日本にはさまざまな伝統習慣があり、その世界観は海外の人からすると、かなりユニークだと思います。そんな日本の人たちと仲良くなりたい!できれば日本人女性と結婚したい!と思う方も少なくないはず。
このブログでは
・アニメや漫画をキッカケに日本に興味を持っている
・日本人女性には奥ゆかしさがあるので仲良くなりたい
という男性向けに、日本文化に触れて日本人女性と交際するキッカケを掴んでいただけたらと思っています。
第4回のテーマは「七五三」です。
日本で11月のイベントと聞くと、七五三を思い浮かべる人は少なくありません。でも、七五三って一体どんなイベントなのでしょうか。
11月の子育てイベント「七五三」とは?
日本人女性と結婚して子どもができたら、七五三は大切な行事の一つです。七五三は11月に行う子どもがすくすくと育ち成長していくことに感謝の念を示す儀式です。
七五三の由来はその昔、公家や武家において行われた儀礼と言われています。
男女ともに、3歳で髪置(かみおき)と呼ばれる幼い子の頭髪を剃ることをやめて伸ばすようにします。
そして、男子は5歳で袴着(はかまぎ)と称して初めて袴を着せ、女子は7歳で紐解(ひもとき)と称して初めて普通の帯をつけるのです。
現代の日本人は着物を着る習慣のない人が多いですが、昔は着物が普段着であったことも、こうした儀式に影響を与えていたのかもしれません。
そして、それぞれの年齢になった年の11月15日に、晴れ着で神社にお参り・お祝いをするのが七五三の起源です。
七五三といえば千歳飴
七五三と聞いて日本人が思い浮かべるものの一つに千歳飴があります。千歳飴は直径15ミリ以内、長さ1メートル以内の細い飴で、縁起のよい袋に入って売られているのが一般的です。
千歳飴の由来は、紅白に染められた「千年」と呼ばれる棒状の飴が起源と言われていて、千年を千歳となぞらえ長寿を連想します。昔は長生きできなかった子どももたくさんいたため、子どもの長生きを祈る意味でも、七五三に千歳飴を食べる習慣が根付いたのかもしれません。
七五三の費用にみる結婚生活のリアル
七五三の儀式は現在も子どもの成長に合わせて行われていて、実際に11月15日の前後は、着物を着た子どもを連れた家族で各地の神社がにぎわいます。
ただ、晴れ着でのお出かけや神社への奉納など、こうした行事にはお金もかかります。
七五三のときに神社へ納めるのは主に初穂料と呼ばれるものです。これは秋が収穫の時期でもあることから、神様に豊作を感謝する意味で、お米を納めていた伝統習慣が起源と言われています。
初穂料は具体的にいくらと決まっているわけではないので、神社に確認すると良いでしょう。
次に必要なのが子どもの衣装代です。子どもの晴れ舞台と思ったら、衣装代はそこそこ高くなる場合もあります。でも金額的なことをいったらピンキリになってしまいますから、夫婦で相談しながら決めるのが理想といえます。
他には記念撮影や家族でお祝いの食事代が必要です。
このように、日本には七五三のような文化イベントが季節ごとにあります。日本人女性と結婚して日本で暮らし子どもが生まれたら、普段の生活の他にかかる費用を考えることも必要です。
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