギャップではありませんが、第一印象が悪いと、よほど特別なことをしない限り恋愛対象にはならないでしょう。
ですから、第一印象には全力を尽くすことをオススメします。
ミラー効果を利用しよう
心理学を恋愛に活用するとき、かなり効果が高いといわれるのが、ミラー効果です。ミラー効果は、相手と同じしぐさをすることで一体感を与えることができます。
例えば、カフェやレストランに行ったら同じメニューを頼んだり、珈琲を飲むタイミングや笑うタイミングを一緒にしたりしてみてください。
好きな人の行動を真似すると、相手もあなたを意識し始めるので、恋愛につながる可能性があるといえます。
自分のダメな部分を見せる
心理学を恋愛に活用する方法はまだまだあります。予め手の内を見せる方法です。
自分の短所や苦手な部分を相手に見せたり、先に話したりすると、相手も心を開きやすいんですね。「私、人見知りなので緊張してしまうんです」とか「私、話し下手なんです」というように。
これは、会話においてお互いにリラックスできる環境ができるので、コミュニケーションがうまくとれるといえます。
ただ、いきなりすべてはさらけ出すのはNGです。なんでもかんでもペラペラ話すと、軽い人だと思われますから、そのあたりは気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。このように、心理学は恋愛につかえるテクニックがたくさんあります。彼氏いない歴が長くなると、男性とのコミュニケーションに自信がなくなる方もいるでしょう。でも、それであきらめてしまうのはもったいないことです。ぜひ心理テクニックをつかって理想の恋愛を目指してくださいね。