30代婚活女子が抱える交際の悩みを解決!婚活カウンセラーのワンポイントアドバイス

先日、こんなお悩みを寄せた問い合わせがありました。

男性に好意が伝えるのが苦手で困っている29歳(女性)です。婚活をはじめて3ヶ月、以前からプロフィールを見ていていいなと思っていた男性とお見合いが成功。無事に交際がスタートしたのですが、恋愛下手でその後の進展が微妙です。 このまま真剣交際に進みたいのですが、相手から交際終了通知が来たらどうしよう・・・という不安もあります。どうすれば彼と結婚に向けて交際を続けられますか?

この記事では、Aさんのお悩みを紐解きながら、Aさんが交際中に感じるハードルを一つ一つ解決していきたいと思います。

また、新型コロナウイルスの影響によりオンラインでのやりとりが主流になりつつあるので、メールやLINE・Zoomなどで失敗しないアドバイスも合わせてお伝えいたします。

目次

恋愛下手でも大丈夫!交際相手のハートをつかむ方法

冒頭でご紹介したアラサー女子Aさんのお悩みですが、Aさんは男性に好意を伝えるのが苦手とおっしゃっていますね。

私たち人間は、得意なことを伸ばすのと苦手なことを克服するのでは、後者の方が圧倒的にハードルが高いといえます。実際に恋愛の場面では、勇気を出して告白したのにフラれてしまったという話は珍しくありません。

Aさんはどうすれば男性に好意を伝えられるようになるのでしょうか。

交際相手に好きと言わせたい

自分から伝えるのが苦手なときは、相手に好きと言わせるのも選択肢の一つです。言葉で伝えることがとても大切ですが、態度で見せることで男性に好意を寄せていることを気づいてもらうのです。

それに、女性側も交際相手に好きと言ってもらえる方が安心できるのではないでしょうか。ただ、そうはいっても男性のハートをつかみ、相手から好きと言わせるには具体的にどうすれば良いのでしょう?

交際相手に好きと言わせるには?

交際相手に好きと言わせるには、男性に自信をつけてもらうという方法があります。すべての男性にあてはまるわけではありませんが、婚活では特に「断られたらどうしよう」と考える男性が多いのが現状です。

あれ?と思いましたでしょうか。そうんです。Aさんと同じで男性側もあなたを「いいな」と感じながら、手をこまねいている可能性があるんですね。

でも仮交際のステージでは、何も行動しないと他の積極的な女性に意中の男性をとられてしまうことも否めません。ですから、交際相手から好きと言ってもらえるように、男性が自信を持てるような態度を見せると良いでしょう。

婚活カウンセラーのワンポイントアドバイス

笹岡
好きと言えないのなら、男性の力になってあげられるような言葉をかけてあげると良いですね。 たとえば、会話の中で男性が仕事の話をしていたら、「さすが◯◯さん」とか「そんなことないですよ。◯◯さんならできます」など、お相手の男性にとってあなたが支えてくれているんだと思わせる! そうすれば、交際相手に好きと言わせることは難しくないでしょう。

婚活をロジカルに進めよう

お見合いがうまくいって交際することになったけど、その後の進展がない・・・というアラサー女子は少なくありません。だからこそ、前項のように婚活をロジカルに進めることが大切です。

ロジカルに!なんていうと仕事みたいで面倒に感じる方もいらっしゃるでしょう。しかし、これからの人生を左右する結婚に向けてのことですから、そこを面倒に感じたら、婚活そのものを続けるかどうかという話になってしまいます。

もちろん、婚活疲れで婚活をやめるという女性は少なからずいます。ただ、ロジカルに進めるといってもロジカルに考えることが重要であって、思い通りにいかなくても心配ありません。

意中の男性とのデートで予定していた展開と違ったなんてことはザラにあります。少しくらい失敗しても、その方が女性としては可愛げがあってむしろ好感度が上がるのではないでしょうか。

それに、婚活は男性側も慎重ですから、完璧すぎたらかえって窮屈に感じる方もいるでしょう。

もちろん、男女の関係には相性というものがありますから、簡単に説明することができないことも起こります。ただそれでも、最初はロジカルに進めることで、あなたの婚活はあこがれの結婚に近づくのです。

婚活カウンセラーのワンポイントアドバイス

笹岡
結婚相談所では、男性とのデートやデートとデートの間の連絡など、会員様が不安なことはカウンセラーが寄り添ってどんな行動をとれば良いかアドバイスするのが基本です。 男女の問題ですから、100%うまくいくとは言い切れませんが、婚活のデータや男性心理を考慮したアドバイスですから、うまくいく確率が高いことは間違いありません。なので、婚活はカウンセラーと二人三脚で進めることをおすすめします。

真剣交際に向けてやるべきたった1つのこと

交際が始まってから真剣交際に向けてやるべきことたった1つ、それはお相手の男性との距離を縮めることです。

たしかに、お見合いでは盛り上がったけど、初デートはパッとしなかったというケースはよくあります。しかし、それでもまだ2回、しかも数時間しかお相手のことを知らない状態です。

なので、生理的に受けつけないという理由でない限り、最低でも3回は会うことをおすすめします。そして、お互いの性格や価値観を仕事や趣味の話から、観察していきましょう。

婚活カウンセラーのワンポイントアドバイス

笹岡
私たち人間には、心理学でいう単純接触効果というものが働きます。これは定期的に会う回数が増えれば自然と好意を寄せるというものです。そのため、1〜2ヶ月の間に3〜8回のデートを重ねることができれば、交際を進展させることができる確率が高いといえます。 ですから、まずはこの数字や期間を目安に、お相手と真剣交際できるかどうかを考えると良いでしょう。

オンライン上の悩みはこうして解決

さて、2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で婚活もオンラインで進める場合があります。そんなオンライン婚活で失敗しないために注意すべきことは何でしょうか。

メールやLINEの注意点

婚活はロジカルに考え、結婚相談所のカウンセラーと二人三脚で進めることが結婚への近道とお伝えしてきましたが、直接会えない期間が増えたり長くなったりすると、お互いに不安が募るものです。

そんなときにLINEやメールでのやりとりが重要になってきます。絵文字やスタンプこそありますが、文章は感情がわかりにくいので、誤って相手を傷つけてしまうことがあります。そのため、LINEやメールは長すぎず短すぎず、わかりやすい文章ですれ違いに気をつけましょう。特にそっけない返信はNGなので注意が必要です。

そして、会えない期間に最も大切なのが相手に感謝の意を表することです。仮交際であっても自分を選んでもらえていることに感謝することで、お相手の男性はあなたに対してより好意を持ってくれる可能性が高いといえます。

ちなみに、文章が苦手な方は誤解を生まないように、お相手のスケジュールに支障のない時間に電話で話すことをおすすめします。先ほどもお伝えいたしましたように、文章はときに勘違いを生みますから、LINEやメールが苦手な方は電話がおすすめです。

Zoomで気をつけること

現代はテクノロジーの発達でビデオツールをつかえば、離れていても画面越しにお相手の男性と会話を楽しむことができます。

Zoomもそのツールの一つ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染防止のために仕事や講座などで頻繁に使われるようになっていますが、交際中のオンラインデートをZoomでするときには注意することもあります。

Zoomなら交際相手と自宅で気軽に会話できる一方、自宅なので緊張感がなくなる恐れがあります。もちろん、気合いを入れてメイクや服装を着こなす必要はありませんが、最低限の身だしなみは大切です。

あくまで婚活中ですから、まだお相手との距離が縮まっていない段階で、だらしない格好を見せるのはマイナスですから気をつけましょう。

まとめ

いかがでしたか。

30代で婚活中の女性は出産へのタイムリミットや独身でいる場合の仕事など、いろいろと決断を迫られることから焦りや不安があると思います。

でもだからこそ、婚活はロジカルに進めることが大切です。そうすれば、たとえ好意を伝えることが苦手でも、交際相手から好きと言ってもらえる可能性は高いでしょう。

またあなたは一人で悩む必要ななく、カウンセラーを頼ることで安心して婚活を進めることができます。今回お伝えした婚活のコツをおさえてぜひ交際を進展させてくださいね。

クラブ・マリッジでは火曜日と年末年始を除くほぼ毎日、マンツーマンでの無料相談を実施中です。

できるだけ希望通りの相手と着実に結婚したい方は、一人で抱え込まずぜひ一度クラブ・マリッジに相談してみてはいかがでしょうか。

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