こんにちは。
クラブ・マリッジのカウンセラー、朝倉です。
・仮交際が成立しない、初デート後にお断りされる。
・話している最中、なぜかよく相手がダンマリになってしまう。
そんなお悩みの方、
もしかすると自然と「でも」「だって」という一言を使いがちかもしれません。
「でも」の後には、否定、相手を打ち負かしたい言葉が入ります。
「だって」の後には、言い訳、ネガティブ言葉が入ります。
否定やネガティブな言葉を婚活の場で言わない方が良いことはきっと知っているでしょう。
それなら、「でも」「だって」を言わない、極力減らす努力をすると自然と相手に好かれる会話になれます。
伝え方を考えよう
「言いたい事は我慢しないといけないの?」
いいえ、そんなことはありません。
むしろ話したいことがあるということは良いことです。
自分が伝えたい内容を一度頭でまとめて、言葉選びを考えましょう。
言いたい事はわかります。
「その人より、演技派の俳優さんが好き」
「仕事の後は体を休めたい」
相手の話と違う意見を持っているから、そのお話をしているだけなのでしょう。
ですが、言われた方はコメントに困ります。「でもそれよりこっちがいいよ」という言い方は、言う側としてはあくまで意見でも、受け取る側は否定されたという印象がぬぐえません。内心としては「はあ、そうですか」と思ってダンマリしてしまっているかも。
では、少し言い方を考えてみましょう。
客観的に見てみるとわかりやすいでしょうか?
どちらの方が話していて気持ちが良いでしょうか。
自分の意見をまず認めてくれる。否定をされない相手。
それが嬉しいのは、男女ともに同じです。
意見が違う時も、まず、
「この人はそういうのが好きなんだな」「そういう意見を持っているんだな」と思い、「そうなんですね」と答えましょう。
自分の気持ちを話してくれるという事はとても良いことですから、それを喜びましょう。
「でも」「だって」は、相手の意見を否定する言葉です。
その一言だけで「この人は自分が一番なのかな」と思われる可能性がありますし、上記の通り、交際にプラスに働く話は続きません。
「この人は私を否定しない」
そんな風に信頼ができるまで、優しくしたい気持ちを表現するためにも、意識してこの言葉は封印しましょう。
最後に。
仮交際へ進むのは、意外と簡単です。
お相手が不快を感じなければ「もう一度会ってみようかな」と思われる確率は高いのです。
何かへのネガティブ発言、上司のような発言を完全に止めれば、かなりの確率で仮交際へ進めます。
価値観の違い、共通点の少なさからの辞退は止められないかもしれませんが、「話していて嫌なことはなかった」と思われる居心地の良さは、自分次第で作っていけます。
●身綺麗にすること。
●でも、だって、など相手の話を止める言葉を使わないこと。
●お相手の考えをリスペクトすること。
どれも自分がこれから変えていけることです。
次のお見合いやデートから、むしろ今日の日常生活から、是非取り入れてみてくださいね。
「そんなこと言われてもその場で思いつかない!」
もちろん、そうですね。言葉は習慣なので、日々トライ&エラーで良い言葉選びの習慣を身に付けましょう!
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