笹岡
こんにちは。クラブ・マリッジ 笹岡です。
成婚者のリアルな婚活体験インタビュー第4弾!
”マンガ アシスタント 34歳 女性” の奥田さん(仮名)。 177cmの身長が少しコンプレックスな彼女が活動1年で結婚を決めた婚活ストーリーを大公開。
奥田さん、快くインタビューをお受けいただきありがとうございます。
成婚者のリアルな婚活体験インタビュー第4弾!
”マンガ アシスタント 34歳 女性” の奥田さん(仮名)。 177cmの身長が少しコンプレックスな彼女が活動1年で結婚を決めた婚活ストーリーを大公開。
奥田さん、快くインタビューをお受けいただきありがとうございます。
今回も、第三者目線でより「リアルな声」をお聞かせいただくため、インタビュアーを婚活アドバイザーの西澤さんに依頼しました。西澤さん、さっそくですがお願いいたします。
「本当に結婚相談所に入ってよかったなって今しみじみ思い返しています」
幸せあふれる笑顔でそう語る奥田さんは34歳で現在妊娠6か月。
結婚と同時に妊娠。今は幸せの絶頂だそうです。
そんな幸せオーラ溢れる奥田さんは、ナチュラルな笑顔が魅力の素朴でピュアな雰囲気の女性ですが、結婚に至るまでは色々と苦労したこともあったそうです。
目次
自分で婚活編:自分に合った婚活サービスを利用しないと流浪の婚活ジプシーに?
自分だけで婚活をしていた時、理想の結婚相手のイメージはありましたか?
最初は理想のイメージってあまりなかったんです。優しくて穏やかに生活できたらなって。一緒にご飯食べる人が欲しい位のイメージです。むしろ結婚相談所に入ってからどういう人が理想なのか、すこしづつ明確になっていきました。
婚活する前の恋愛経験と婚活に至るまでの経緯を教えていただけますか?
20代はほとんど恋愛経験がないんです。友達関係から恋愛関係になることに抵抗があって。でも婚活っていうからにはまず恋愛しなくてはならないって30歳で気づいて。(30過ぎてから)もっと真剣に恋愛しておけばよかったかなって後悔しました(笑) 30歳になってから友達に聞きながら婚活を真剣にスタートしたんです。
結構モテそうなイメージですが?
20代のころは男性が恋愛対象として自分を見ること自体に抵抗があったんです。友達として仲良くなったのに、恋愛対象として見られると“あ、そういう感じにしか見ないんだ。所詮男ってそうなんだ”って傷ついていました。
笹岡さん、結婚相談所には奥田さんのように恋愛経験が少ない、奥手の女性は結構入会されるんですか?
はい。多くいらっしゃいます。ご自身の恋愛経験が少ないと男性とどう接していいかわからない、どういうところで出会ったらいいかわからない、そしてどんな人を選んだらいいかわからない等のお悩みを抱え、結婚相談所の扉をたたく女性は少なくありません。
そういう方にとっても結婚相談所のプロによる恋愛のアドバイスはとても参考になりますよね。奥田さんはちなみにどんな婚活を行っていたんですか?
婚活パーティーや、ネットでの婚活とかです。マンガのアシスタントをしているのですがマンガオタク限定のパーティーがあって、そういう企画に参加していました。 でもネット婚活の男性は婚活ではなく恋愛をしたい人が多く、婚活パーティーでは背が177cmある身長の高い私は男性から人気がなかったんです。
笹岡さん、奥田さんの様にご自身で婚活をしたけれど思うような相手に出会えない方は少なくないのですか?
合わない婚活をしてしまう方が少なくありません。お見合いだとお断りされたとしても”なぜお断りなのか“という相手からのフィードバックが貰えますが、それがないとどうしてダメなんだろう?と理由がわからず落ち込むというサイクルに陥りがちです。 特にネット婚活は出会うツールとしてはとても便利ですが男性がカジュアルな考えで始める方が多いので、早めに結婚したい女性が恋愛相手を探している男性と知り合ってしまってずるずると…ということはよく聞きます。
婚活とひとくくりに言ってもいろんなコンテンツがありますから、自分の希望とスケジュールに合った婚活サービスを利用しないといつまでも婚活から卒業が出来ない流浪の婚活ジプシーになるかもしれないですね。
相談所入会編:結婚相談所に入会する人がこだわる意外なポイントとは?
奥田さんが30歳を機に真剣に婚活を始め、そして結婚相談所にご興味を持ったきっかけを教えてください。
一つは年齢です。 35歳になると条件が厳しくなるという何かの記事が印象に残っていました。 もう一つは失恋です。実は婚活パーティーでマッチングした方とお付き合いしたんですが上手くいかなくて。泣きながら友達に相談したら結婚相談所に行ってみたらとアドバイスされたんです。
抵抗なく行けました?
最初は抵抗がありました。結婚相談所って上から目線で色々ダメ出しされるイメージがあったんです。
確かにそういうイメージを抱く方も多いです(笑)
笹岡さん、女性の35歳という年齢は意識すべき年齢なんでしょうか?
はい。それは確実に意識した方がいい年齢だということがデータに現れています。女性の年齢が9から0、4から5に変わる年齢では男性からのお申込み数に大きな差が出ます。つまり男性がそこで条件を切る目安となる年齢なんです。29歳以下、30~34歳、35歳~39歳、40~44歳、45歳~50歳と5歳刻みで男性からの申し込み数が変わります。
データが証明する事実は説得力がありますね。奥田さんは、結婚相談所をどうやって探したんですか?
ネットです。特に参考にしたのは結婚相談所評価まとめサイトです。そこの書き込みやレビューを参考にしました。いい事ばかりでも怪しいし、悪い事が多くても心配だし。 クラブマリッジさんのレビューはいい事と悪い事のバランスが良かったことと、悪いレビューの内容は“それって相談所じゃなくて本人の責任では?”と感じることだったんです。あと、入会キャンペーンです(笑)。それからラウンジの雰囲気がクラブマリッジさんはカフェみたいで素敵だなぁって感じたのもポイントでした。
何社チェックしたんですか?
2社です。資料請求はせずに2社直接訪問しました。
直接訪問とは行動力がありますね!クラブマリッジを選んだポイントは?
最初に訪問したのがクラブマリッジさんだったんですね。笹岡さんとお話ししてすごく感じが良かったので入会をほぼ決めていたんですが、もう一社予約していたので訪問したんです。そこでは背が高い方は紹介が難しいとか、入会しても紹介できるかわからないとか言われた挙句にそれでも入会しますか?みたいに言われ、これはないなと。 その帰りにクラブマリッジさんに再度立ち寄り入会しちゃいました。 私にとっては担当してくれるドバイザーがどういう人かが大きなポイントだったんです。
笹岡さん、ご入会される方はアドバイザーさんを重視される方が多いんでしょうか?
はい。大多数の方がそこをポイントにします。まずは自分と合っているのかが大切です。結婚相談所は入会してすぐに結婚できるわけではないです。相談所のアドバイザーは結婚というゴールまでサポートしていくパートナーです。だからその人との相性やそのサポートが自分の希望や好みに合っているかがとても大切です。
確かにそこが合わないとアドバイザーさんとのやり取りがストレスとなり、肝心の婚活に集中できないですよね(笑)
活動編①:プロフィールと写真はアドバイザーの腕の見せ所
入会後はまずプロフィールとお写真の登録ですが、奥田さんのプロフィールの“マンガのアシスタント”とあり、すごく気になるんですが(笑)?
お相手の方もみなそこに食い付いてくれました(笑)。それが話のきっかけになるので助かっていました。
こういう履歴があるとすごくその人に興味がわきますね。話のきっかけにもなるし、強みですね。プロフィールやお写真の登録で何か気を付けたことはありますか?
写真もプロフィールも得意ではないので笹岡さんにアドバイスいただきました。 プロフィールについても笹岡さんに電話でインタビューいただき、文章を整えてもらいました。自分ではどんなところが男性へのアピールポイントになるかわからないので…。 写真も撮影の前に候補の衣装をいくつか持っていって笹岡さんやスタッフの方にその中から写真映えする衣装を選んでいただきました。
笹岡さん、すべての会員の方へこうしたサポートアドバイスを行うのですか?
はい。プロフィールと写真はとても大切なのでしっかりサポートします。会員の皆さんご自身では判断が難しいところをしっかりサポートすることが僕らプロの役割だと自覚しています。自分が思っている長所よりももっといい長所があったり、表現の仕方を変えるだけでお申込み数が増えた事例をいくつも経験してます。
こうしたサポートが結婚相談所で早く結果が出る理由の一つなんでしょうね。
活動編②:お見合いで女性から嫌だと思われる振る舞い・好印象になる振る舞い
奥田さん、活動期間とお見合いのお申込みの数を伺えますか?
活動期間は1年です。申し込みをした人数は36名、された人数が32名です。 登録した最初はお申込みが多かったと記憶しています。新しい入会者としてピックアップされるのでその効果かなと感じました。最初の一カ月に20名の方にお申込みをいただいて15名の方とお会いしました。実はそこで“いいな”という方に巡り合って交際になったんですが色々あって別れてしまったんです。そして別れてから再度活動を再開したので、1年間でも半年、半年と前半後半の2回に分けて活動したことになります。
笹岡さん、大体これくらいの人数がお申込み、お申し込まれる人数の平均ですか?
いえ。会員さんによってかなり変わります。少ない人数を丁寧に選ぶ方もいらっしゃれば、集中して多くの方にお申込みをされる方もいらっしゃいます。奥田さんの場合は登録した最初に活動を集中されたと記憶しています。
奥田さんがお見合いした男性で印象に残っている嫌な人と好印象な人って教えていただけますか?
嫌だった男性は、お見合いの1時間ずっと何かの悪口を言っている人や仕事野口を言っている人で、途中“あれ?私お見合に来たんじゃないっけ?”と思いました(笑) 例えば“ホテルのラウンジ高いですよね”は、“ホテルのラウンジって雰囲気いいですよね”って言い方にできると思うんです。そういう事に気付けないのは自分の両親に合わせた時にTPOや空気を読めない発言をするんじゃないかなと連想してしまいました。
逆に好印象だった男性を教えていただけますか?
お見合の時間を気にしてくれるのは好印象でした。お見合いは基本1時間なんですが途中時計を見ると失礼かなと思って見られないんです。だから相手の男性が「そろそろお時間ですよね」とか「この後、用事がありますよね」と配慮してくれるだけで好印象でした。
笹岡さん、このインタビューって男性の方が見ると思いますから(笑)是非プロとして男性向けにお見合いでこれをしたらマイナス,プラスという事をおしえていただけますか?
マイナスな振る舞いは奥田さんがおっしゃっていただいた通りのことなので僕からはプラスになる為のアドバイスをさせていただきます(笑)。 服装では清潔感、例えばフケが肩に落ちてないか身だしなみをチェックすることや、笑顔での会話を心掛けることが大切です。また、お見合の場所に到着してからちゃんとしようではなく、駅の改札を出たところからお見合いは始まっていると心がけていただくだけで違います。
女性も男性も選ぼうというスタンスではなく、選んでもらおうという謙虚な気持ちでお見合に臨むことが大切だと思います。だから、元彼、元カノのエピソードはお見合いで出さない方がいいと感じました。元カノの話が出るだけでなんとなく上から目線の“選ぼう”としている様に感じてしまいましたので・・。
真剣交際編:大切なのは期限とスケジュール化、そして相性
そして、現在のご主人と知り合った奥田さん。彼のどんなところに惹かれたんですか?
男性って何かを思っていてもそれを言わない人が多かったんですが、彼は何でも言ってくれる、そういうところです。彼のプロフィールにお話が好きと書いてあって、そこにまず惹かれました。 初めてのお見合いでも椅子に座る前から“マンガのアシスタントなんですか?!”といきなり会話が始まったんですがそこが良かったんですね。この人と合う!と感じました。 それから私の話を最後まで聞き、それを理解した上で自分の意見を言ってくれる丁寧なところも“この人いいな”と感じたポイントでした。
笹岡さんからお見合いについてのアドバイスは何かありましたか?
はい。お見合いって男性がお茶代を出してくれることがほとんどなんですけれど、私があまり男性からご馳走してもらうのが好きではないんですね。それを相談したら何か小さなお茶菓子をお渡ししたらどうかとアドバイスをいただきました。その後にお見合いで小さなチョコレート菓子をお礼にと渡したら、すごく喜んでくれたんですね。そのリアクションがめちゃめちゃ良くて(笑)。丁度バレンタインだったので未だに彼から“あの時は嬉しかった”と言われます!
自分では気付けないことも細やかにサポートしてくれると助かりますね!因みに今のご主人である彼とはどちらからお見合いを申し込まれたんですか?
彼からです。
何回位にお会いして彼と真剣交際を決めたんですか?
お見合いから一カ月以内には真剣交際にしたいと感じていました。
どちらから真剣交際をお申込みをされたんですか?
真剣交際も彼からでした。
笹岡さん、結果を出す婚活として奥田さんの様に“1年”というように期限やスケジュールを決めることは大切ですか?
はい。個人的には一番大切だと思います。期限を切ることで活動をスケジュール化できるんですね。期限を切って活動をスケジュールに落とし込んでいくことが結果につながります。
他に気になる男性はいらっしゃったんですか?
2名いました。
そのお二人ではないと判断した理由は?
一人はいい人なんですが会話が続かなかったんです。趣味もあまりない男性でしたから2回目のランチデートの時に“ごはんおいしいですね”位で会話が終わってしまうというか。いい人だけど恋愛は楽しめないかなぁと感じました。もう一人の男性はエスコートしてくれるタイプでした。 椅子を引いたり、ドアを開けたり、服装もセンスが良くて素敵な人なんですが所謂“やってあげたい”男性だったんですよね。私も“やってあげたい”タイプなので難しいかなと感じました。例えば、デートプランを考えてきてくれて”今日はカラオケに行きましょう“みたいに最初から決められると”どこか行きたいところありますか?“と事前に聞いて欲しかったなと感じました。多分この男性は”カラオケ!行きたいです!“みたいに素直に喜んでくれる女性が好きなんだろうと。だから私じゃないと感じました。
笹岡さん、やはりちょっとコミュニケーションが足りない男性、反対に主張を押し付けてしまう男性は女性からお断りされてしまう確率が高いですか?
基本は相性だと思います。自分の個性に合っている異性と出会うことは不可能ではないです。とは言っても自己開示が出来ない、独りよがりな男性はちょっと難しいとお断りされてしまう確率が高いのですが、そういう男性がいいという女性もいらっしゃるんですね。
なるほど。大切なのは相性なんですね。
真剣交際からプロポーズ、婚活卒業編:プロポーズはスカイツリーの近くで。一年以内の成婚退会が8割。あきらめないことが大切。
真剣交際からプロポーズまでの期間とデートの回数を教えていただけますか。
3カ月半位で毎週会っていました。デートの回数は10回~15回位です。
プロポーズはどんな感じだったんですか?
実は今年やっと正式にプロポーズされたんです。成婚退会してからすでに数カ月経っていたんですけどね(笑)。スカイツリーの近くのホテルで“結婚してください”と言われました。その前に、プロポーズもちゃんとしてないみたいな喧嘩をしてしまっていて。彼はもう少しお互いすべてを言い合えるような関係になってからでもいいんじゃないかと考えていましたが二人でその点について真剣に話し合った結果、そういう関係は結婚して一緒に作っていこうという結論になりました。そしてプロポーズをしてもらいました!
プロポーズって男性は恥ずかしいし緊張するみたいですね。私も実はそんな感じでした。私の主人は神戸の六甲山で夜景を見ながらプロポーズしようとしましたが、あまりにも寒くて私が寒い寒いと不満を漏らすので出来ず、結局よくわからない砂丘みたいなところでいきなりプロポーズでした(笑)ところで現在、奥田さん現在妊娠中ですか?
はい。6か月です。なので、結婚式は子供が生まれて歩けるようになったら食事会のような式をしようと二人で話ています。でも入籍は5月に済ませました。
新婚生活はいかがですか?新しい発見がありました?
彼が意外と好き嫌いが多いなんて、たわいのないことを日々発見しています(笑)当たり前のことですが朝起きておはようって言える相手がいるのはいいなって感じます。
婚活をしていた過去の自分に声をかけるとしたら?
一言、お疲れ様!と声をかけたいです。最初の真剣交際がダメになった時、本当に悲しくて泣いて・・・。退会しようかなと思う位凹みましたが、笹岡さんに励まされてもう一度頑張ろうと思って活動したら彼に出会えました。本当にあの時諦めなくてよかったって思います。
結婚相談所を利用して良かったですか?
良かったです!断言します!だから今友達にも勧めています。
奥田さん、ホントにたくさんご紹介して下さってますよね(笑)。
合コンやパーティーでダメだとモチベーションが落ちますが、モチベーション落ちている時間がもったいないと思います。特に女性は30歳過ぎたら1歳でも若い方が男性からのお申込みの数が違うので迷っているなら結婚相談所を利用した方がいいと思います。だから悩んでいる時間がもったいないので高校の同級生に勧めています!
クラブマリッジさんで良かったですか?
他のところをたくさん知っている訳ではないんですが、婚活をしていた自分に対して具体的なアドバイスや改善すべきところをアドバイスしてくれたクラブマリッジさんで良かったと実感しています。男性受けする服装をアドバイスしてくれたり、最初の交際がうまく行かず落ち込んでしまった私のモチベーションもサポートしてくれました。本当に感謝しています。
現在のクラブマリッジで活動中の女性に一言、アドバイスをいただけますか?
間口を広くもって、理想にちょっとでも外れていたらダメと判断せずに1、2回は会ってみて判断してみて下さい。
1回目のお見合いで足切りしすぎることなく、2,3回会ってみると彼のいいところや魅力が見えるかもしれないですものね。男性向けにも一言、アドバイスお願いできますか?
色々な女性がいるので、もし活動中に不愉快な思いをしたり傷ついたとしても理想の相手と会えるまであきらめずに活動を続けてほしいと思います。私の彼は婚活中に相手の女性から不愉快な思いをした経験から一時女性不信になりかけたそうですが、活動を止めないで私と出会えてよかったと言ってくれました。
ありがとうございます。笹岡さん、クラブマリッジさんでは一年以内に成婚退会する会員さんは何割でしょうか?
約8割です。
活動を続けていけば奥田さんの様に1年以内に8割の人が運命の人と知り合って結婚という幸せを手にすることが出来ているってあらためてクラブマリッジさんって凄いですね。奥田さん、元気な赤ちゃんを産んでください。ありがとうございました。