婚活パーティーは自己紹介で決まる!カップリングするための会話術

婚活パーティーは1対1で話す時間が限られていることが多いため「もう少し相手のことを知りたい」と思ってもらうことがカップリングへの第一歩です。特に自己紹介でインパクトを見せると、「2人でゆっくり話したい」と思われるでしょう。では一体、どんな自己紹介をすれば、相手から気になる存在として見られるのでしょうか。

目次

婚活パーティーでカップリングする会話とは?

婚活パーティーはその形式にもよりますが、1対1で自己アピールする時間が5分とか8分というように、非常に短いのが一般的です。そのため、短時間で相手にインパクトを与えることが重要ですよね。

婚活パーティーの自己紹介は超重要!

短時間で相手に印象づけるには、やはり自己紹介が大きなポイントになるでしょう。とはいえ、単に名前・出身・仕事・趣味・・・などを並べるだけでは、その場で「もっと話したい」とは思われにくいものです。では一体、どうすればインパクトのある自己紹介ができるのでしょうか。

自己紹介はレーザートークが有効!

婚活パーティーの自己紹介で有効なのがレーザートークと呼ばれる会話テクニックです。これは、営業などで限られた時間内に関心を持たせる方法なのですが、婚活パーティーの自己紹介にも生かすことができます。

レーザートークのポイントはメリットや独自性を先に伝えて、その根拠をストーリーにして伝えることで、相手は「わぁ、すごい!」とか「おぉ!」という感情を抱くようになります。

婚活パーティーの自己紹介例:

「はじめまして!◯◯出身の◯◯といいます。料理好きが高じて六本木のレストランでオーナーシェフをしています。実は3ヶ月後に誕生日を迎えるんですが、一緒に過ごせる方と出会って、その人の好きな食べものでおもてなしをしたい!と思っています。本日はどうぞよろしくお願いします。」

いかがでしょうか。名前と出身・シェフをしていることを伝えるだけではなく、シェフになった経緯やパーティーに参加した理由をきちんと伝えていますよね。

こうした自己紹介なら、食べることが好きな方や料理に興味のある方とのマッチングが期待できます。ぜひレーザートークの技術を生かしてみましょう。

婚活パーティーは心理戦

婚活パーティーは自己紹介の事例からもわかるように、相手の感情を動かすことで「もっと話したい」という心理状態になりますから、ある意味、心理戦といえます。

類似性の法則でチャンス到来

レーザートークを活用した自己紹介がうまくいったら、今度は類似性の法則でチャンスをつかみましょう。

類似性の法則とは共通点を持つ人に対して親近感を覚えるというものです。例えば、知らない土地で出身地が一緒という方に出会えば、自然と出身地の話で仲良くなることがあります。まさに類は友を呼ぶもので、婚活パーティーで会話相手との共通点を見つけることは大きなチャンスといえるでしょう。

仮に、予めわかっている相手のプロフィールから、ファッションへの興味が共通点だったとします。そのとき、こんな会話で場を持たせるのはいかがでしょうか。

A:今日は少し寒いですよね。私、コート着てきたんですが、去年買ったものなので色とか気になって・・・

B:その色、素敵です。似合ってると思いますよ。去年と今年は流行の色が似てますよね。

A:あ、本当ですか。ありがとうございます。嬉しいです。

このように、類似性の法則を活用することで会話がつながりますよね。婚活パーティーは1対1で会話する時間が限られていますから、ぜひこうしたテクニックを有効につかってくださいね。

まとめ

婚活パーティーは1対1のお見合いに比べて気軽に参加できる一方、相手の印象に残りづらいリスクもあります。ですから、とにかく自己紹介でインパクトを与えることを心がけてみてください。そして、自己紹介でうまく伝わったら、今度は類似性の法則で会話を盛り上げましょう。

ぜひお伝えしたテクニックで出会いのカップリングのチャンスをつかんでくださいね。

またクラブ・マリッジではパーティーイベントを定期的に開催しています。ご興味のある方は、ぜひ一度、クラブ・マリッジの無料相談をご検討くださいませ。

❣ この記事を書いた人

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