結婚相談所のシステムで運命の出会いが！共通の趣味が引き寄せた30代男性の成婚秘話
編集部
５年くらい前から結婚を意識していたという30代男性Kさん。結婚相談所のあるシステムを利用して見つけた「たった１枚の写真」から、運命の出会いを果たしました。
今回はそんなKさんに、クラブ・マリッジで成婚されるまでの秘話を、Kさんを担当したクラブ・マリッジの婚活プロデューサー藤井・同じく婚活プロデューサー笹岡を交えてお話を伺いました。
目次
入会のきっかけは「具体的」なサポート
ご成婚おめでとうございます。
本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、Kさんが人生の中で、結婚を意識されたのは今からどれくらいでしょうか？
そのときに「こんな結婚生活がいいなー」や「こんな女性と結婚したいなー」というような、理想のイメージはありましたでしょうか？
そうですね、まずは対等な関係でありたいと…
どちらかが一方的に決めるとかワンマンではなくて、何でもお互いが納得いくまで話し合いながら２人で道を決めていく。そんな方針がいいなと思っています。
お互い言いたいことを言い合って、最後までお互いが納得いく形を出せたらなと思いました。
話し合いができるというのを重要視されていましたよね。
お互いが対等、素敵ですね。
こうした理想の結婚とお相手のイメージを持ちつつ、ご入会前はどのような婚活をされていたのでしょうか？
昔は正直何もやっていなかったです(笑)クラブ・マリッジに入会する前には、違う相談所で活動したこともあります。
以前ご利用されていた相談所は、どのような感じだったのですか？
前のところでは、お見合いしてから交際までが、なかなか繋がらないということが続いていまして…
具体的なアドバイスがなく、「気持ちを切り替えて次に行きましょう」みたいな精神論的なことだけ言われました…。「はい、以上」みたいな(笑)
本当は１つのことでも、お伝えすることはいっぱいあるはずなんです(笑)
「所見のときはこうしましょう」とか。
本当にここは、「どういうことに気をつけて話したらよいか」とか「どういう服装がよいか」とか「これをこうしましょう」と行動を具体的に言ってくれたので、とても動きやすかったです。
そういった具体的なアドバイスがもらえる、前の相談所とは違うというのは、やはりご入会前の説明で分かったのでしょうか？
そですね。もう、無料説明会の時に「アドバイスが具体的だな」と感じました。
具体的さは、大事ですよね。
「気持ちを切り替えていきましょう」と言われても、抽象的すぎてどう切り替えたらよいか分からないものですよね(笑)
そうなんです！正直、精神論でどうにかなるんだったら誰も苦労しない(笑)
本当、おっしゃるとおりです(笑)精神論ではなく、具体的なアドバイスが欲しいですよね。そこの相談所を辞めてから、他の相談所には行かれましたか？
はい。実は、クラブ・マリッジに入会する前に、他の結婚相談所を2-3回って話を伺いました。
ただ、そちらが正直、あまりアドバイスとかが頂けなくて、あいまいで、結局どうしたらいいの？という疑問が残ったままでした。…
それで他の相談所を比較したうえで、ここが１番、話が具体的だなと感じて、入会しました。
各相談所で、どのようなことを重点的に聞かれましたでしょうか？
「サポートの面がどうなっているのかを重点的に聞きました。
今の状況（あまり具体的なアドバイスをもらえなくて、どうしたらよいか分からない状態）を説明して、どんなアドバイスをしていただけますか？」というのを聞きました。
Kさんとしては、具体的なアドバイスをくれるなど、サポート体制を重視して相談所を選んでいたのですね。
はい！そうです。どう進むべきなのか、道しるべが欲しかったんです。
結婚相談所を利用される前は、活動をされていなかったとのことですが、結婚相談所自体に抵抗はなく、「結婚したいから、結婚相談所に行こう」という感覚だったのでしょうか？
はい、そうですね。もう自分じゃ何をしたらいいか分からなくて、自分で下手に動くより、ノウハウ持ったプロに聞くほうが手っとり早いなと思いました(笑)
30代の男性は、いつか結婚できればいいやと思っている方も多いですが、Kさんの目的をもって活動されるというその行動力は素晴らしいです。男性女性ともに、まずは年齢で判断されますので、年齢によってマッチング率は変わります。
それでいくつかの結婚相談所の説明を聞かれて、１番サポートしてくれそうだと感じてクラブ・マリッジにご入会されたというわけですね。ホームページでも判断されたのでしょうか？
正直、ホームページはどこも似たり寄ったりだと思いました。実際に各相談所で話を聞いてみたら、ここが１番サポートの説明が具体的で、サポート体制もしっかりしているなと感じ、その場で入会を決めました。
プロフィールでハードルが上がった？
入会するとプロフィール作成や写真を撮ると思いますが、そこでも具体的なアドバイスがあったのでしょうか？
それがですね、プロフィールはすべてクラブ・マリッジに丸投げしました(笑)
弊社のプロフィール作成は2パターンありまして、1つはインタビューをしてこちらが作るパターンで、もう1つは会員さま自身で書いてもらってこちらで調整するパターンです。
Kさんのプロフィール作成は、笹岡が担当しましたが、Kさんの場合は前者で、事前にインタビューさせていただき、それを元にプロフィールを作成して提案しました。
はい、自分はインタビューで聞かれたことに答えるだけでした。作成してもらって、「これでいかがですか？」と確認がきたのですが、自分では絶対かけないようなとても良い内容だったので、「これで、そのまま載せてください」とお願いしました。(笑)
笹岡さん、プロフィールはどのような感じで、Kさんの魅力を書かれたのですか？
人柄は話してお分かりのように、とても真面目。そして誠実。
この真面目さや誠実さを、どうやって文章で伝えるかは意識して書きましたね。
あとは、仕事への具体的な取り組み方とか、結婚に対しての取り組み方とか、将来１０年後２０年後こうなりたいというビジョンも記載しました。
話を聞くと、女性に対しての愛情や助け合いの気持ちがすごく伝わったんです。例えば「家事や育児も一緒にやっていきたい！」とも仰っていたので、それをそのまま、こう言っていますと記載して、「だから大丈夫ですよ」といったことをPRしました。(笑)
最初におっしゃっていた、「対等に話し合って」というのが織り込まれたプロフィールになったのですね。Kさんはプロフィールの写真撮影では、なにか気をつけられたことはありますか？
それも…とくになくてですね、(笑)
一応、「仕事で使っているカッチリしたスーツと、オフィスカジュアルな服、両方を持ってきてください」と言われて、それを持っていきました。、当日はスタジオでうまいことやってもらって終わった、という感じでした。
結局、カッチリとカジュアル、どちらにされたのですか？
カッチリをメインのプロフィール写真にしまして、オフィスカジュアルな服はサブに入れていただきました。
２パターンとも使われたのですね。写真撮影は緊張しましたか？
そうですね。慣れてないので、緊張しましたね。写真撮影はメイクもやってもらったのですが、プロに撮っていただくととこんなに良くできるんだなと思いました。
いわゆる、満足のいくプロフィールになったということでしょうか？
はい。ただ、プロフィールが良すぎて会ったときのハードルがすごく高くなったと思いました（笑）心配はそれくらいでしたね(笑)
ご自身で思っていたのより良すぎたのですね(笑)
ご自身で思っていたよりも、良くできたプロフィールをみて「これでがんばるぞ！」というように、意欲的になれましたか？
はい、変わりましたね。これだけプロフィールが良いので、お見合いの申し込みも結構いただいて、すごくありがたかったです。
出会いのきっかけが作れたので、あとはアドバイスさえもらえれば何とかなると思いました。
相談所から、具体的なアドバイスや改善策を求めていたのですね。
はい、そうです。
これは婚活に限らないのですが、やったことがないことは専門家に任せるのが一番ですね。自己流じゃ絶対上手くいかないだろうと思っているので。
Kさんはいつもデートの進捗の連絡をこまめにくださったので、アドバイスがしやすく、お相手女性の担当の仲人さんとも連携が取りやすかったです。
藤井さんには女性目線でアドバイスしていただいたのですごく助かりました。
Kさんはいつもデートのあと、すぐに進捗をご連絡くださいましたね。
いつもリアルタイムで正しく状況を把握できたので、お相手とのすれ違いを何度か回避できました。何かあったときには、お相手の仲人さんと連携をとってフォローし、そしてKさんにフィードバックするという流れがとてもスムーズでしたね。
緊急性の高いフィードバックの時には、夜でも「今、電話していいですか？」なんて対応もありました(笑)
ありましたね(笑)真剣交際に至るときも電話でアドバイスいただきましたね。懐かしいです(笑)
緊急性の高いときにそのように対応してくれると、安心ですね。
お見合いよりも交際に気を遣った！
プロフィールを公開して、はじめてのお見合いまではどのくらいの期間だったのでしょうか？
はい、プロフィールを公開したのが１２月頭くらいで、そのあと第２週か第３週くらいで初めての申し込みが来まして「あ、早っ」と思いました。
早いですよね！その初めて申し込みがあった女性と、初お見合いされたのでしょうか？
そのときも、藤井さんにアドバイスを求められたのでしょうか？
そうですね。最初の面談のときに必要なことは一通り聞いてはいました。
ただ、会話が上手い方じゃないので「どうすれば会話が途切れないか」や「どう接したら印象が良いか」などを改めて聞きました。
はい、もう本当にそこが…ましてや初めてお会いする方なので。
ですので、クラブ・マリッジでは、アカウント（プロフィール）を公開したら一週間くらいで面談を設けています。
お見合の前に、会話のポイントや気をつけることなどを、お伝えさせて頂きます。
お見合い前に面談。それは心強いですね！こうした準備を経て迎えた初お見合いの緊張感や空気感はいかがでしたか？
正直、緊張しすぎて、ぎこちない空気になってしまいまして(笑)
緊張しますよねー(笑)ぎこちない空気になった時に、何か自分に言い聞かせたこととか、気をつけたこととかありますか？
そうですね。人間の心理状態って生理現象に直に出るので、とにかく深呼吸して心を落ち着かせました(笑)
そんな緊張の初お見合いが終わって、お見合いは合計何人くらいとされたのでしょうか？
ご成婚された方は、最後の24人目の方だったのですか？
いえ、彼女とのお見合いの後も何人かさせていただいています。でも、彼女以上の方とは会えなくて。
その方が、Kさんにとって1番の女性となったのですね。
24名の方とのお見合いから、交際まで進まれたのは何名くらいだったのでしょうか？
合計で8名ですね。
実は昨夏、もうお１人真剣交際まで進まれた方がいらっしゃったんですよね。Kさんが一番大事にしている「話し合いができる」というポイントが合わなかったんですよね。
はい、話し合いができなくて･･･、終了になってしましました。
その気持ちの切り替えは、すみやかに切りかえられたのでしょうか？引きずってしまったりはされましたか？
はい、1週間ぐらいは引きずりましたね。でも、とりあえずまた気持ちを切り替えていこうって思いました。
そのときに藤井さんからのアドバイスや、こう元気付けてもらったことなどありますか？
そうですね。面談のときに色々と話を聞いてもらって気持ちを整理できました。交際が終了して１週間か２週間くらいの早い段階で藤井さんと面談できたのが良かったですね。あの面談があったから、かなり早く動けたと思います。
気持ちの切り替えに、面談がきっかけになったのですね。
良かったです！そう言っていただけて嬉しいです。お客様とは、基本的に毎月、面談させて頂いています。
はい、あの時は交際終了と定期的な面談のタイミングがあって良かったです。
悩んでいるその時期に、直接気持ちを聞いてもらえるって大切ですよね。前の結婚相談所では、気持ちを聞いてはもらえなかったのでしょうか？
電話や面談で気持ちは聞いてくれたのですが、今後のアクションについての提案ががイマイチでした。
切り替えたあとに「みんなのフォト」を始められたんですよね？
SNSの写真アップロード機能のようなものがあるシステムです。
そこで、お相手の興味や関心が上手く合ったりすると「この人なら価値観合うかも？」と良いフックになるので、1つのアプローチ方法です。
はい、インスタとかFacebookとかに写真を載せるような、あんなノリです。
なるほど！その「みんなのフォト」に投稿をされるようになったのですね？
はい、みんなどういうのを載せるんだろう？と思って見て、自分もそれに合ったものを載せてみようと思いまして。
写真も自分の趣味なんであまり抵抗もなかったです。
ええ。神社仏閣に行くのが好きで。その神社や仏閣の写真を掲載してみました。
そういうのがあると、いざ、自分のプロフィールを見てもらったときに「この人と会うなー」と申し込みのきっかけになったり、逆に自分が申し込むときに「自分はこういうのが好きです」みたいなのがあれば、お見合いが成立する確率が上がるかなと思いまして。
確かに、会っていない段階から人となりが見えるというのは参考になりますよね。
アプローチのひとつとしてとても有効だと思います。神社仏閣の趣味など、共通点がある人とご縁が繋がる可能性が上がります。
なるほど！では、趣味が合う方ともお会いしたりとか？
お見合をはじめるときはWeb検索で相手を探しますが、そこで見られる情報は、その人のハード的条件なんです。年齢、身長とか。プロフィール上で分かるもの以外は、会ってみないと分からないことのほうが多い。
人が誰かを好きになるときって心理学でいうと
・単純接触効果
・共通点が多い
・尊敬できる点がある
この３つだといわれているんですね。僕は、ここを重要視しています。
３つのうち結婚相談所のプロフィール上でわかることって「共通点が多い」ことだけなんですね。それでいうと「みんなフォト」は、趣味や価値観など共感できる部分を探しやすいんです。この２D（スマホなど）の中で、どう共通点を探すのか。
共感できることや共通点の多い人を探す方が、お見合いもその後も数値的に成立しやすいことが分かっています。
そうしますと、Kさんの趣味である神社仏閣や写真などの共通点、そして一般的な考え方や価値観は「みんなのフォト」などで判断して、Kさんのご希望である「お互い対等に話し合っていく」という具体的な価値観と尊敬できる部分については、実際に会って確認されたという形でしょうか？
そうです。やっぱり会ってみないと分からないことも多いんで「どんな人か」は、最終的に会って判断すると割り切って、そのきっかけとして共感できるものをいくつか開示しておこうと思いました。
最初の面談でお見合いでの不安や悩みは大体片づいていたので、交際の方では色々と悩んでいました。
お見合い自体ではなく、そのあとの交際の方で…では、交際時のデートで気をつけられたことはありますか？
まずは、遅刻をしないことと「最初は食事だけで短時間の方がいい」などのアドバイスをもらっていたので、そこは気をつけました。
アドバイスを参考にデートされて、終わったら担当者にご報告されて、次に活かせるアドバイスをまた参考にするといった流れだったのでしょうか？
藤井さん、ちなみにデートの後にはどんなアドバイスをされたのですか？
Ｋさんからの進捗共有をもとに、自分でもお相手女性のお気持ちを推測し、相手の仲人さんと連携をとって、お相手の不安点などを聞いて、女性の考え方や価値観を伝えたうえで、その不安を払拭できる対策をアドバイスしていました。
Kさんの「こういうところが良かった」という、思い出のエピソードはありますか？
Ｋさんの素晴らしいところは、相手の言ったことを愛情をもって受け入れて、それに誠実に対応しようとする行動力ですその行動力と愛情深さはとても素晴らしいと思います。
挫折の後に運命の出会いが！
ご成婚されたお相手の方とのデートで、何かKさんにアドバイスされたことってありますでしょうか？
実は、お相手の方にある悩みがあることをご担当者さんから聞いていました。
それをKさんに誤解せずに受け止めて対応してもらうようにフォローしました。緊急性が高かったので、Ｋさんにすぐに電話をしました。
はい、そういうことがあると伺って、話をどのように聞けば相手が話しやすいかとか打ち明けやすいとか、アドバイスを頂きました。話し方とかも色々アドバイスいただけて助かりました。
彼女さんとのデートで、印象に残るエピソードはありますか？
真剣交際に入るちょっと前なのですが、先ほどのお話、事前に藤井さんより相手に悩みがありますということは聞いていて、その悩みを彼女から話してくれた日のことです。
「ああ、こういうことで悩んでいたんだな」と、より彼女のことが分かりました。正直、黙っていればわからないことだったんですけど、それをちゃんと打ち明けてくれた誠実な気持ちがすごくありがたかったです。
それは、お相手からの誠実さも感じられますよね。
誠実なKさんとしては、悩みがあることは知っていたけれども、それをお相手の口から直接聞けたというのは大きいですよね。
そうですね。打ち明けにくいことを打ち明けるって、相当勇気がいることだと思うので、そこでちゃんと打ち明けてくれたというのは、すごく嬉しかったです。
そこまで真剣に考えてくれたんだなと印象的でした。なので、その日に彼女に真剣交際を申し込みしました。
打ち明けてくれた日に申し込まれたのですね。真剣交際の申し込みは緊張されましたか？
そうですね。何かを抱えているということは知っているし、知った上で真剣なんですという気持ちがどうやったら伝わるのかなと思いまして、藤井さんにも相談しました。
交際状況の進捗共有、仲人同士の連携による、リアルタイムのアドバイスのお陰で、無事に真剣交際まで進まれたのですね。
真剣交際まで、最初のお見合いからデートは５回とのことですが、期間できにはどのくらいだったのですか？
２ヶ月ですと、比較的スムーズに進められたかと思いますが、お見合い・デート・真剣交際と時を経て、お相手への印象というのは変わっていくものなのですか？
お見合いされた時の印象は、どのような感じでしたか？
最初は、やけに落ち着いているなというのと、話し方と考え方がこちらと合うなという印象でした。
ああ、お見合いの時点で「この人価値観合うなあ」と？
はい、彼女のプロフィールを見て驚いたのが、自分と同じ構図の写真を載せていたんです。
おお！ それはお相手も神社か何かで撮られていたのでしょうか？
そうなんです！撮った時期が違うだけで同じ場所で同じ角度で撮っていて。
そうなんですよ。しかも結構マイナーなところなので、これはめったにないなと思いました。お見合いでもその話題になり、その話が一番盛り上がりました(笑)
みんなのフォトの1枚の写真がお見合いにつながったということは、やはり共通項の開示って大事なのですね。本当に投稿して良かったと思いました。投稿していなかったら、そもそもお見合い成立していなかったんじゃないかと思います。
みんなのフォトって、正直「お見合いが成立する確率が5％でも10％でも上がればいいな」くらいに考えてたんですが、まさか成婚までに至るとは思っていなかったのでビックリしました。
皆さん、数多くのプロフィールを見ているので、共通点には目が行きやすいですよね。
お相手がKさんとの共通点に目が留まったのも、Kさんがみんなのフォトへの投稿を実行されていたからこそだと思います。
お話を聞いていると、本当に誠実で努力家でいらっしゃるのだなと思いました。お見合いの申し込みやデートそしてみんなのフォト、色々アドバイスをもらっても、やらない人はやらないと思うんです。
そのアドバイスを忠実に実行してくださったというのが、やはり成婚につながったのではないかと。
すごく大切ですね！Kさんはさらに、ちゃんとお相手の気持ちも汲もうとご自身でも色々考えられたうえで相談してくださり、私のアドバイスも柔軟に受け止めて対応してくださりました。
やはり、もともとそういう具体的なアドバイスが欲しかったので。そもそも、アドバイスを聞いてもやらないんだったら、自分で勝手にやればと思いますよね(笑)
Kさんの場合は、実践したいけれど何をすればよいか分からなかった。その「何をするか」を教えてもらえたので、あとは実践するだけでよかったのですね。
こうしてお相手との共通の趣味でご縁がつながったわけなのですが、趣味以外、人としてはどういったところに惹かれたのでしょうか？
彼女は隠し事をしない人なんですね。良くも悪くも本音が出る人なので、この人だったらお互い疑うこともないしお互いが安心していられるなというのがあって。
一生を共にしていこうという相手が隠し事をしていたら、本音でぶつかっていけないですよね。
そうなんです。やっぱり話し合いするにしても、相手の意図が分からないとこっちも提案ができないのと、一緒にいて四六時中、腹の探り合いをしてたら絶対にもたないなと。
良くも悪くも隠し事をしないこと。そんな素の部分をキレイに見せてくれるところが、お相手の最大の魅力だったのですね。
そうですね。そこが、うちの親もえらく気に入っています。
私もお会いしたことがあるのですが、すごく誠実で、上品なのに気さくなところもあって本当に素直な女性だなって感じました。
一度だけすれ違いそうになったことがありました。ちょっと相手の意図がわからなくて「何を考えてるんだろう？」って状態になって…藤井さんに相談しました。
そこで女性目線で彼女を推測し、恐らくこのような価値観からくる行動ですよと説明いたしました。
そのアドバイスで「あ！そうなんだ！」と腑に落ちました。
カウンセラーさんが、女性の気持ちが分かる女性というのは助かりますね。
はい、すごく助かりますね。交際していく上で、女性の気持ちをアドバイスがあるのとないのでは、相手へ与える印象も違ってくるので、ありたがかったです。
ついにプロポーズ！そして･･･
真剣交際からプロポーズまではどのくらいの期間だったのでしょうか？
真剣交際が10月でプロポーズしたのが12月なのでだいたい2カ月くらいですね。
プロポーズするときも、アドバイスを求められたのですか？
そうですね。プロポーズの時期や、何か品を用意しよう！とはお伝えしました。
プロポーズの記念になるものを用意したほうがいい、あとメッセージカードもつけたほうがよいとアドバイス頂きまして、面談が終わってその日のうちに全部調達に行きました。
本当に行動力が素晴らしいですよね！アドバイスをすぐに実行して報告もしてくださるって、カウンセラーさんにとっても大きいことなんですね。
そしていよいよプロポーズをされて、もちろんOKでご成婚につながるわけですが、お返事はその場で頂けたのですか？
はい、その場でもらえて嬉しかったです。
驚いたのが、プロポーズしたのが19時ごろで藤井さんに報告したのが22時過ぎだったんですが、その日のうちに返信をくれて、ビックリしました。(笑)
プロポーズ当日はずっと気になって、何回もメッセージを確認していました(笑)
無事にプローズを終えて、現状はどのような感じなのでしょうか？
ご家族の顔合わせなどもあるかと思いますが。
はい。顔合わせも終わって、入籍も済ませまして、後は結婚式が4月の終わりころにあります。
今は、どちらかのご自宅で一緒に住まわれていらっしゃるのですか？
今は新居を探していまして、結婚式が終わってから探そうとなっています。彼女が楽しみにしていまして、先日「いい物件があるよ」と送ってきてくれまして行動が速いと思いました(笑)
女性は受け身な傾向がありますが、積極的な女性は男性から喜ばれます。
積極的でも押しつけることはなく、新居に関してもやはり対等に考えて下さるのですか？
はい、僕が考えている条件がすべて満たされている物件で「自分と話したことをちゃんと覚えていてくれてるんだな」と嬉しかったです。
Kさんもお相手の方も、本当に相手を想って行動されているのですね。
はい、お互いを思いやる気持ちをお互いが持つことを大事にしています。
新居が見つかって一緒に住まわれたあとは、どのような家庭を作っていきたいですか？
まず、お互いを尊重することと、お互い助け合っていくことですね。
最初に「結婚したいな」と思われたときのビジョンに沿ったご家庭になりそうですね。新婚旅行は、そのあとでしょうか？
はい、例の写真の場所がある京都に行きます。話し合った結果、やっぱり知り合ったきっかけの場所には行こうと。
京都に着いたら、真っ先にそこに向かおうと(笑)
お二人の思い出をひとつひとつ大切にするって素敵です。実は、お二人がこんなにスムーズに進んだのもワケがありまして、実は真剣交際の時からもう今後のスケジュールとか話し合っていたのです。
そうですね。彼女が「ライフプランは共有すると良い」みたいな本を買ってきたので、お互いにワークをやってみたら、微妙なズレはあったもののほとんど考えが同じだったんです。
微妙なズレでしたら、そこは話し合って調整して歩んでいけたらいい話ですよね。
そうなんです。その修正もお互いスムーズにいきまして「じゃあ、この時期にしない？」みたいに問題なく話し合えました。
結婚生活には仕事も含めまして色々なスタイルがあるかと思いますが、お互いの考え方などもやはり同じような方向性でしたか？
ほぼ同じでしたね。微妙なズレも、どちらかが少しだけ動けばかみ合うみたいな。
その微妙なズレをプロポーズ前からすり合わせされていたというのが、プロポーズ後に順調に進めていくポイントになったんですね。
真剣交際に入ったら、将来設計のポイントお話しするのですが、Kさんはその行動が速かったです。家に来てもらったんですよね？
はい。趣味で料理もやっていて「普段こういうのを造ってるんだよね」みたいな感じで食べてもらいまして。
お料理をふるまったんですね。お掃除もお好きなのですか？
好きなほうですが、普段はあくまで散らかっていない程度なので、前日に気合を入れてガーッとやりました(笑)
やはりお互いの家に行くと、あちら側の生活スタイルが見えるので結婚後のイメージを持ちやすくなります。実際に、式場のプランなどもその場で話し合われたんですよね。
そうですね。式場もいくつか見学してみない？ってなりまして。
えっと、プロポーズ後ではなく、それ以前の真剣交際の時期にですか？
そうですね。ただ、結婚するしないは置いておいておきました。僕はプロポーズするつもりでしたが、まだ相手の真意が見えていなかったので「行ってみたいのかな？」くらいにしか思っていなかったです。
真剣交際の時点では、まだお相手の真意は見えていない状態だったんですね。
はい。で、その後藤井さんから相手の真意を教えてもらって「よし！ プロポーズするぞ！」ってなりました。
はい、お相手の担当者さんを通してヒアリングしまして、「よし！ いけるぞ！」というときはすぐに共有するのです。
そういう意味では結婚相談所ならではといいますか、普通の恋愛ですとそのままお互いの真意が分からずにすれ違うなんてことも多々あるかと思います。タイミングのアドバイスもあるのは助かりますね。
(笑)異性の気持ちはお互い分からないのは否めないですので、まさにKさんが求めていた「具体的なアドバイス」の１つになりましたね。
やはり、どうしても気持ちのすれ違いは起こりますので、そこはサポートさせて頂いています。
はい、相手の目線でアドバイスをもらえると、こちらから見えないものが見えてくるので、その分相手の「見えない領域」が減って動きやすかったです。
これから婚活をはじめる方へ
今日は素敵なお話を聞かせていただきましたが、婚活をはじめる前の、過去のKさんにアドバイスするとしたらどう伝えたいですか？
そうですね。「カウンセラーさんを信じて行動すれば絶対上手くいく！」ですね。
こうして話していて自分でも思ったんですが、もし藤井さんの話を全部無視して「いや、こうだろう」って自分で突っ走っていたら、今頃泥沼になっていたかもと。
ご自身では「カウンセラーさんのいうことを聞いていたら間違いないよ！」と(笑)
そうですね。もし藤井さんのアドバイスをどれか２つでも無視して行動していたら、絶対に今の結婚はなかったですね。
はい、正しい行動の積み重ねで成果が得られたという印象です。
ご入会からご成婚まで、アドバイスはたくさんあったと思います。藤井さんのアドバイスで「ああ、そうかー！」って思ったような、印象に残る言葉は何かありますか？
はい、彼女が悩みを抱えていて「自分はこういうふうに答えようと思いますけど、どうですか？」と質問したときに「それだと、そもそも悩んでいること自体を否定しているように聞こえる。」と…
「まずは相手の気持に感謝し、共感してください」と言われたので「そこかー！」と印象的でした。
いえ、やっぱり自分は男目線なので、論理的に答えようとしていたんですね。
そうなんです！「共感」という観点がスッポリ抜けていたんです(笑)その後「共感」というのを話す内容に組み込んだら、関係が上手くいくようになりました。
理論でいく男性と感情でいく女性のすれ違いも、こうして解決していけるのですね。
はい、僕は悩みに対して「こうだから問題ない」という例を理論で挙げようとしていただけだったんですね。適当に言ったわけではなく、根拠があってのことだったのですが…。
「だから大丈夫だよ」と彼女を安心させてあげようとしていたその優しさは素晴らしいので、あとは「女性の気持を汲み取った一言」をプラスするといいですよとお伝えしました。
私は補足しただけなんです。Kさんは本当に相手を思う気持や誠実な対応は、私が何もアドバイスしなくてもしてくださるので、伝え方をちょっとアレンジしたくらいです。
その「ちょっとの違い」が「大きな違い」になっていました。
確かに！少しの違いは大きな結果に変わっていきますよね。Kさんが共感した時のお相手の反応はいかがでしたか？
はい、まずは共感してから自分の理論を話す。それさえ分かれば、もう実践するのに迷いはなかったですね。
Kさんは穏やかな性格の中にも、こうした男らしい一面があり、とても頼りがいがあるので、結婚相手として本当に素晴らしい男性だと思いました。
先ほど、クラブ・マリッジを利用する前のご自身への言葉をお聞きしたのですが、もっと過去。５年前の「結婚したい！」と思ったときのKさんに何か声をかけられるとしたら、どんな言葉が浮かびますでしょうか？
「生兵法はケガの元」ですかね。要するに「自己流でやっても上手くいかないから、プロに聞こうね」っていう。
そこがKさんの根源にあるのですね。
Kさんがクラブ・マリッジを選んだ理由は先にお聞きしていますが、これから結婚相談所を利用する方に「結婚相談所を選ぶポイント」を客観的にアドバイスするとしたら何でしょうか？
あくまで自分の考えなんですけど、結婚相談所のメリットはプロからアドバイスをもらえることだと思います。
ですので「アドバイスを受けたらまずは実践してみようよ」と。「それでダメだったら、ダメだったことを報告すればいいだけだよ」ですかね。
こういう柔軟性と、失敗を恐れずに行動することが本当に素晴らしいです。
本当ですね―！
こうして、たくさん結婚相談所がある中から、クラブ・マリッジを選んでいただいたのですが、全体を通してのご感想をお願いします。
もう感謝の気持ちしかないです。自分一人では出せなかった結果が出せたというのが、こちらのサポート体制が手厚かったに尽きるので。
サポートにも色々種類があったかと思いますが「これが一番助かった！」というサポートはありますか？
やはり定期面談ですね。あれで、情報を共有できたり気持も聞いてもらったり、メンタル面だけではなくて実際の行動でも「こういう方向で進んでいきましょう」というのがあったので、それで迷いが消ました。
「メンタル面の支え」と「テクニックの面」の両方からのアプローチがKさんにとって助かることだったのですね。
はい、それが１番ですね。あとは、何かあったときはすぐに連絡できてアドバイスをもらえた、システムのメッセージ機能のやりとりも。とにかくアドバイスの手厚さが助かりましたね。
Kさんは、共有して下さるときに、冷静にご自身の気持ものせてメッセージして下さるのが嬉しかったです。
男性は結構「こんなことがありました」という出来事だけ連絡をくださる方が多いのですが「こういうふうに感じたので、このように対応していこうと思います」と、ご自身で考えて見つけて連絡してくださったんですね。
そうすると、あとはお相手の相談所と連携して情報を共有して、そこにアドバイスするだけだったので、とてもスムーズでした。
連絡の内容が丁寧で具体的というのは大きいですよね。
仕事では上司と別行動なので、上司とのメールのクセが出た感じです（笑）
本当にそうだと思います、あれは質の高い日報でした。(笑)
はい、離れた上司から指示をあおぐのに「今の状況はこうです。自分はこういう考えで、こういうプランで進めようと思いますがどうでしょうか？」といったような。
そう！すべてこちらがアドバイスできる材料が揃っていました！通常ですと「どうしていきたいと思っていますか？」などと数回やり取りした上でアドバイスするのですが、Kさんの場合は１～２往復で完結でした。(笑)
そうすると、問題解決までも早いですよね。拝見していると穏やかで落ち着いていらっしゃる印象ですが、お話を伺うとスピード感もすごくおありになるかと。そのあたりは意識されたのでしょうか？
いえ、とくに意識はしていなくて、むしろ「いいな」と思う相手が見つかるまでは、焦って進めるよりも状況を見ながらやっていこうかなと思っていました。
なるほど、見つかるまでは焦らずに状況をみて、お相手を「いいな」と思われたところからは、時間を取らずに進まれた感じでしょうか？
一直線に進まれたのですね。先ほどは、婚活されている方に向けて、結婚相談所を選ぶときのアドバイスをお願いしたのですが、結婚相談所を利用することを検討していない方に何かアドバイスはありますでしょうか？
いまのやり方で上手くいっているなら特に問題はないと思います。
でも上手くいってないなら、上手くいかない理由があるはずなので、人の意見を聞いたら案外上手くいくのではないかと思います。出会いだけを求めているのなら、婚活パーティーとかいくらでもあるので正直結婚相談所はいらないかと思います。
でも、僕の場合はアドバイスが欲しかったので結婚相談所を選びました。
出会いの場をセッティングする会社ではなく、結婚について相談できる本当の意味での「相談所」が必要だったのですね。
最後にーー
最後に、婚活を成功させて幸せになりたい男性に応援メッセージをお願いします。
自分と価値観が合う人は絶対にいるはずなので「そういう方と出会うまであせらず待つ！」だと思います。
ありがとうございます！藤井さん、Kさんを担当されたご感想と「Kさんはこうだからご成婚された！」というようなポイントがありましたらお願いします。
Kさんが成功したのは穏やかで誠実な人柄はもちろんのこと、相手のことを愛情深く思いやる心と、それに答えていく決断力と行動力があったからです。
お相手に悩みを打ち明けられた当日に、真剣交際を申し込むということは、なかなかできません。お相手の女性も、予期していなかったので、とても喜んでいたと聞いています。
また、私を信頼してくれたことも大きかったです。信頼があったからこそ、アドバイスも柔軟に聞いて下さったのだと思います。
さらに、お相手の方のことも信頼されていました。
相談所での活動は、真剣交際までは複数交際もOKなんですね。そうすると、相手に「ほかに相手がいるんじゃないか」というように心配になることも多いです。
でもKさんは、私を信頼してくれたように、お相手の女性の言葉や態度を信じて、相手にも誠実な言葉や態度で愛情を返そうとされました。その誠実さが、女性側にも伝わったのだと思います。
Ｋさんの誠実な行動と愛情があったから、ご成婚につながったのだと思います。
本当に素敵な方と出会えて、お似合いなカップルで安心しました。
Kさん、たくさんの質問にお答え頂きまして、ありがとうございました。この度は、本当におめでとうございます！
MARIBLO
成婚インタビュー | MARIBLO
クラブマリッジで実際にご成婚された会員様のインタビューです。結婚相談所の活動や体験について本音で語っていただきました。
❣ この記事を書いた人
マリブロ編集部です。恋愛・婚活の様々な情報を発信していきますのでよろしくお願いします！
マリブロ編集部
Kさん
カウンセラー藤井
笹岡
