日本にはさまざまな伝統習慣があり、その世界観は海外の人からすると、かなりユニークだと思います。そんな日本の人たちと仲良くなりたい!できれば日本人女性と結婚したい!と思う方も少なくないはず。
このブログでは
・アニメや漫画をキッカケに日本に興味を持っている
・日本人女性には奥ゆかしさがあるので仲良くなりたい
という男性向けに、日本文化に触れて日本人女性と交際するキッカケを掴んでいただけたらと思っています。
第3回のテーマは「紅葉(もみじ)狩り」です。
10月に入ると日本はいよいよ秋本番という感覚でレジャーも盛んになります。紅葉狩りの良さを知ってぜひ日本人女性との会話を楽しむキッカケづくりにしてくださいね。
紅葉狩りって何?
紅葉狩りとは、紅葉を見に山間エリアにお出かけする意味で広く日本人につかわれています。しかし、その言葉の起源は現在とは別の意味合いでした。
そもそも紅葉(こうよう)は木々の葉の色が赤く変わることを指し、主にカエデ科の植物に対してそう呼びます。また「狩り」という言葉は動物を捕まえるためにつかわれるのが一般的です。
でも時代が変わるにつれて、野鳥や植物に対しても「狩り」という言葉つかわれるようになりました。そして今では、自然の草花(特に紅葉)を愛するという意味も込めて、紅葉狩りという言葉になったのです。
これは日本人でも意外と知らない紅葉狩りの由来で、紅葉狩りイコール観光と思っている日本人は多いかもしれません。
紅葉にまつわるエトセトラ
日本の伝統行事・習慣には季節にちなんだものがたくさんあり、紅葉は秋の代表的な行事といえるでしょう。特に平安時代(8世紀から9世紀にかけて)は貴族たちが和歌を詠んだり、紅葉の木の枝を手に取って風情を味わったりしていたと言われています。
ちなみに、和歌とは日本の独特のスタイルでつくられた短いポエムのことで、秋をテーマにした作品には紅葉(もみじ)がよく登場します。
美しき日本の紅葉
日本の紅葉は寒い土地から順番にはじまり、徐々に南下しながら全国に広まります。特に日本の最北地、北海道の山沿いでは8月から9月にかけて木々が色づきはじめ、首都である東京は毎年10月から11月が紅葉の見頃です。
山々の色合いが緑から赤や黄色に変わり始めると、日本人は秋が深まり冬に向かう季節感を味わうのです。その色合いを「美」と捉えて、山間エリアの散策に行くのが秋のイベント「紅葉狩り」というのが日本人の認識といえるでしょう。
日本にはシンガポールにない四季があり、秋の紅葉は春の桜と並んで人気があります。また気候的に過ごしやすい季節ですから、お出かけのキッカケとしてカップルのデートも盛り上がるでしょう。
ちなみに、紅葉は日本全国でみることができますが、
例えば、
・世界遺産に認定されている北海道の知床
・首都東京にある神宮外苑のいちょう並木
・世界中から観光客が集まる歴史ある京都の寺社
・・・といった場所は、毎年のようにメディアで取り上げられており、日本人には馴染みのある紅葉スポットといえるかもしれません。
まとめ
日本には季節ごとに伝統的な行事・習慣があり、本格的な秋を迎える10月は紅葉狩りは、たくさんの人たちが散策に出かけます。ですから、この時期に日本人女性と会話をするなら、紅葉の話題はきっと盛り上がるはずです。
海外の人が日本人女性との出会いを求めるなら、こうした話題をキッカケに、相手から「この人は私に興味がある!」と思わせることが大切です。
気になる日本人女性と仲良くなるためにも、ぜひ日本文化への知識を深めてくださいね。
シンガポールめぐり会のススメ
クラブ・マリッジでは、シンガポール人向けに日本人女性と交流できるイベント「めぐり会」を定期的に開催しています。また、今後、日本でも、外国籍の人と出会うパーティーを開催予定です。日本の季節に合わせて日本の文化や習慣に触れることは、日本人女性と出会うキッカケになることは間違いありません。
日本人女性と交流する準備ができたら早速、出会いの場に足を運んでくださいね。
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