婚活疲れを解消できる結婚相談所の探し方

大手結婚相談所に入会したけどお見合いが成立しない・・・。カウンセラーに相談するも、なんか噛み合わない・・・。そんなときはどうすればいいの?

せっかく結婚相手との出会いを期待して行動しているのに、婚活疲れを引き起こしている方は多いのではないでしょうか。そんな婚活疲れを解消し、恋愛も期待できる結婚相談所の探し方をお伝えします。

目次

結婚相談所のルーツを見直そう

そもそも結婚相談所は会員に異性の会員を紹介するところですよね。それが、ただ会員を集めるだけで、実際に出会いにつながらなければ元も子もありません。

最近は婚活人口が増えていることもあって、結婚相談所のサービスも質が高まっていますが、まだまだ成果の出ない結婚相談所もあるのが現状です。

もちろん、婚活をしているあなた自身も努力が必要ですが、根本的に自分に見合う結婚相談所かどうかを見直すことも大切といえます。

結婚相談所を乗り換えた方がイイ場合


結婚相談所を乗り換えた方が良いパターンとはどんな状況をいうのでしょうか。大きく分けてこれからお伝えする2つのパターン当てはまるときは、結婚相談所を乗り換えた方が良いかもしれません。

思い返せばセールス色が強かった

あなたはいまの結婚相談所に入会するとき、どのような流れで入会したのでしょうか。

・複数の店舗を回って決めた
・直感で決めた
・何も考えず大手だからと決めた
それぞれあると思いますが、セールス色の濃い説明ではなかったですか?

結婚相談所もビジネスですから、勧誘のための営業トークは当然ですが、いちばん大切なのは会員が結婚できるかどうかですよね。

それを3ヶ月で結婚できるとか、成婚率が90%あるといったセールス色の濃い営業で入った記憶があるなら、結婚相談所の乗り換え時期に差しかかっているかもしれません。

ただ乗り換えると言っても、どんな結婚相談所が良いのでしょうか。それは、やはり事実を伝えて謙虚さのある結婚相談所が理想といえます。

「当社の成婚率はおおむね〇%です。この数字は業界でも高いほうだと自負しております。しかし、残念ながら必ず結婚できるわけではありませんので、そのあたりは自助努力も必要です。ですが、担当カウンセラーはもちろんのこと、相談所一丸となって〇〇様の活動をサポートをさせていただきます。」

このくらいの言葉はほしいですよね。結婚は人生を左右するものですから、結婚相談所選びは慎重に判断しましょう。

カウンセラーが積極的じゃない

結婚相談所のカウンセラーは会員の活動をサポートするのが最大の役割です。会員がどんなことを考え、どうしたいのか気持ちをくみ取った上で、出会いや交際につなげていきます。

それなのに、中には上から目線のカウンセラーもいるんですね。例えば、「私があなたを結婚させるわ」的なカウンセラーです。

もちろん、カウンセラーが頼りないのもNGですが、上から目線のカウンセラーだと会員としては本音を言いづらいですよね。だから、カウンセラーとのコミュニケーションがうまくいかず、活動自体もギクシャクしてしまいがちです。

ときにはカウンセラーが会員を激励するために、ビシッという必要な場面もあるでしょうが、さまよえる婚活者に説教じみた対応をするカウンセラーがいる結婚相談所は乗り換えたほうが良いでしょう。

結婚相談所の乗り換え成功事例

大手結婚相談所から乗り換えて3ヶ月のスピード婚

Sさん(男性30代)は婚活をはじめるとき、特に何も考えずに結婚相談所を決めました。「大手だから、ここでいいか」くらいの感覚です。

そして、めでたく成婚退会となったのですが、、、その後、破談となってしまったんですね。お相手の女性とは半年近く付き合うも、まだ結婚はしないと言われて、結局別れてしまいました。実は、最初に入会した結婚相談所はいわゆる真剣交際=成婚退会というシステムだったのです。

それから、Sさんはクラブ・マリッジに乗り換えて、わずか3ヶ月というスピードで成婚されました。Sさんの在籍期間3ヶ月というのは異例ではありますが、クラブ・マリッジの成婚退会はきちんと定義されています。それは、正式な婚約をもって成婚退会ということです。

結婚相談所を乗り換えるときは、こうしたシステムをきちんと確認することも大切です。

精神論の結婚相談所から乗り換えて成婚

クラブ・マリッジでめでたく成婚退会となったKさん(男性30代)は、以前に利用していた結婚相談所についてこんな不満をもらしていました。「うまくいかない状況をカウンセラーに相談したとき、気持ちを切り替えていきましょう!と言われるだけで、具体的なアドバイスがなかった。」

いろいろアドバイスがほしい人、一人で勝手に動きたい人それぞれだと思いますが、Kさんは前者でした。そのため婚活を精神論でまとめるカウンセラーとはうまくいかず結婚相談所を乗り換えたそうです。

思うような出会いがなかったり、交際がうまくいなかったりするとき、具体的にどんな態度・行動をすればよいかがわかる結婚相談所なら乗り換えた方が良いのは間違いないでしょう。

大手相談所での悪戦苦闘を乗り換えて成婚

クラブ・マリッジに乗り換えてめでたく成婚したTさん(男性30代)は、以前の結婚相談所が自分に見合わなかった理由をこんなふうに語っています。

「お見合い相手を探すとき、相手の顔が見えないんですね。自発的にメッセージのやりとりをして、お互いがOKしたら顔写真が公開されるシステムでした。」

Tさんが過去に利用していた結婚相談所は、お見合いの申し込みまでにある程度の段階を踏まなければいけなかったため、婚活の第一段階ですでにハードルが上がってしまったのです。

婚活のやり方は人それぞれですが、それをサポートする結婚相談所がシステム的にハードルを上げてしまっては、出会いのチャンスが少なくなってしまいます。

まずはいろいろな人と知り合って、交際をしてみないとわからないことが多いのが婚活ですから、お見合いがスムーズにいかない結婚相談所は乗り換えを検討したほうが良いかもしれません。

結婚相談所で恋愛はできる?


おそらくこれで、いま所属している結婚相談所の良し悪しがわかったと思います。また、どんな結婚相談所に乗り換えれば良いかも想像がついているでしょう。

ただ、婚活疲れを引き起こしてしまっている人は、結婚相談所での活動自体が流れ作業になっている可能性があります。そうなると、やはりどこかモチベーションが保てないのではないでしょうか。

そんな心が折れかかっている人に朗報なのが、結婚相談所は恋愛できる場所というお話です。

結婚相談所で恋愛できるというと、あまりイメージが湧かないかもしれません。特に婚活がうまくいっていない人にとって、結婚相談所で恋愛できるなんて話は非常に疑わしいからです。

しかし、例えば先ほどの事例でご紹介したSさんは、普通の恋愛とあまり変わらない交際で成婚されました。つまり、出会った場所が結婚相談所だったというだけのことなんですね。

そう考えれば、結婚相談所で恋愛できるところはどこ?というように視点が変わりますから、結婚相談所選びもだいぶ楽になるでしょう。

まとめ

せっかく良縁を期待して婚活をはじめたのに出会いに恵まれない・・・。そんな人はまず所属している結婚相談所を見直し、どんな相談所に乗り換えれば良いか考えましょう。そして、結婚相談所では恋愛できるということを念頭において、それが叶いそうな相談所にフォーカスすると成婚にまた一歩近づくといえるでしょう。

❣ この記事を書いた人

マリブロ編集部です。恋愛・婚活の様々な情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

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