こんにちは。
クラブ・マリッジのカウンセラー、朝倉です。
年内最後のコラムです。
いつも読んでくださりありがとうございます!
来年もお役に立てる情報をお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
さて、12月は真剣交際に進むカップルさんも多い時期です。
ここでひとつの山場である、ご両親様へのご報告があります。
婚活をしていることを親御様にお話ししている人もいるし、話していない人もいるでしょう。
結婚は二人のものですが、親御様にとっても大事なお子様の一大イベント。
「結婚すると言われても、急には受け止められない!結婚は許さない!」とトラブルになる事も意外と多いのです。
では、内緒で婚活していた人が、いつ親に報告するのがベストでしょうか?
ベストは「真剣交際に入った頃」
一番のオススメは、
真剣交際に入った時、「いい人に出会ったから結婚するかも」と匂わせることです。
真剣交際に入ったからといって、破談する可能性がまだ残っている関係。
ダメだった時に恥ずかしいから…と躊躇する人もいるでしょう。
しかし、真剣交際に進むと、恋人としての距離感を縮めていくと同時に、新居、入籍時期、指輪のこと、ご両親様へのご挨拶など、具体的な話し合いが始まります。
すでに結婚相手としてお互い見定める仮交際時期を終了しているので、だいたいトントン拍子に進みます。
結婚相談所の婚活だと、真剣交際に入って一か月後にはご両親様へのご挨拶とプロポーズがあることもよくあるパターンです。
その結果、ご挨拶の直前に親御様に初めて話す、、なんてことが起こり得ます。
「まあ、それでもいいか」「うちの親なら大丈夫」なんて思っていませんか???
普段は寛容な親御様でも、もしくは放任タイプの親御様でも、お子様の結婚となったら話は別なことが多いのです!
「あなたいつ結婚するのよ」なんて言いながら、いつまでも自分の子でいてほしいという親心。
早めにお話して、心の準備をする時間を作ってあげる。
それも親御様への気遣いです。
最終的な報告の前に「予感させる」
上記にて、【「いい人に出会ったから結婚するかも」と匂わせる】と書きましたが、この【匂わせる】というのもポイントです。
結婚のけの字も見えなかったのに、急に報告があったらびっくりするでしょう。
自分もなんとなく言い出しにくいところがあると思います。
(親に恋愛や結婚の話をするのは照れますよね)
「いい人に出会ったかもしれないから、本当に決まったらまた話すね」という風に、「えっ、そうなの(*^^*)楽しみ(*^^*)」と思える段階を用意しましょう。
最後に。
結婚相談所では、出会って3ヶ月位で結婚を決意します。
常に結婚を意識してたくさんの方と会っている自分では違和感がなくても、相談所の普通を知らない人、ご家族様等には理解されにくいこともあります。
ご家族様に「まだ会って3ヶ月なんでしょ?もう少し交際して様子を見れば?」と言われた、ということも実際によくあります。
ご家族様にも心の準備をする時間は必要です。
心配されないためにも、また自分が選んだお相手様を心から迎え入れてもらう為にも、ご家族様だけでなくお相手様へのお気遣いとしても、しっかり報告しましょう!
結婚は二人だけのものではなく、ご家族様にも関係すること。
祝福してもらうためにも、頑張ってくださいね!
ご成婚は目の前です(*^^*)
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