結婚相談所に入会してお見合いはそこそこ成立し、その後の仮交際まで進むも真剣交際に至らない・・・。婚活をしている女性の中には、少なくともそういったお悩みを抱える方がいらっしゃると思います。
そこで、今回はとりわけ仮交際から真剣交際までの段階でよくあるお悩みをまとめてみました。婚活カウンセラーからのアドバイスも参考に、解決策を練っていきましょう。
婚活でよくある交際中のお悩み
結婚を真剣に考える33歳女性の事例
真奈美さん(仮名)33歳女性
婚活ルール「仮交際」と「真剣交際」の違い
事例としてご紹介した真奈美さん(仮名)の気持ちは、婚活中の女性なら誰でもわかると思います。また男性側もこうした女性の気持ちをきちんと理解することが大切です。
今回の真奈美さん(仮名)の事例について、これから解決策をお伝えしていきますが、その前に結婚相談所の交際ルールを知っていただけると幸いです。
【仮交際と真剣交際】
結婚相談所で婚活するとき、仮交際と真剣交際は次の点で大きく異なります。
仮交際はお見合い後に連絡先を交換し合って、デートを重ねる段階です。そのため、仮交際の段階では、他の人とお見合いすることができます。
しかし、真剣交際は相手を一人にしぼり、結婚を前提にお付き合いする関係を指します。ですから、真剣交際をする場合は他の方とのお見合いや仮交際はNGです。
男性と女性でよくある感情のギャップ
さて、先ほどの真奈美さん(仮名)の事例に話を戻しましょう。
真奈美さん(仮名)の場合は結婚相談所の交際ルールにあてはめると、仮交際とはいえ真剣交際にかなり近い状況といえますよね。ですから、真剣交際に進むのが自然の流れだと思います。
ただ、ここで重要なのが男性の気持ちや考えです。
一般的に、男性は女性を好きになると一気にボルテージが上がります。でも女性は、男性の気持ちが継続することを確かめながら、徐々に好きになるパターンが多いです。つまり、男女の感情の高まりにはギャップがあるんですね。
真奈美さん(仮名)の事例では、お相手の男性の本心がわからないので現段階では何とも言えませんが、男性に好きという気持ちが強ければ真剣交際に進める可能性は高いでしょう。
とはいえ、お相手の気持ちを確かめられないと不安ですよね。でも、そんなときこそ頼れるのが結婚相談所です。
決断できない男性と向き合うには?
通常の自由恋愛では、真奈美さん(仮名)のような状況のとき、相手に決断を迫ったり、のんびり待ちすぎたりしてタイミングを逃すケースがあるでしょう。
でも結婚相談所で婚活するとき場合、お互いに担当のカウンセラーがつきます。そのため、担当カウンセラーを介して、相手の気持ちを確かめることが可能です。
これこそ、結婚相談所で婚活するメリットですから、メリットは最大限に利用しましょう。
カウンセラーのワンポイントアドバイス
仮交際から真剣交際に進んだ後で大切なこと
アラサー女子がつまづいた真剣交際の悩み
恵子さん(仮名)29歳女性
真剣交際中の振る舞い方
真剣交際に入ってからの振る舞いにはいくつかのポイントと注意点があります。
まずは担当カウンセラーに、これまで以上に交際状況を伝えることです。
・自分の気持ち
・相手が伝えてくれたこと
・お互いの家族について
・結婚後の理想
・お金や宗教
・・・など、生活を共にする以上はどんなに些細なことも、ほったらかしにするとほころびが出てしまいます。
せっかく真剣交際に入ったのに、お互いの価値観のズレを埋められず、交際終了となってしまったら悲しいですよね。
ですから、担当カウンセラーとは密に連絡をとり合うことをオススメします。
また、真剣交際後に別れる場合は、必ず担当者を経由してください。別れ話というのは、トラブルになる恐れもあります。
結婚相談所はそういったトラブルを避けるためのサポートもきちんとしていますし、強引な行動は心の傷が深まるだけですから、ぜひ理性を保ってくださいね。
カウンセラーのワンポイントアドバイス
まとめ
いかがでしたか。
結婚相談所で婚活中の女性が、仮交際と真剣交際の段階で悩む事例を具体的にご紹介しました。おそらく、似たような状況でお悩みの方もいらっしゃったと思います。
婚活はそれぞれの段階で壁にぶち当たることがありますが、その壁を乗り越えて成婚できるようにサポートするのが担当カウンセラーの役目です。
婚活で悩んだときは一人で悩まず、担当カウンセラーに相談しましょう。貴重な時間を無駄にすることなく、成婚に向けて前進することを目指してくださいね。
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