結婚相談所でも恋愛できる!交際4ヶ月で成婚したカップルの理想の付き合い方
編集部
お互いに海外経験が豊富なこともあり、自由で個性を尊重するカップル「Oさん(男性)とAさん(女性)」。
そんな2人の出会いは、お見合いではなく普通の恋愛パターンに近い結婚相談所のオフ会というのだから、婚活中の方は非常に興味深いはず!
2人をずっとそばで見守ったクラブ・マリッジ婚活プロデューサー藤井さんを交えて成婚秘話をお聞きしました。
目次
二人が結婚相談所に抱いた印象とは?
このたびはご成婚おめでとうございます。
早速ですが、結婚相談所で活動することを意識されたのは、いつ頃だったのでしょうか?
結婚自体はチャンスがあればしたいという想いが常にありました。だから、10年くらいに前も結婚相談所について調べていたんだけど、当時は出会い系と変わらない感じのように思えてやめたんですよ。
それで、30代後半からは仕事も私生活も充実してきて、結婚はマストではなく「いい人がいれば」くらいの感覚に変わっていました。ただそれだど、なかなか「この人」って出会いはないですよね。
自分はテニスが好きなのですが、テニスをやっている友人はそれなりに多いので、女性と知り合う機会は少なくありませんでした。でも、結婚相手は身近な人になるわけですから、やっぱり遠慮してた部分がありました。
とはいえ、去年ぐらいに「そろそろ結婚しないとチャンスがないかも」と思ったのがきっかけです。
元カノ・・・。元カノたちはいました(笑)。まぁ47年も生きてますから、それなりに経験はありますよ。
世間では、結婚相談所はあまりモテなさそうなタイプの人がくる場所というイメージをお持ちの方も多くいらっしゃいますが、決してそうではありません。今までモテてきた素敵な人でも結婚相談所を利用されています。Oさんもその一人です。
なるほど!そうなんですね。
ただ、結婚相談所もたくさんありますよね。クラブ・マリッジに決めた理由は何だったのでしょうか?
インターネットとかで、どういうところが良いのか見てて、クラブ・マリッジはランキング上位に入ってたんですよ。それで話を聞きに来て、藤井さんと出会いました。
クラブ・マリッジ以外は相談に行かなかったのですか?また、藤井さんの印象はいかがでしたか?
はい、クラブ・マリッジが一社目で、他は行かなかったですね。あちこち見ないで直感で決めるので。
結婚相談所の担当って仲人のおばちゃんみたいなイメージだったので、藤井さんのような、変にこなれていない人がいるのは意外でした。だから、全然営業っぽくないのが逆に良かったです。
Oさんありがとうございます。今度は、 Aさんにもお伺いしますが、結婚に対するイメージや結婚相談所の利用を考えたのはいつ頃からか?などお聞かせください。
私は34歳のとき、タイに1年ほど滞在していたんですね。現地には、日本人のカップルも外国人のカップルもたくさんいたんですが、、、いろいろな人がいて、それがすごく刺激的だったんです。
日本だと女性は良妻賢母みたいな感じがあるじゃないですか。だから、そういう結婚観がすごくイヤで結婚には後ろ向きだったのですが、そこで出会ったカップルたちは結婚・事実婚・LGBTなど、本当にいろいろパートナーシップを築いていました。
伝統的な結婚観に縛られて生活や価値観を変えるのではなく、2人がやりやすいように、結婚生活を自由に変えるスタイルを取っているカップルをたくさん見て、とても楽しそうだったんです。それで、これなら結婚もいいなと思いました。
ただ、帰国してから結婚相手を探したんですけど、私の結婚観に合う男性と出会えなくて。婚活パーティーにも足を運んだんですけどね。
それで、このままじゃ結婚できない・・・と感じて、プロに頼もうと思ったのが結婚相談所を利用するきっかけです。
最初はIBJ(日本結婚相談所連盟)のパーティーに参加して、そこで別の結婚相談所の担当者から誘いを受けたんですが、、、先にクラブ・マリッジでお話を聞いて、藤井さんのお話が営業っぽくなかったので決めました。
そうですね、営業はしないですね。結婚相談所は安価ではないので、しっかり他社と見比べて納得していただいたうえでご入会いただければと思っています。
そういう経緯があったんですね。Aさんありがとうございました。
通常の婚活から自由恋愛へ
>さて、ここからはお二人の掛け合いでお話いただければと思います。お二人はお見合いではなくクラブ・マリッジの会員限定の仲人バーで出会ったそうですが、それまではどんな活動をされていたんですか?
※「恋愛コンサルタントのいる仲人BAR」赤坂店
・異性の本音を聞きたい
・交際している人ともっとより良い関係を作る方法をしりたい
・自分にあった婚活方法を知りたい
・婚活で成婚した人の話を聞きたい
独身男女やご成婚カップル、仲人が集まり、お酒を飲みながら語らうことができる場所です。
普通にお見合いしてました。1日2件のお見合いもあって、あのときは疲れましたね。
ということは、お見合い用のプロフィールもしっかり作り込んだのですね?
そうですね。藤井さんが写真撮影に同行してくれて、その後インタビューを受けて藤井さんに書いてもらいました。
私も同じです。
ただ、プロフィールって自分で書く人もいると思うんですが、「◯◯メーカーで働いています。よろしくお願いします。」って2行しか書いていない人もいるんですよ。
「よろしく」って・・・(笑)
藤井さんは1時間くらいしっかりインタビューしてくれて、そのときのエッセンスをきっちり文章に表してくれます。写真やプロフィールって第一印象なのに、しっかり作り込まないのはちょっとビックリしちゃいますよね。
お見合いのときって、自分のことばかりしゃべるんじゃなくて相手のことも聞き出したいじゃないですか。それなのに、プロフィールから話題を見つけられないと、どんな話をすればいいかわからないのでプロフィールづくりはすごく大事だと思いますね。
ただ、逆にこんなに作り込んで良いのかって気もしました。
だって、こんなにスゴいプロフィールの人が「なんで結婚してないの?本当に独身?」って思われそうで(笑)
Oさんに、そこを心配されましたね、覚えています(笑)
私は、Oさんの印象やお人柄を私の目線で表現したまでです。
プロフィールにおいて、写真が一番大切ではありますが、最終的にはプロフィールの文章で人となりを見て【この人と会いたいか】を判断しなければいけないため、プロフィール文はとても重要です。なので、プロフィール文の作成時には、この人の魅力をどう表現しようかと真剣に悩みます。
たしかに!そう考えると、プロフィール作成は本当に大切ですね。
ただ、お二人が出会ったクラブ・マリッジの仲人バーは、お互いプロフィールを知らない状態ですよね?
そうですね。ただ、会員同士で深い会話もできますし、プロフィールを知らないので人柄から入るという意味では良かったですよ。気軽に参加できますし、オフ会みたいくアットホームなのもいいですね。
第一印象のおもしろエピソード
先ほど、プロフィールは第一印象というお話でしたが、実際に仲人バーでOさんの第一印象はどんな感じでしたか?
実は、Oさんはクラブ・マリッジの隠れスタッフ(サクラ?)かと思いました(笑)。他の会員の方のお悩み相談をしてて、それを見て「一体誰なんだろう?」って思っていました。
最初は席も離れていたのでお話ししなかったんですね。それで、帰り際にちょこっとお話したくらいでした。
でも「変わった子がいるなぁ・・・」とは思いました。いい意味で、明るいというか天真爛漫というか、自分の周りにはいないキャラでしたね。
ただ、彼女はタイに留学してて、自分もニューヨークで5年働いていたので気が合うかなって感じはありましたね。
いえ、このときはパーティー会場から駅まで一緒に話したくらいで、次に会う機会があればいいなくらいでした。
でもプロフィールに水着の写真をアップしてるっていう話が印象に残ってまして・・・思わずシステムで探しましたね。
(笑)
クラブ・マリッジには、みんなのフォトというSNSの写真アップロード機能のようなシステムがあります。そこで、その写真をフックにお相手の興味や関心が合うと、「この人なら価値観が合うかも?」とお相手に思わせられるので、1つのアプローチ方法としてオススメしているんですね。
それでOさんがシステムでAさんを見事に探し出しました(笑)
でも、年齢や職業もわからない状態でよくわかったなと驚きました。流石ですね(笑)住んでいる地域の検索でも何千人という会員さんが表示されるので困難なはずです。
お二人のように、通常のお見合いとは違う形で出会った場合、婚活のルールとして連絡先の交換はOKなんですか?
その時点での連絡先の交換は推奨していません。ただ、私たちを介して当人どうしがOKであれば良いとは考えております。
パーティーがきっかけで交際スタート
その後に仲人バーがもう一回あったので、そのときにもう一度話して、藤井さん経由でお見合いから交際が始まったんです。
そうなんですね。二度目に会ったときはどんな話をされたんですか?
料理の話をしたら、Aさんから「えっ!エプロンするんですか?」ってすごく驚かれたというか彼女がウケまして。自分はいつもお弁当をつくるんですけど、そこで「オムレツが好き」みたいな話をしたと思います。そんな盛り上がりもあってお見合いまでつながり、交際をスタートさせることができました。
通常のお見合いはティーラウンジでお茶するだけなんですが、お二人の場合はすでに会ってお話もされていたので最初からデートしてもらいました。渋谷のレストランでお食事されたんですよね。
交際がはじまってから、Aさんに対して第一印象とのギャップはありましたか?
仲人バーでお話ししていましたから、ギャップは感じませんでした。紆余曲折もなく順調な交際を続けられたと思っています。
どのくらいのペースで会われていたのでしょうか?また連絡はマメにされていたんですか?
最初は事前連絡だけで月3回くらい会う感じでした。連絡はそんなにマメじゃなかったんですが、途中から電話もするようになりましたね。
私は当直の仕事があるんですが、結構ハードなこともあって、その前には「頑張ってね」って電話で連絡してくれるんです。
でも、こないだは電話来なかったね。
相手が自分の仕事を理解して、気にかけて労いや励ましの言葉をかけてくれるのは嬉しいですよね。
そのまま順調に真剣交際へ
真剣交際の申し込みはどちらからされたのでしょうか?
Oさんは入会してはじめの頃は、他にも交際していた人がいたんですが、すべて断ってUさんへの真剣交際を申し込まれたんですよね。
先ほども少し触れましたが、私は古風な日本人とは合わないんですね。Oさんはニューヨークに住んでいたこともあって、柔軟性があるのですごく価値観が合うというか、日本的な男性だったら受け入れられないことを受け入れてくれるのでとても楽なんです。
例えば、私はベジタリアンなので肉は食べないようにしているんですが、そういうところに寛容でして・・・。だから、肉が食べられないことを突っついてくるような人との結婚はムリですね。
嗜好ってのは人それぞれなんで合わせればいいと思うんです。自分も甲殻類アレルギーを持っていますから(笑)
カップルによっては食べ物の嗜好が違うことを気にされ、相談に乗るケースもあるんですよ。そこをお相手がすんなり受け入れてくれると、安心しますよね。
食べ物の話ではないですが、Aさんは真剣交際に入る前、Oさんのプロフィールでタバコが「吸う」になっていたことを心配されていましたよね。
Oさんは私と一緒にいるときはタバコを吸っていませんでした。ただ、もし吸っているならタバコへの今後の考え方がどうなのか気になっていましたが、聞きづらかったので藤井さんに聞きました。職業柄、タバコで健康を害して苦しんでいる人を見てきたこともあり心配していました。
いまはほとんど吸っていないですし、デートのときも持ち歩いていないですからね。
それを聞いてAさんも安心して、真剣交際も受けたいとお互いの意思が固まりました。
お二人はお互いが寛容というか理解があっていい雰囲気ですね。
さて、結婚相談所のサポートという部分でお聞きしますが、藤井さんとはこまめに連絡をとられたんですか?
藤井さんから結構な頻度で連絡してくれたので助かりましたね。
知人で他の結婚相談所を利用している人に聞いたら、こんなにていねいにサポートしてくれるところはないと言われました。
その人がいうには、お見合いの申し込みがあったらセッティングするだけみたいなのが普通らしく、婚活は孤独だそうです。
だから、月一回の面談やデートの前後の相談など、こんなにサポートしてくれるところはないんだなと思いました。
藤井さんは、お互いの温度感とタイミングを図って、例えば「そろそろ告白したほうがいいですよ」みたく言ってくれて、二人で藤井さんのことを上司って呼んでるんです(笑)。だから、ちゃんと報・連・相しないとって思っています。
上司(笑)
自社会員同士ということもあり、お二人の気持ちを直接確認できるので、とてもサポートしやすかったですね。
ちなみに、真剣交際は0さんの方が先に考えてましたよね。
なので、Aさんの気持ちが温まるようフォローし、タイミングを待つだけだったんです。私がAさんにさりげなく聞いて、AさんがOKサインを出されたら、あとはOさんに真剣交際を申し込んでもらうだけという状況をつくりました。
お客様とは毎月面談をしているのですが、事前にAさんと面談する日程をOさんには共有していて、その当日にOさんから、「Aさんの面談どうでしたか?」とお電話をくださりました。
Oさんは決して焦ったり不安になっているとかではなく、Aさんのことを真剣に考えているからこそ、相手の気持ちが置いてけぼりにならないよう、相手に不安があれば受け止めようといつも真剣に向き合ってくださっていました。
男らしいというかカッコイイですね。Oさんは確信あったんですか?
初めてデートしたのは12月だったんですが、割と最初の頃から相性が良さそうとは思ってましたよ。この人!って思ったのは今年の初めくらいですかね。
一緒に初詣行ったんですよ。実をいうと、自分は並ぶのが嫌いでして。
それはあるかもしれないですね(笑)ニューヨーカーはせっかちっていいますよね。
失礼しました。冗談はさておき、初詣の出来事の続きをお願いします。
初詣って行列ができるじゃないですか。自分は待ってるのがイヤだなと思っていたんですが、彼女が「今度でもいいよ」って言ってくれたんです。
「待ってでも行きたい」とか「せっかく来たんだから待とうよ」と気づかってくれたとしても、そういうのは自分の性格と合わないので、Aさんとは相性が良いと思いましたね。
自分のありのままを受け入れてくれて、私をよく見せようとか取り繕うとかしなくて良いので、それが楽ですね。
過去のお見合いで、相手から「プロフィールを見ると清楚なお嬢様系だと思ったけど違う」って言われたことがあるんです。こんなにおしゃべりな女性だとは思わなかったそうです。
お二人とも人を笑わせるのが得意ですけど、相手を楽しませようとサービス精神が旺盛なところは似ていると思います。
やはり感覚が似てることや性格・価値観が合わないと、なかなか結婚まではたどりつかないんですかね。ただ、結婚相談所に入れば必ずそういう人と出会えるかというと、そうではないと思います。その辺りはどうお考えですか?
結果的に相性が良かったとは思いますけど、普段の出会いが少ないなら確率的に母数を増やさなきゃいけないですよね。でも、プロフィールだけじゃそこまでわからないし、そういう意味ではお見合いと違う出会い方で良かったと思っています。
IBJ(日本結婚相談所連盟)でもパーティーを開催していますよね?
はい、開催しています。
参加された方は、1対1で8-10分ほどずつ話す婚活パーティーです。
クラブ・マリッジの仲人バーは、会員同士が気軽に参加して、楽しく話しができるようなアットホームな空気です。
パーティーには成婚退会したカップルの方が来られることもあるんですが、成婚退会カップルの共通点としては、お互いの雰囲気や波長がが似てるなと思いますね。性格や価値観がすごく合っているかと言われれば、必ずしもそうではないですが、相性の良さはやはり大事だと思います。
たしかに、仲人バーで知り合った成婚退会者さんのカップルは似ていましたね。
幻のプロポーズ計画があった?
なるほど!
その後も交際は順調に進んだとのことですが、真剣交際からプロポーズまでは早かったですか?
2ヶ月くらいですかね。引っ越しや転職もあったので、あと旅行にも行っててちょっと時間はかかったかもしれません。
そんなになかったですが、プロポーズはいつなんだろう?とは思いましたね。それで、藤井さんに相談しました。
私はOさんに早くプロポーズをしたほうがいいですよとは急かしましたね(笑)。
プロポーズ成功のカギは、
①将来設計の擦り合わせをすること
②女性の温度感に合わせたタイミングにプロポーズをすること
③指輪の有無の確認
①の際に、お相手の気持ちをしっかり汲み取り、不安を一つずつ払しょくしていくことが大切です。
②は、女性を待たせすぎてもだめです。女性の温度感に合わせて、プロポーズのタイミングを図っていくことが重要です。
③の指輪は、プロポーズ時に指輪が欲しい人、一緒に選びたい人、様々いらっしゃいますので、お相手の希望をヒアリングのうえ、提案しています。
ちなみに、Aさんは指輪は特に欲しくないというタイプでしたね。(笑)
真剣交際の申し込みをマジックバーでしたんですが、本当はマジシャンが指輪を出す演出を考えていたんです。もうプロポーズのつもりで!
ただ、彼女が仕事柄、指輪をつけないこともあって作戦を仕切り直したんですよ。
Oさんとてもロマンチストですね。
挙式とかはどうされるんですか?
結婚式も特に挙げない予定です。指輪を買ってくれるなら、そのお金で家電を買ってって言いました(笑)
Aさんは本当にユーモアがあって現実的ですよね(笑)
プロポーズの逸話をお聞かせくださりありがとうございます。
お二人は新居も決まったそうですが、結婚相談所としては、この後はどんな流れになるんですか?
ご両親にはすでにお電話で報告されているそうで、挨拶はまだなのですが、挨拶を済ませて入籍する予定になっています。成婚退会されて、今後同居の予定です。
基本的にはご両親へのご挨拶は推奨しております。ご両親への挨拶が終わらないと、危なそうな(反対されて破断になる)場合は、ご両親への双方のご挨拶を経て成婚退会となります。
お二人の場合は、Aさんのご実家がご遠方ということや、お二人の覚悟が定まっているので成婚退会となりました。
ちょっとさびしいですね。月一の面談もなくなるので。
いつもお二人との面談は笑いが絶えなかったので、私も毎月会えないと思うと寂しいです。
ぜひ仲人バーなど同窓会感覚でパーティーにいらしてくださいね。
婚活中の方へのアドバイス
それでは最後に、いま婚活をしてる方や結婚したいけど出会いがないという方へ向けて、婚活のアドバイスをお願いします。
先ほども少し触れましたけど、価値観とか相手に対する理想ってみんなあると思うんですね。そういう人と職場とか身近な場所で出会えればそれでいいし、それがなければ結婚相談所とか出会いの場所に行けばいいだけだと思います。
クラブ・マリッジに関していえば、いろいろな切り口でサポートしてくれるから、やっぱりオススメですね。ただ自分本位で進めるよりも、いろいろな人と会って(お見合いして)価値観を相手に合わせてみるなど、自分を試すことが大切だと思います。
また結婚相談所のサポートがどんなに良くても、任せすぎは良くないので、その辺りは考慮したほうがいいですね。
それに結婚はゴールじゃないから、コミュニケーションはめちゃめちゃ大事で、それがうまくいけば長く続くと思いますね。自分たちはまだこれからだけど、コミュニケーションに自信がないなら、藤井さんとの面談も含めて結婚相談所でその力を身につけるのも良いと思います。
自分もそうだし相手もそうだけど、「妻だから」とか「男だから」みたいな論理があると結婚にはなかなか結びつかないと思うんです。
だから、柔軟な態度・行動を心がけてください。正社員じゃないとダメ、年収はいくら以上みたく束縛的な考えを持たないこと。
あと、共通の知り合いがいると良いですね。相手に言いづらいことも気軽に相談できますから。そういう意味で藤井さんは、仲人って感じより共通の知人という感覚だったので、すごく助かりました。
婚活って実際に会ってみないとわからない部分が多いんですね。でもプロフィールだけで、会う前に交際対象から除外してしまうことがあるんです。ただ、会ったら素敵な人だったというパターンもありますから、固定観念や執着から離れたほうが出会いの幅が広がるのはたしかですね。
お二人は自社会員どうしだったので、不安点などお互いのことを聞きながらサポートできたので、今回は本当にサポートしやすかったですね。
私は婚活プロデューサーという立場ですが、ウソをついてまで自社会員をゴリ押しはできません。でも、Oさんは、『Aさんほど、結婚相手として完璧な人はいないですよ!』とハッキリ仰っていたことをよく覚えています。それを聞いて、私もとても嬉しくなりました。そして一女性として、そのように言われるAさんのことがとても羨ましいです。
女性は不安になりやすいので、言葉や態度は本当に大事なんですね。
一つの言動から誤解を招いて破局してしまうカップルは多くいらっしゃいます。
そんなOさんのリアルな言葉などを入れて、Oさんの誠実さや愛情深さをAさんに伝えていました。
面白く誠実で愛情深いOさんと、いつも天真爛漫で回りを笑顔にする心優しいAさん。こんなにお似合いな夫婦もなかなかいないと思います。この度は本当におめでとうございます!
通常の婚活とは少し異なり、結婚相談所の仲人バーがきっかけで知り合い、交際に至った二人。
今回は藤井さんが共通の知人の役割にもなっていたので、一般的な恋愛と変わらない状態の結婚が結婚相談所でもできることは、非常に魅力的ですね。
これから婚活をはじめる皆さんはぜひお二人の事例を参考にしていただければと思います。
Oさん、Aさん、本当におめでとうございます。
❣ この記事を書いた人
マリブロ編集部です。恋愛・婚活の様々な情報を発信していきますのでよろしくお願いします!