20代のころは彼氏がいたりいなかったりを繰り返し、30歳を過ぎた今日この頃。そんな中、高校・専門学校と仲良しだったA子ちゃんがついに結婚。自分も結婚したい!と感じるけど、最近は仕事が忙しいこともあり声をかけてくれる男友達も少ない中、婚活をはじめることに・・・。
とはいえ、結婚相談所に登録している男性がどんな人なのか不安もありますよね。そこで、結婚相談所の男性について、職業からみた特徴をお伝えします。
結婚相談所に登録している男性ってどんな人?
結婚相談所に入会すると、まずは自身が考える理想に近い条件と合いそうな男性を探すと思います。ただ、一言で結婚相談所といってもその数はかなり多く、結婚相談所の規模によっては何千人、何万人という数の男性会員が存在するんですね。事実、IBJ(日本結婚相談所連盟)の男性会員は2万人(2019年7月時点)を超えています。
そのため、登録している男性がどんな人かなんて、プロフィールだけではなかなかわからない部分もあるでしょう。でも結婚すると、そのライフスタイルは、お互いの仕事がすごく影響しますよね。
そう考えると、将来のパートナー候補となる男性の職業は気になるはずです。
結婚相談所に登録している男性の職業
結婚相談所に登録している男性の職業はどのような分布になっているのでしょうか。
まずはIBJ(日本結婚相談所連盟)に登録している男性の職業をみていきましょう。
職業として圧倒的に多いのは会社員ですが、その職種はさまざまです。
・企画、営業、クリエイティブ系
・メディア、IT関連
・土木、建築
・不動産
・販売、小売
・飲食、サービス
・メーカー関連
・物流
・銀行、証券
もしかしたら、あなたは「ほとんど全部じゃん」って思ったかもしれません。しかし、これは裏を返せば、あなたが望めばどんな職業の男性とも出会うことが可能ということです。
一般的な会社員以外ではどんな職業の男性が登録しているのでしょうか。
・自営業(個人事業主)
・経営者、会社役員
・大学教授、准教授
・教師
・医師
・美容師
・弁護士
・公認会計士
・国家公務員
・地方公務員
このように、結婚相談所に登録している男性の職業は非常に幅広く、理想の出会いはかなりの確率であるといえるでしょう。
職業別にみる男性の特徴(会社員の働き方)
会社員といってもその働き方はやはり会社によって異なりますが、大きく分けて2つのパターンになると思います。
1つは平日の9時〜10時から17時〜18時までの勤務、もう1つはシフト制です。残業の有無は別ですが、どちらかの働き方が一般的ですよね。
つまり、条件に見合う男性がいてその人の職業が会社員だった場合、おおよその働き方がわかるので、交際がはじまって連絡のやりとりなどイメージしやすいのではないでしょうか。
職業別にみる男性の特徴(会社員以外の働き方)
会社員以外の男性はどんな働き方になるのでしょうか。
それぞれの職業によっても異なりますが、会社を経営していたり、社会的に高い地位にいたりする人は仕事の忙しさも半端ないのが特徴です。
例えば、企業を経営している人は休みの日であっても、何か起こればその対応を迫られます。たとえメンバーに任せていたとしても、最終的な意思決定や指示はどんなときでも出せるようにする体制が必要です。
これは、重要な任務を担当している国家公務員や人の命を扱う医師などの職業に就いている人にも同じことがいえます。
ですから、決まった時間があるようでないため、会社員以外の男性と交際するには相手の職業に対する理解が必要不可欠です。
結婚相談所に登録している男性は安心感がある
パートナーとして理想的
結婚相談所に登録している男性は、職業別にみると本当にさまざまですが、共通していえるのは将来のパートナーとしては理想的ということです。
もちろん、性格や価値観といったことに関しては相性もありますから、交際を続けていかないとわかりません。ですが、結婚相談所に登録している男性は、決して不純な動機で登録しているわけではなく真面目に結婚を考えています。
そういう前提がある上で、お伝えした職業の男性がたくさん登録しているので、はじめから結婚を考えた出会いという意味では安心して婚活ができるでしょう。
結婚相談所でうまくいく婚活女子の特徴
さて、ここまで結婚相談所に登録している男性の職業にフォーカスしてお伝えしてまいりましたが、女性側はどうすればうまくいくのでしょうか。結婚相談所で成婚できる女性の特徴をお伝えします。男性の職業に対する理解は必須
そもそも婚活って大変ですよね。お金も時間もそこそこ必要ですし。でも、だからこそ成婚のためにきちんとしなければいけないことがあります。
それは、男性の職業に対する理解です。
まず結婚相談所で婚活する場合、お見合い→交際スタート→デートを重ねる→真剣交際→プロポーズ→成婚という流れになります。
性格や価値観、趣味があまりに違いすぎる相手とは、相性的にどうか?という疑問がつくので結婚まで考えることはなかなかないでしょう。
しかし、
・出身が同じで価値観が似ている
・お互い◯◯のファンで話が合う
といった理由から交際がスタートすれば、結婚相談所での活動ですから、将来を考えるはずです。
そして、相手の男性と結婚したいと思ったら真剣交際に向かうわけですが、そこで大切なのが相手の職業に対する配慮です。
例えば、あなたはアパレル系企業の会社員で平日10時から18時の勤務。残業はないけど、土日はイベントもあるため、休日出勤も少なくないとします。
一方で、相手の男性の職業は国家公務員だったとしましょう。公務員ですから平日は似たような勤務時間ですが、出世コースに乗っているため、残業など時間通りには帰れません。
そうすると、平日の仕事が終わってからデートをしようと思っても、時間が合わないことがありますよね。また、土日もあなたがイベントなどで時間がとれないと会えない日が続きます。
交際カップルが寂しさや忙しさからうまくいかなくなるのは、こうした状況でケンカをしたり連絡をしなくなったりするときです。
そのため、女性側は相手の男性の職業が、生活にどれだけウェートを占めているかを配慮することが大切です。もしかしたら、どうして女性側がそこまで考えなくちゃいけないの?と思うかもしれません。
もちろん、男女は平等ですし、どちらか一方に合わせなければいけない時代ではないですよね。しかし、例に挙げた国家公務員など、通常の仕事よりも社会的な重要度が高い仕事をしている職業の男性と交際する以上、そこは相手のことを考える気遣いが必要といえます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
結婚相談所に登録している男性の職業は本当にさまざまですから、理想の条件にあてはまる男性との出会いは必ずあります。
大切なのはそれぞれの職業に対する理解を示すことです。また、職業を理解したら、結婚後の生活をイメージしてみましょう。そうすることで、相手の男性との結婚を引き寄せることにもつながります。
日本は男女雇用機会均等法が施行されてかなり経ちますが、まだまだ男性の職業に対する地位が高い傾向にあります。ですから、女性の皆さんは自分の理想を求めつつも、相手の職業に対する理解を深めてバランスよく交際することが大切です。
結婚相談所はそんなサポートが受けられる場所ですから、あきらめずに条件に合う男性との出会いを信じましょう。
ちなみに、結婚相談所に登録している男性の職業については、これからも職業別にくわしくお伝えしてまいりますので、どうぞご期待ください。