前回は女性からみたいい男の条件でしたが今回は男性から見たいい女の条件について考えてみましょう。
女性が思ういい女と男性が考えるいい女にはかなり違いがあります。例えば女性が大好きな”自分磨き“。意外と男性には不評。自分大好きオーラの女性は苦手と恋愛対象から真っ先に外されてしまいます。
では男性がいい女だと惹かれる女性はどんな特徴をもっているのでしょうか。
幸せオーラをまとっている
例えば笑顔だったり、ぴんと伸びた姿勢だったり、上品で優しい語り口だったり。
この人は幸せそうだなと感じさせる女性に男性は惹かれてしまいます。
男性の方が、女性より幸せを実感するのが苦手。だからこそ、幸せな雰囲気を持っている女性のそばで幸せオーラに包まれたいと本能的に惹かれるのでしょう。
女性らしさを感じる
男が女に惹かれるのは自分と違うから。それは肉体的なことや精神的なことも含めて。
時代は男女平等、性差別をなくす社会へとシフトしていますが恋愛は別。男と女が違うからこそ互いに惹かれ、互いに補おうとします。たおやかな振る舞いや、美しいしぐさ、かわいらしさや美しさを感じる服装など女性らしさを感じさせてくれる女性と男性は恋に落ちたいのです。
ミステリアスな部分がある
ファム・ファタール。男性にとって「運命の女」であると同時に「魔性の女」を指す言葉。ファム・ファタールは男性を狂わせる魔性の魅力を持つ女性のこと。
解りやすく素直な女性は可愛いけれど、強く惹かれはしないもの。逆にどこかミステリアスでつかみどころがない魔力の様な吸引力をもつ女性に男性は深く溺れてしまうのです。
予測がつかない
ミステリアスな部分があると同時に予測がつかない女性は更に男性を虜にします。
小説や映画に出てくるヒロイン、男性作家の作る作品には予測がつかない行動で主人公の男性を翻弄するタイプが多く出てきます。これは男性の持つ一つの理想像。
男性はどこか自分を翻弄するような女性にどうして惹かれてしまう本能があるのです。
少女、女、母性の3つの顔がある
女性は少女から女性に、そして母へと変化することができる存在。
それを知っている男性は一人の女性にこの3つの顔を発見すると憧憬に近い思いを抱きます。昼は少女のように無邪気で明るく、夜は大人の女の艶っぽさが現れ、自分が弱っている時は母のような優しさと包容力で包んでくれる。
もしかすると全ての男性はそんな3つの顔を女性に求めているのかもしれません。