【レポート】シンガポールで「梅雨」をテーマとした日本人向け交流会（めぐり会）を開催しました

6/26(水)に第3回Singaporeめぐり会をオーチャードの渡邊珈琲店にて開催しました。

「梅雨」をテーマとして開かれた今回。ジメジメした梅雨を吹き飛ばすようなカラッとしたキビナゴのフライや、日本では梅雨の花・あじさいや梅雨の日本独自の慣習である「てるてる坊主」を作るミニイベントを行いました。

日中降り続いていた雨は上がり、比較的天気の良い中開始した今回。
計47名の方にお越しいただきました。
今回から全時間立食スタイルとなったため、皆さま思いに集まり、歓談を楽しまれていました。
和やかな雰囲気の中、まずは、「紫陽花」と名付けられた、夏季限定の日本酒で乾杯！
今回お出しした日本酒は3種類。
中でも、主菜とデザートが出るタイミングで提供された日本酒は、あじさいの花酵母を使って作られた、日本でも大変珍しいお酒でした。

日本酒も入り、皆さまかなりご機嫌になられたところで、今回の目玉であるミニイベント「てるてる坊主を作ろう」が行われました。
各自てるてる坊主を作り、店内中央のあじさいのフラワーアレンジメントに飾りつけるというもの。
てるてる坊主というのは、日本独自の風習のため、現地の方はとても珍しそうに、そして日本の方は懐かしそうにしながら、皆さま愉しんで作っていた様子でした。童謡「てるてる坊主」が流れる中、かなり盛り上がるミニイベントとなりました。

その後、デザートとして、紫陽花を模した、日本の伝統的な和菓子であるきんとんと錦玉羹が提供された後はフリータイムに。どなたも自由に歓談を楽しまれ、大変熱気のある会となりました。